Webkit exploit一覧

GameGaz Daily 2021.5.10

●ツイッターで、notzecoxao氏がsynapticチームのwebkitの脆弱性がPS4の8.0xでもまだ有効だと報告していました。現在テストが行われているようですが、挙動が7.5xまでとは異なるのでまだテストが必要なようです。

●PlayStationHaxで、xZenithy氏がAndroid端末をJailbreakしたPS4とローカル接続してゲームチートをアクティベートすることができるAndroid向けアプリケーションPS4’a’Cheater 4.1.431をリリースしていました。5.0x / 6.72 / 7.xxのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、Libretroチームの kivutar氏がRetroArchよりもコンパクト化を目指しWindows/ macOS/ LinuxのみをターゲットにしサポートするLibretroコアも絞って実装することでゲームの起動までの手順の簡略化したレトロゲームプラットフォームludo v0.12.10をリリースしていました。コアのアップデートが変更点です。

●GitHubで、Libretroチームのkivutar氏がPCやRaspberry Pi等のハードウェアでLudoを実行するためのLinuxディストリビューションLudOS v1.0-alpha39をリリースしていました。Ludo v0.12.10への更新が変更点です。

●GitHubで、V10lator氏がWii Uのコンテンツを任天堂のアップデートサーバー(NUS: Nintendo Update Server)から直接Wii Uにダウンロード・インストールすることができるユーティリティNUSspli v1.24をリリースしていました。ダウンロードサイズをきちんと表示するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、fgsfdsfgs氏がFPSゲームDoomの改造エンジンZDoomにOpenGLレンダリングを加えたものをNintendo Switchに移植したGZDoom nx4.6pre-7をリリースしていました。最新版ZDoom(4.5.0+)を移植したことなどが変更点です。

●GitHubで、ISSOtm氏がNintendo Game Boy/ Game Boy Color向けHomebrew開発のためのツールチェーンRGBDS (Rednex Game Boy Development System) v0.5.1をリリースしていました。tpp1というマッパーのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、Rubberduckeycooley氏が『ソニック・ザ・ヘッジホッグ1&2 』海外版(iOS/Android版)のデコンパイル版としてWindowsに移植したSonic-1-2-2013-Decompilation v1.1.2Sonic-1-2-2013-Decompilation v1.1.2.1をリリースしていました。mod loaderの追加(v1.1.2)やゲームがクラッシュする不具合の修正(v1.1.2.1)などが変更点です。

●GitHubで、Rubberduckeycooley氏がセガの横スクロール型アクションゲーム『SONIC CD』(ソニック・ザ・ヘッジホッグCD)のデコンパイル版としてWindowsに移植したSonic-CD-11-Decompilation 1.1.2をリリースしていました。mod loaderの追加(v1.1.2)などが変更点です。

●GitHubで、heyjoeway氏がセガの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ1&2 』海外版(iOS/Android版)をデコンパイルしたPCリメイク版をNintendo Switchに移植したSonic 1/2 2013 Switch(Sonic-1-2-2013-Decompilation) v1.1.2をリリースをリリースしていました。

●GitHubで、heyjoeway氏がセガの横スクロール型アクションゲーム『SONIC CD』(ソニック・ザ・ヘッジホッグCD)をデコンパイルしたPCリメイク版をNintendo Switchに移植したSonic CD Switch(Sonic-CD-11-Decompilation) 1.1.2をリリースしていました。

●PSX-Placeで、Crystal氏がPS3 MAPI(Manager API)に対応した、エミュレータや仮想マシンで使われる機能であるDynarec(Dynamic recompilation)のHomebrew開発者向けライブラリMAPI Dynarec Libをリリースしていました。プロセス内にメモリーバッファを作成することにより、PS3がオーバークロックしたかのごとく高速化するそうです。

●GitHubで、Kronos2308氏がNintendo SwitchのNANDメモリからCFWが存在したことを示す情報を完全に消去してハードウェアリセットをかけた状態にすることができるユーティリティHaku33 3.4をリリースしていました。不具合修正が変更点です。

●GBATempで、heyheyitsjoeway氏が『Sonic 3 & Knuckles』をワイドスクリーン化したファンメイドリマスター版のPC向け『Sonic 3: Angel Island Revisited』をNintendo Switchに移植したSonic 3 AIR for the Nintendo Switchをリリースしていました。動作にはSteam版が必要で、オリジナルの開発者の意向によりソースコードは公開されていません。

