Jim Ryan一覧

GameGaz Daily 2023.9.28

●SIEが、SIE社長兼CEOのJim Ryan氏が2024年3月で退任すると発表していました。ソニーグループ社長のCOO兼CFOの十時裕樹氏が2023年10月付でSIEの会長に就任し、2024年4月1日付でSIEの暫定CEOとなります。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 v1695774870をリリースしていました。

●GBATempで、Tomioka氏がMSXエミュレータfmsxをNintendo 3DSへ移植したfMSX3DS v1.1をリリースしていました。一部のMSXゲームとテストプログラムが使っている3D立体視に対応するため3D立体視をサポートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、ppkantorski(b0rd2dEAth4)氏がNintendo SwitchのSDカードにあるファイルやディレクトリを管理するだけでなくconfig.iniを利用して構成をカスタマイズすることもできるTeslaオーバーレイメニューのファイルマネージャーUltrahand Overlay 1.3.2をリリースしていました。インタプリタが過剰なメモリを割り当てる不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、LibretroチームがマルチプラットフォームのマルチシステムエミュレータRetroArch 1.16.0.1をリリースしていました。

●GitHubで、stenzek氏がWindows/Linux/macOS/Android向けの新しい初代PlayStationエミュレータduckstation Latest Preview Buildを更新していました。Macのアップデータをユニバーサルライブラリにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3397をリリースしていました。設定ダイアログの文字修正が変更点です。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることで、DualShock 4のパフォーマンスを発揮させつつWindowsPCで多くのゲームに対応するコントローラーとしての使用を可能にするユーティリティDS4Windows v3.2.16をリリースしていました。デバイス情報取得のためのSetupAPIコール修正が変更点です。

●GitHubで、asiekierka氏が8ビットの仮想マシンuxnds 0.4.5をリリースしていました。APUサンプルレートの調整や最適化によりサウンド再生の安定性を向上させたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2023.5.19

●GitHubで、SvenGDK氏がPlayStationシリーズのバックアップをライブラリから読み込んで展開したりなどの管理やHomebrew、ファームウェアやツール類の管理を行うことができるWindows向けバックアップマネージャーPS Multi Tools v13.0.1をリリースしていました。ライブラリ更新を完全にオプション化したことなどが変更点です。

●ツイッターで、Steamが提供しているVRプラットフォームのSteamVRを利用するためのPSVRドライバーであるiVRy Driver for SteamVRの開発者であるiVRy氏が、現在開発中のPS VR2ドライバーについてWindowsのUSBドライバー開発完了などの途中経過を報告していました。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 v1684412404をリリースしていました。

●GitHubで、sahlberg氏がPS1ゲームのディスクイメージからディスクIDやゲームタイトルを自動で検出し、カバー画像も自動でダウンロードした上でCDDAトラックをATRAC3フォーマットに変換、EBOOTファイルにインジェクトしてPSPおよびPS3で起動できるよう変換することができるPythonで開発されたpop-fe v1.0.12をリリースしていました。”Disable PIC0″ボタンの追加が変更点です。

●GitHubで、OPL Development TeamがPS2のISOイメージファイルを読み込むことができるPS2互換のPS3モデルにも対応したバックアップローダーOpen PS2 Loader v1.2.0-Beta-1989-0a477b2をリリースしていました。表示にIRXローディングとHDDステータスリポートを追加したことが変更点です。

●ツイッターで、CTGP-7 dev teamが3DS専用ソフト『マリオカート7』のROMを改造してカスタムトラックやテクスチャハックなどを導入した『CTGP-7』がNintendo Switchでフルスピード動作するようになったと報告していました。

●GitHubで、RocketRobz氏がCFWのニンテンドー3DSやFlashcartを利用したニンテンドーDSでDS/DSiのバックアップROMファイルやHomebrewを起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.71.2をリリースしていました。『Imagine: Animal Doctor』などのゲームのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v25.9.5をリリースしていました。EU版『The Legend of Zelda: Spirit Tracks』の違法コピー対策の修正などが変更点です。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3164をリリースしていました。言語関連のファイル更新が変更点です。

●任天堂が、ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Onlineに「スーパーマリオアドバンス」シリーズの3作(『スーパーマリオアドバンス』『スーパーマリオアドバンス2』『スーパーマリオアドバンス3』)を5月26日に追加すると発表していました。

●ファミ通.comで、SIE社長兼CEOのJim Ryan氏へのインタビュー記事を掲載していました。全体的に「日本市場は非常に重要」と何かにつけて話を持って行っているのが印象的です。日本軽視と思われていることを躍起になって否定しているように感じます。


GameGaz Daily 2020.9.18

●AV Watchで、SIEの社長兼CEOのJim Ryan氏へのPlayStation 5についてのインタビュー記事を掲載していました。フリージャーナリスト西田宗千佳氏によるインタビューおよび記事で、PlayStation 5の発売日と価格が発表された後に行ったインタビューです。PlayStation 5は当初からデジタルエディション399ドル・通常モデル499ドルを狙っていたようですが、決定までは相当揉めたようです。発売日もコロナの影響で見通せなかったことも発売日決定の遅延に拍車をかけました。
興味深いのは、ゲーム機は長く使うので将来的にも安泰である確証が得られない低価格低スペックなコンソールの導入は歴史的に見てあまり幸せな結果を産んでいない、としてマイクロソフトのような廉価版(Xbox Series S)を発売する戦略は採らなかったという発言です。確かにそうかもしれません。
また、発売当初は品薄になる可能性が高そうですが「初年度に供給する量として、PS4の時よりもPS5の方が多くなっている」とJim Ryan氏は言及しています。PS4の時は発売時にそんなに苦労しなかった記憶があるのですが、今日予約権争奪戦に参戦してみた感覚は「熾烈な争奪戦」でした。

