UF2_SwitchME_Payloads一覧

GameGaz Daily 2021.9.26

●GitHubで、hippie68氏がPS4のPKGのファイル名をparam.sfoの情報などをベースにリネームすることができるWindows向けコマンドラインユーティリティpkgrename 0.5をリリースしていました。

●GitHubで、Kronos2308氏がNintendo SwitchのNANDメモリからCFWが存在したことを示す情報を完全に消去してハードウェアリセットをかけた状態にすることができるユーティリティHaku33 4.4をリリースしていました。スクリプトのエラー修正が変更点です。

●ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がNintendo SwitchのMODチップSwitchMEが標準ペイロードとしているhekateのアップデートを受けてのSwitchME向けペイロードUF2_SwitchME_Payloads/CTCaer_5.6.2_Nyx_1.0.7をリリースしていました。

●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNeutOS 1.1.1-99c74469-neutosをリリースしていました。何がどう変わったのか不明です。

●GitHubで、D3fau4氏がNintendo Switchのファームウェアをオフラインで更新することができるユーティリティNightFall v1.1.4をリリースしていました。ファイルをメモリーへダウンロードできるようにしたこと(ダウンロードが公開されたので2倍高速化するがメモリリークの可能性はあるためテスト的に実装)などが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded Pro 1.65をリリースしていました。13.0.0に対応したことやAtmosphere 1.1.1へのアップデート、Lockpick、hekate、MissionControl更新が変更点です。

●GBATempで、mpham氏がNintendo Switch向けHomebrewからNSP(Nintendo Submission Package)ファイルを生成することができるWindows向けユーティリティNSP Forwarder tool 0.10 Betaをshadow256氏がリリースしたことを公表していました。Prod.keyが正しく動作するようにしたことや特殊文字が正しく表示できるようにしたことが変更点です。

●FuSoYa氏が、『スーパーマリオワールド』のレベルエディタLunar Magic v3.31をリリースしていました。不具合修正が変更点です。

●GitHubで、TrueBrain氏が輸送会社の社長となって鉄道やバス、トラック、列車、船、飛行機を使い街を発展させ資金を稼ぐシミュレーションゲームTransport Tycoon Deluxe(トランスポートタイクーンDX)のWindows/macOS/Linux向けオープンソース版OpenTTD 12.0-RC1のソースコードをリリースしていました。ベータ版からりリース候補版になりました。

●GBATempで、Tanooki16氏がニンテンドーWii/GameCube向けのファミコンエミュレータFCEUX TX 1.1.2をリリースしていました。最新のFCEUX/FCE Ultra GXへ更新したことや、かけても差がなかったソフトフィルタとシャープフィルタを廃止したことなどか変更点です。

●GitHubで、日本ではバンダイが発売したアメリカのマテル社の家庭用ゲーム機インテレビジョンのNintendo DS/DSi向けエミュレータNINTV-DS v1.7をリリースしていました。

●GitHubで、 mistervampi氏がNintendo Switchのカスタムファームウェア起動に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアパッケージツールNeXT 2.08をリリースしていました。MissionControl 0.6.0とSys-con 0.6.4へのアップデートなどが変更点です。


GameGaz Daily 2021.1.19

●ツイッターで、khubik氏がパンドラバッテリーが機能しなかったPSP-3000(TA-090基板)をサポートしたJigKickサービスバッテリーエミュレーターBaryon Sweeper R6をリリースしていました。開発が精力的に行われており、Baryon Sweeper R4Baryon Sweeper R5も短期間の間にリリースされてました。
BaryonSweeper R4

●ツイッターで、Lapy05575948氏がPS Vitaのモーションセンサーを使って照準を定めてチキンキャラクターを撃つHomebrewゲームを開発しているようです。

●GitHubで、Creckeryop氏がPS Vitaで漫画を読むことができるコミックリーダーアプリケーションNOBORU 0.81をリリースしていました。カバーの変更や説明文に対応したことなどが変更点です。

