Xで、asaudidos氏がHackeroneに報告していたPS4の脆弱性で1万ドルの報奨金が確定したと報告していました。
finally
playstation has awarded me a $10,000 bounty for my PS4 13.50 exFAT kernel vulnerability
they reproduced the issue and rated it high severityresponsible disclosure works. now we wait for the disclosure process to finish pic.twitter.com/RVZP6ddkgu
— MasterMaind .. (@ASaudidos) August 10, 2026
asaudidos氏が公開した、Hackeroneからと思われるメールのスクリーンショットには、1万ドルの報奨金決定と書かれています。名前がsaudid0sとなっているので、Hackeroneではそう記述されるでしょう。
内容はPS4 13.50 exFATに存在した脆弱性で、カーネルexploitとして利用可能です。現時点での最新ファームウェアは6月16日にリリース(ビルドは6月11日)されたバージョン 13.52ですが、asaudidos氏は13.50のときに脆弱性を発見して報告したから13.50と言っている可能性があり最新ファームウェアである13.52でも対策されていない可能性が高そうです。
quick follow up
huge thanks to @HackerOne for providing researchers with the opportunity and platform to responsibly report our findings and of course thanks to the PlayStation security team for reviewing and reproducing my work
for those asking this vulnerability affects both… pic.twitter.com/qYnro02HtZ
— MasterMaind .. (@ASaudidos) August 10, 2026
asaudidos氏はこのexFATの脆弱性はPS4だけでなくPS5にも影響するとしています。技術的な詳細についてはこHackeroneで情報が公開された後発表するそうです。
ただ、時系列から察するに先週開始された14.00と予想されているベータ版では既に修正されている可能性があります。PS5のベータ版正式リリースを待たずして場合によってはPS4だけ先行してアップデートされたり、14.0より前にPS5の13.70などがリリースされたりするかもしれません。
[追記]
予想通り現時点での最新ファームウェアは未対策のようです。asaudidos氏はPS5の最新ファームウェアである26.05-13.60.00でテストしてサンドボックスのエスケープに成功したと公表しました。
サンドボックスはユーザーが通常利用する領域から隔離された保護環境のことで、プログラムやファイルが不正な操作、動作を行ったとしても通常の領域から離れたサンドボックスを経由させることで被害を防ぐことができるセキュリティの仕組みです。それを回避することができるのがサンドボックスエスケープです。
証拠ビデオも公開してくれました。
My private PS4 sandbox escape has now been tested on PS5 and it works there too. I successfully escaped the sandbox on the latest PS5 firmware 13.60
I’ll record and share a video showing the result as proof
— MasterMaind .. (@ASaudidos) August 11, 2026
proof i use same the bd-re for ps4 as reverse shell ps5 into my pc 13.60 pic.twitter.com/sAvKTdm34N
— MasterMaind .. (@ASaudidos) August 12, 2026
これで次のファームウェアアップデートはPS4とPS5の同時が確定しましたね。PS5はベータ版(多分14.00)より前の13.70などが先に出てくる可能性も出てきました。