●WashingtonPostでもJim Ryan氏へのPlayStation 5についてのインタビュー記事を掲載していました。PS4後方互換についてAV WatchではJim Ryan氏が「PS5ではPS4のソフトが動くという、非常に高い後方互換性を備えている」ことしか伝えていませんでしたが、WashingtonPostでは「PS4のゲームの99%がPS5で動く」と具体的な数字を挙げています。

●TheFloW氏がPS VitaのAdrenalineでPSPのゲームをプレイする際にVitaのネイティブ解像度でゲーム画面を表示することができるプラグインGePatch(GE Patch Plugin) 0.16をリリースしていました。シグナルコマンドの挙動を追加したことや描画の最適化が変更点です。

●Patreonで、VitaHEX氏がAtariから任天堂やPlayStationまでのゲーム機の3Dモデルと情報をまとめたVita向けデジタル百科事典Consolepedia 3D v0.1をリリースしていました。


●GitHubで、MERLev氏がHENkaku環境のVitaでDualShock 4を利用できるようにするプラグインds4vitaをベースにタッチパッドをサポートしたカーネルプラグインds4touch 1.1ds4touch 1.1.1をリリースしていました。Vita TVでのLiveAreaやシステムアプリのサポート(1.1)や達操作の方法の改良(1.1.1)などが変更点です。

●GBATempで、rrocha(rdmrocha)氏が任天堂のNNIDをオフライン状態でSwitchに登録されている既存のアカウントに紐付けまたは紐付け解除することができるユーティリティLinkalho v1.0.1をリリースしていました。
Linkalho

●GitHubで、arch-box氏がNintendo Switchのカスタムファームウェアで非署名NSPや変換XCIをインストール・起動するために必要な署名パッチpatches(sigpatch) 10.2.0をリリースしていました。Horizon OS 10.2.0とAtmosphere 0.14.4をサポートしたことが変更点です。

●GitHubで、averne氏がNintendo Switchの画面表示の色調整を行うことができるユーティリティFizeau v2.0.1をリリースしていました。Atmosphère 0.14.4のサポートやYボタンでオーバーレイの値リセット機能追加が変更点です。

●GitHubで、 Team-NeptuneがNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースにオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアDeepSea v1.7.2をリリースしていました。Atmosphère 0.14.4へのアップデートが変更点です。

●GitHubで、ndeadly氏がNintendo SwitchでBluetoothをネイティブに使用することができるカスタムモジュールMissionControl 0.2.1をリリースしていました。10.2.0のサポート追加やSteelseries Free/ GameSir G3s/ Hori Onyxのコントローラーサポート追加などが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がJavaによるNintendo Switch向けのマルチプラットフォームグラフィカルリモートデバッガNoexes 1.3aをリリースしていました。他のCFWへの対応のために一部チェック機能を削除したことなどが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded Pro 1.38をリリースしていました。HekateからRetroReloaded Proに戻る際の不具合の修正や、10.2.0をサポートしたSX OS 3.0.5へのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのcommon.szsにパッチをしてBNTX(Binary NX Texture)ファイルをリプレイスすることでテーマを変更することができるユーティリティSwitch Theme Injector v4.5.2をリリースしていました。同時にszsに加えnxthemeフォーマットのカスタムテーマをSwitch上で直接インストールしたりすることができるユーティリティNXThemes Installer 2.5.1もリリースされています。10.2.0サポートなどが変更点です。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのインターフェースやゲームで使われるBFLYTファイルとBFLANファイルの編集やプレビューを行うことでSwitchの画面レイアウトを編集することができるWindows向けユーティリティSwitchLayoutEditor v1.0 Beta 11をリリースしていました。クラッシュする不具合の修正が変更点です。

●ツイッターで、hexkyz氏がTeam XecuterのSX OS v3.0.4のデータをアンパックするスクリプトtx_unpack.pyをリリースしていました。中身はメモリー関連のバグ修正と10.2.0サポートだったようです。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Siwtchのメモリダンプデータを使いチートのためのポインタサーチを行うことができるユーティリティPointerSearcher-SE 0.5beta1aをリリースしていました。

●任天堂が、「モンスターハンター Direct 2020.9.17」を公開していました。「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」で発表されたモンハンについての情報配信のためNintendo Direct mini終了後に公開されました。2021年3月26日に『モンスターハンターライズ 』、2021年夏に『モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜』が発売されることが発表されました。

●Kotakuで、 ミラーパネル3氏がNintendo 3DSの『うごくメモ帳 3D』を使い4年かけて制作したアニメ「うごメモ戦士」の本格的なアニメを制作したと伝えていました。公開されたのは34分アニメの冒頭とオープニングだけの予告編で、本編は2020年12月4日の19:30公開予定です。ちなみにアニメ全編を通して『うごくメモ帳 3D』では作れないので、実際には3DSで作画してPCで着色および編集したそうですが、任天堂が想定していた『うごくメモ帳 3D』の使い方の枠から次元を超越した感があります。