●GBATempで、Rubberduckeycooley氏が『ソニック・ザ・ヘッジホッグ1&2 』海外版(iOS/Android版)をデコンパイル版として他のプラットフォームに移植するプロジェクトSonic 1 & 2 2013 decompilation projectをリリースしていました。GitHubではWindowsへ移植したSonic-1-2-2013-Decompilation v1.0がリリースされていますが、既にNintendo Switchなど他のプラットフォームへの移植も動き出しています。heyjoeway氏がSonic-1-2-2013-DecompilationのSwitch版Sonic 1/2 2013 Switch v1.0.0をリリースしている他、Xeeynamo氏がSonic-1-2-2013-DecompilationのVita版Sonic the Hedgehog 1 and 2 for PS Vita v2をリリースしてたりします。

●GitHubで、eliboa氏がNintendo SwitchのNANDのダンプやリストアをすることができるWindows向けユーティリティNxNandManager v4.1.1をリリースしていました。10.2.0/ 11.0.0/ 11.0.1ファームウェア検出に対応したことが変更点です。

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 1.4.3をリリースしていました。hekateペイロードでリブートできない不具合の修正などが変更点です。

●ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がNintendo SwitchのMODチップSwitchMEが標準ペイロードとしているhekate – CTCaer modのアップデートを受けてのSwitchME向けペイロードUF2_SwitchME_Payloads/CTCaer_5.5.3_Nyx_0.9.9をリリースしていました。

●任天堂が、ホームページ以外で企業広報・IRに関する情報を公開するツイッターアカウントを開設していました。

●GitHubで、dborth氏がニンテンドーWii/GameCube向けのファミコンエミュレータFCE Ultra GX 3.4.8をリリースしていました。最新のdevkitPPC/libogcによるコンパイルなどが変更点です。

●GitHubで、 dborth氏がニンテンドーWii向けのスーパーファミコンエミュレータSnes9x GX 4.4.9をリリースしていました。最新のdevkitPPC/libogcによるコンパイルなどが変更点です。

●GitHubで、dborth氏がニンテンドーWii/GameCube向けのGBA/GBC/GBエミュレータVisual Boy Advance GX 2.4.2をリリースしていました。最新のdevkitPPC/libogcによるコンパイルなどが変更点です。

●ツイッターで、AngryDevs氏が格闘ゲームVita FightersのAndroid/iOS版について新ステージと新キャラクター追加を発表していました。名前にVita残ってますがもうVitaほぼ関係ないな…


GameGaz Daily 2020.10.3

●GitHubで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita-Launcher v1.1をリリースしていました。ゲームがないカテゴリを非表示にしたことや、グリッド表示に加えてリスト表示モードを追加したことなどが変更点です。
Vita-Launcher_list_view

●TheFloW氏がPS VitaのAdrenalineでPSPのゲームをプレイする際にVitaのネイティブ解像度でゲーム画面を表示することができるプラグインGePatch(GE Patch Plugin) 0.19をリリースしていました。ゲームがクラッシュする不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、ONEluaチームのDevDavisNunez氏がPS Vitaのプラグインをux0またはur0(SD2VITAを使用している場合)にワンクリックでインストール/アンインストールすることができるユーティリティAutoPlugin II v1.12をリリースしていました。ux0:data/Autoplugin2/bg/bg.mp3(ただし20MB未満に限る)をBGMとして流す機能の追加やVolLightbarCtrlWithDS4/ LCD Colour Space Changerの追加、ds4touch/ TrophyShot/ GE Patch pluginのアップデートが変更点です。

●GitHubで、theheroGAC氏がVita向けのAdrenaline、pkgj、Autopluginを簡単にインストールしてくれるユーティリティAuto Installer vpk v1.23をリリースしていました。Adrenaline Bubble ManagerとAutoplugin IIのアップデートが変更点です。