●Bloombergで、ソニーがアナリストに対してPlayStation 5の需要は2021年に落ち着くことはなく、2022年に増産したとしても供給か需要を満たすことは難しいとの見通しを語ったことを伝えていました。どんだけ売れてるんだよ…欲しい人は早めに買っとけ待ってても状況変わらん、ということです。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることで、DualShock 4のパフォーマンスを発揮させつつWindowsPCで多くのゲームに対応するコントローラーとしての使用を可能にするユーティリティDS4Windows v3.0.5をリリースしていました。アプリconfigファイルのコピーの不具合修正などが変更点です。


GameGaz Daily 2020.12.18

●ツイッターで、Znullptr氏がChendoChap氏の7.02カーネルexploitを利用して7.02のPS4でHomebrew実行を可能にするHomebrew Enabler PS4HEN(ps4-hen-vtx)をリリースしていました。プライベート用に開発したもののため、何の資料もありません。

●GitHubで、TheWizWikii氏がPS4でexploitを利用してペイロードをローカルネットワーク上のPCからインジェクトすることができるWindows向けユーティリティPS4 Payload Injector v3.0をリリースしていました。デザインの変更や7.02サポートの表示が変更点です。

●nonsologamingで、PS4の7.02で動作するWebkit exploitは7.50、7.51、7.55でも有効らしいと伝えていました。

●GitHubで、isage氏がアクションRPGゲームの名作DiabloのPC移植版DevilutionXをベース にしてPS Vitaへ移植したDevilutionX PS Vita port 1.1.0-vita-4をリリースしていました。背面タッチで常にマウスカーソルが表示されてしまうふぐあいを修正したことが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでファイルやコードをモディファイすることができるバックグランドプロセスSaltyNX 0.4.0aをリリースしていました。『FIFA 18-21』と『Darksiders 2』が正しく動作するようになったことが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.7.22をリリースしていました。”About”画面からEdiZon SEをアップデートできるようにしたことなどが変更点です。
EdiZon-SE

●GitHubで、TuxSH氏がNintendo 3DSの1.0から11.3までに対応したハックの”otherapp.bin”として使用するカーネルexploitを含んだペイロードuniversal-otherapp v1.2.0をリリースしていました。現行のbrowserhax exploitがサポートされるようになったことなどが変更点です。

●IGN Japanで、ニンテンドーオブアメリカ社長のDoug Bowser氏がPolygonのインタビューの中で発売が噂されている高性能版Nintendo Switch(通称Switch Pro)よりも現行モデルに焦点を合わせていると語ったことを伝えていました。Switchのリニューアルについての考え方を聞いたところ、「現行モデル、SwitchとSwitch Liteの成功でこれまでとは違った製品サイクルの考え方ができるようになり、任天堂は現在のところ、これらのモデルの勢いに焦点を合わせている」と語ったようです。モデルサイクルの長期化を視野に、現行モデルに勢いがあるうちはSwitch Proと呼ばれているモデルは温存するのかも知れません。

●任天堂が、12月19日(土)朝8時より、「スーパー・ニンテンドー・ワールド Direct」を放映すると発表していました。USJにオープンする『スーパー・ニンテンドー・ワールド』の紹介で、ゲーム情報はありません。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションPS4-Xplorer 1.27をリリースしていました。7.02のサポートが変更点です。

●ツイッターで、プレイステーションカスタマーサポート公式アカウントがPS Storeから『Cyberpunk2077』(DL版)を購入したユーザーで希望者にら購入代金の全額返金を行うと発表していました。既にストアからも削除されているようです。PC版のレビューはすこぶる高評価みたいですが、PS4版はバグがひどくてとてつもなく別物とかいう評価を見かけていましたが、返金対応するほど酷いことをソニーも認めたという前代未聞のゲームになりました。


[追記]
返金フォームが開設されました。


開発元のCD PROJEKT REDでは、「1月と2月に分けて大型パッチを2つ配信する予定です。これらにより、PlayStation 4およびXbox One版で発生している大きな問題を修正できる見込みです。」と発表しています。

またAutomatonによると、マイクロソフトの場合は現時点でもダウンロード版の購入は可能な状態ですが、「”サポートへのお問い合わせ”を選択し、”サブスクリプションと請求”、”払い戻しを要求したいと考えています” の順に選択して、購入に使用したアカウントにサインインしていることを確認。各アイテムの名前と注文番号、払い戻しが必要な理由を入力することで、返金プロセスが進められる」ことになっています。

