.libctru一覧

GameGaz Daily 2019.6.29

●GitHubで、fincs氏がニンテンドー3DSのsdmc:/3ds/ ディレクトリに保存した.3dsxフォーマットのHomebrewを起動することができるローダーHomebrew Launcher(Homebrew Menu: hbmenu) v2.1.0をリリースしていました。他の3DSヘhbmenuから直接Homebrewを送信するnetsender機能を追加したことや日本語翻訳の改善などが変更点です。

●GitHubで、fincs氏が3DS (CTR)のユーザーモードでARM11コードを記述するための開発者向けライブラリlibctru v1.6.0をリリースしていました。外部フォントのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、発売されたばかりのNintendo Switch向けゲーム『スーパーマリオメーカー 2』のコースデータを復号することができるWindows/Linux向けユーティリティSMM2CourseDecryptor v1.0をリリースしていました。


GameGaz Daily 2019.1.3

●GitHubで、pink1氏がPS4 Remote Package Installer(flat_z氏が開発したアプリケーションで、PS4でUSBを使わずHTTPプロトコルを使いブラウザでパッケージファイルをリモートインストールできる)と併せて使うPC側のユーティリティPS4 PKG Linker v1.0.2PS4 PKG Linker v1.0.3をリリースしていました。バグ修正(v1.0.2)やNode.jsサーバー追加(v1.0.3)などが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v6.8.3TWiLightMenu++ v6.8.3(Rev 01)TWiLightMenu++ v6.8.3(Rev 02)TWiLightMenu++ v6.8.3(Rev 03)をリリースしていました。ROMリストの読み込み高速化と強制DSiモード追加が主な機能追加で、細かいリビジョンアップの修正はバグ修正です。

●GitHubで、fincs氏が3DSの3DグラフィックスGPUのための開発者向けライブラリcitro3d 1.5.0をリリースしていました。非推奨機能を削除したことなどが変更点です。

●GitHubで、fincs氏が3DS (CTR)のユーザーモードでARM11コードを記述するための開発者向けライブラリlibctru v1.5.1をリリースしていました。FRDサービス(たぶんフレンド系の機能)のサポート追加などが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けCライブラリlibnx v2.0.0をリリースしていました。マルチウェイトの仕組みを実装したことなどが変更点です。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_BUILDER v0.79をリリースしていました。『Xenoblade Chronicles 2』のダウンロードコンテンツの不具合を修正するkeygeneration 2 検出の修正などが変更点です。

●GitHubで、Steveice10氏がニンテンドー3DS向けのオープンソースCIAインストーラFBI v2.6.0をリリースしていました。TitleDBサポートの削除やTLSv1.2のサポート追加などが変更点です。

●ツイッターで、現在開発中であるRetroArch PS2でファミコンエミュレータQuickNESの動作の様子を撮影した動画を公開していました。


GameGaz Daily 2018.5.14

●PSXHAXで、SnakePlissken氏がUnity for PlayStation 4を使ってPS4にDoomを移植中であることを公表していました。PlisskenDooM v0.2としてリリースもされています。

●PSXHAXで、RetroGamer74氏が主にモバイル向けに開発したゲームをPS4向けに移植した『The enchanted forest』をリリースしていました。Unity使うとHomebrewのステージ上がりますね。

●rajkosto氏が、WindowsでSwitchをRCMモード(リカバリーモード)でUSB接続しfuseeペイロードを起動するペイロードランチャーTegraRcmSmash 1.2.0-2をリリースしていました。USBを読み直す -r オプションとUSB経由でデータを送る -dataini オプション追加が変更点です。

●GBATempで、usineur氏が名作ゲーム『Prince of Persia』をNintendo Switch向けに移植したSDLPoP for Switch 1.0をリリースしていました。usineur氏はVita向けにSDLPoP for Vitaを移植していましたね。Vita版はSDLPoP for Vita 1.5.1が最新です。

●GBATempで、rajkosto氏がfNintendo Switchの内蔵eMMC NANDとmicroSDカードにアクセスすることができるfuseeペイロードMemloader v1をリリースしていました。バイナリデータはhttps://switchtools.sshnuke.net/で、ソースコードはGitHubで公開されています。
[使い方]
1. ペイロード本体であるmemloader.binを自分でビルドするかダウンロードする
2. microSDカードをSwitchに挿入する前に、microSDのルートに適切なiniファイル(niファイルはダウンロードしたmemloaderv1の中のtoolsフォルダにあるexeファイルの実行で生成されます)とバイナリファイルを配置するか、–datainiパラメータを付けてTegraRcmSmash.exeでUSBからロードする
3. fusee-launcherでRCMモードのSwitchにmemloader.binを読み込ませる(sudo ./fusee-launcher.py memloader.binとコマンドを打つか、WindowsでTegraRcmSmash.exeにmemloader.binをドラッグ&ドロップするかのどちらか)
4. スクリーンに表示されたメニューの表示に従う

●GBATempで、Mega-Mew氏がNintendo Switch『マリオカート8 デラックス』のWindows向けセーブエディタMario Kart 8 Deluxe Save Editorをリリースしていました。Checkpointでのセーブデータダンプが必要です。
MK8D Save Editor1
MK8D Save Editor2

●GitHubで、astronautlevel氏がニンテンドー3DS向けのテーマインストールやスプラッシュ画面入れ替えなどを行うことができる管理ユーティリティAnemone3DS v2.0.1をリリースしていました。v2.0.0で出てきた、QRリーダーに関する者を含めた多数のバグを修正したことなどが変更点です。

●GitHubで、fincs氏が3DS (CTR)のユーザーモードでARM11コードを記述するための開発者向けライブラリlibctru 1.5.0をリリースしていました。パラレルビルドに対応したことが変更点です。

●GitHubで、fincs氏が3DSの3DグラフィックスGPUのための開発者向けライブラリcitro3d 1.4.0をリリースしていました。.t3xファイルをロードするインターフェースの追加などが変更点です。