●GitHubで、SilentNightx氏がVitaでVSH Menuを表示するtaiHENプラグインPSV-VSH-Menu 3.50をリリースしていました。Redditによると、SilentNightx氏は2年前にを開発したjoel16氏のPSV-VSH-Menuの最終ビルドのテスターをしていたようですが、その最終ビルドをjoel16氏が公開していないままだったので、3.50として新たにリリースすることにしたそうです。内容的にはバグ修正で、非常に安定しているそうです。

●Redditで、SilentNightx氏がPS VitaをSwitchのようにテレビに画面出力できるようにするドック(クレードル)を自作するプロジェクトVitaDockでRaspberry Piを利用することで実用化、Raspberry PiのOSイメージとして動作するVitaDockのファームウェアVitaDock Plus (+) V1.0をリリースしていました。もともとのプロジェクトは資金を巻き上げたの詐欺まがい状態で完成することなく放置されていたようです。VitaDockはベータ版までは公開されていましたが、確かにその後の情報は途絶えていました。SilentNightx氏はオリジナルのプロジェクトメンバーの一人で、その詐欺まがいの行為には加担しておらず真面目にRaspberry Piを使ったバージョン(USBでVitaと接続してHDMI出力)の開発をしていましたが、他のメンバーがVitaDockを完成させているはずだたっためSilentNightx氏のRaspberry Piバージョンはお蔵入りしていたようです。最終的には他のメンバーの詐欺まがいの行為の穴埋めのためにコミュニティに対して何かしなければと考え、VitaDock Plusとして改めてリリースしたというのがいきさつです。

●ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がNintendo SwitchのMODチップSwitchMEが標準ペイロードとしているhekate – CTCaer modのアップデートを受けてのSwitchME向けペイロードUF2_SwitchME_Payloads/CTCaer_5.3.3_Nyx_0.9.4をリリースしていました。

●GitHubで、FluffyFishGames氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』のセーブデータ(JKSVを使ってダンプ可能)を読み込んでデザインパターンを編集するなどのカスタマイズを行うことができるWindows/macOS向けユーティリティAnimal Crossing: New Horizons Design Pattern Editor(ACNHDesignPatternEditor) v0.9.4p7をリリースしていました。『あつまれ どうぶつの森』の更新データVer. 1.5.0に対応したことが変更点です。

●GitHubで、berichan氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』でリアルタイムにアイテムをインジェクトしたり島を編集したりゲーム内の値を変更したり等のカスタマイズを行うことができるAndroid/ iOS(Windows/ macOS/ Linuxも可)向けユーティリティACNHMobileSpawner 0.73-aをリリースしていました。以前のバージョンの.nhvファイルを読み込めるようにしたことなどが変更点です。どうでもいいことですが、berichan氏はGitHubに日本語でACNHMobileSpawnerの説明文を追加しましたが、その日本語がどう見ても私の説明文のコピペで草。

●GitHubで、tomvita氏がJavaによるNintendo Switch向けのマルチプラットフォームグラフィカルリモートデバッガNoexes 1.4.145をリリースしていました。32ビットセグメントの不具合修正が変更点です。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_Builder v1.01(corrected)をリリースしていました。x64とx86のビルドでztools/binフォルダが入ってなかったようで、v1.01の訂正版リリースになります。

●ファミ通.comで、マイクロソフトが一部メディア向けに発売前のXbox Seires Xを体験できるプレビュープログラムを実施しており、ファミ通編集部にXbox Seires Xがアメリカから届いたとしてレビューを掲載していました。アメリカからFedEx便で届いたということですので日本マイクロソフトではなくマイクロソフト本体が実施しているプレビュープログラムということになります。今回マイクロソフトの日本に対する力の要れ具合がよく分かります。今までマイクロソフトは日本での広報活動はほとんどしてこなかったのでジリ貧でしたが、広報活動を真剣にやり出せば伸びしろが非常に高い市場です。今度のXbox Seires X/Sは日本でヒットする予感がしてきました。