●GitHubで、rdmrocha氏が任天堂のNNIDをオフライン状態でSwitchに登録されている既存のアカウントに紐付けまたは紐付け解除することができるユーティリティLinkalho v1.0.4をリリースしていました。11.0.0のサポートが変更点です。


GameGaz Daily 2020.9.21

●GitHubで、masagrator氏が通常は自動でチェック判定されるSwitchの携帯モードとTVモードを入れ替えることでグラフィック設定などモード設定に依存している各種制限を解除したりすることができるSaltyNXプラグインReverseNXに関連し携帯モードとTVモードのフラグ入れ替えなどを簡単に行うことができるユーティリティReverseNX-Tool 3.0.0ReverseNX-Tool 3.0.1をリリースしていました。インターフェースの変更(3.0.0)や破損パッチの処理の不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がJavaによるNintendo Switch向けのマルチプラットフォームグラフィカルリモートデバッガNoexes 1.4をリリースしていました。ロングコマンドを有効にしたことなどが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Siwtchのメモリダンプデータを使いチートのためのポインタサーチを行うことができるユーティリティPointerSearcher-SE 0.5beta2をリリースしていました。ポインターダンプを止めるストップボタンなどのUIの改良などが変更点です。

●GitHubで、nedex氏がNintendo Switchの時計をNTPサーバーに同期させるためのオーバーレイメニューTeslaのプラグインQuickNTP 1.1.1をリリースしていました。libnxなどのライブラリ更新などが変更点です。

●GitHubで、developersu氏がSwitchのTinFoil(USBおよびネットワーク対応)とGoldLeaf(USB対応)のAndroid向けNSPインストーラーNS-USBloader mobile v2.0をリリースしていました。中国語(簡体字)追加が変更点です。

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 1.0をリリースしていました。
aio-switch-updater
[追記]
iniファイル上書きの確認ダイアログを追加したAIO-switch-updater 1.0.1
署名パッチアップデート時にhekate_ipl.iniを上書きしてしまう不具合を修正したAIO-switch-updater 1.0.2
プログレスバーが止まってしまう不具合を修正したAIO-switch-updater 1.0.3
がリリースされています。

●GitHubで、GerbilSoft氏がゲームROMやディスクイメージを管理するためのWindows/Linux向けエクスプローラ機能拡張(シェルエクステンション)ROM Properties v1.7をリリースしていました。PSPのディスクイメージをサポートしたことなどが変更点です。
[追記]
プロパティシートの値が表示されなくなってしまう不具合を修正したROM Properties v1.7.1がリリースされています。Windows版のみです。

●GitHubで、zoogie氏がold3DS/2DSのブラウザでHomebrew Launcher(Homebrew Menu)を起動することができるold-browserhax v1.1をリリースしていました。中国台湾バージョンに特化しているようで、日本北米欧州韓国版はold-browserhax v1.0を使います。

●GitHubで、DacoTaco氏がWiiの起動プロセスやメモリへパッチすることができるユーティリティPriiloader v0.9をリリースしていました。Wii miniハックの追加や本体フロントボタンでの操作に対応したことなどが変更点です。

●ツイッターで、lightningmods_氏がCVE-2020-9951として報告されているWebkit exploitは7.02でと動作するかは不明だがPS4には有効である可能性があると報告していました。macOSのSafaliで見つかった脆弱性のようです。

●GitHubで、weihuoya氏が3DSエミュレータCitraを非公式にAndroidに移植したCitra for Android 20200921をリリースしていました。

●Arstechnicaで、ソニーのPlayStation 5の予約向けに用意される標準モデルとデジタル・エディションの割合はデジタル・エディションは13〜33%しかなく、遙かに少なくなっていると伝えていました。店舗からの情報を集約して調査したようです。発売当初はディスクドライブありの標準モデルの方が売れると判断されていることになりますが、デジタル・エディション購入希望者がそれを手に入れるのは非常に狭き門となります。

●GitHubで、spacemeowx2氏がSwitchでローカルワイヤレスプレイに対応しているゲームをオンラインでプレイすることができるユーティリティldn_mitm v1.6.0をリリースしていました。nightlyビルドを追加したようです。