Vita-Launcher一覧

GameGaz Daily 2022.11.23

●PSX-Placeで、Rinnegatamante氏が擬似3DのFPSゲーム『Blood』のソースコード移植版『NBlood』をPS Vitaに移植したjfblood-vita v.1.1をリリースしていました。
jfblood-vita

●GitHubで、michal4132氏がPS VitaでSpotifyの音楽を再生することができるSpotifyプレーヤーcspot_vita v0.2.1cspot_vita v0.2.2cspot_vita v0.2.3cspot_vita v0.2.4をリリースしていました。不具合修正(v0.2.1、v0.2.2)やログ保存に対応したこと(v0.2.3)、空のトークンでAPIを呼び出さないようにしたこと(v0.2.4)などが変更点です。

●GitHubで、cy33hc氏がPS Vita向けのFTPクライアントアプリケーションvita-ftp-client v1.51をリリースしていました。アップロード/ダウンロード速度の改善(テストでは3.7MB/sから6.2MB/sへ高速化)が変更点です。

●GitHubで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita Launcher v3.9.6をリリースしていました。FTPサーバーからのROMのダウンロード速度を改善(テストでは3.7MB/sから6.2MB/sへ高速化)したことが変更点です。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher v5.0をリリースしていました。PSPとPS1のゲームタイトルをISO/ CSO/ PBPファイルから抽出するようにしてゲームをリネームしなくても良いようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、V10lator氏がWii Uのコンテンツを任天堂のアップデートサーバー(NUS: Nintendo Update Server)から直接Wii Uにダウンロード・インストールすることができるユーティリティNUSspli v1.125をリリースしていました。

●GitHubで、Octal450氏がXbox 360のNANDイメージを作成するXebuildの機能に加え、NAND読み書きなどもできるようにしたWinodws向けオールインワンユーティリティJ-Runner with Extras V3.2.1-r3をリリースしていました。NAND書き込みの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、stenzek氏がWindows/Linux/Android向けの新しい初代PlayStationエミュレータduckstation Latest Preview Buildduckstation Latest Development Buildをリリースしていました。GLシェーダの不具合修正(Preview Build)やGetTopLevelWindowInfo()関数追加(Development Build)などが変更点です。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 2920をリリースしていました。


GameGaz Daily 2022.9.25

●GitHubで、avan06氏がPS4のゲームのチートコードを探すためのWindows向けユーティリティPS4CheaterNeo 0.9.7.1-betaをリリースしていました。Hexエディタでリフィレッシュ時に変更場所が即時表示されるなどの機能を実験的に追加したことなどが変更点です。

●wololo.netで、PSPコミュニティ主催で賞金総額175ドルのHomebrewコンテスト「RE:Start! The 2022 PSP Game Jam」が10月7日から10月21日までの応募期間で開催されることが発表されたと伝えていました。

●GitHubで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita Launcher v3.9.5をリリースしていました。新しいFlycastアプリでドリームキャストゲームを起動するようにしたことが変更点です。

●GitHubで、isage氏がPS VitaでRTL8152チップを使ったUSB-Ethernet LANアダプターを有効にすることができるカーネルプラグインVita generic RTL enabler(vita-usb-ether) v1.1をリリースしていました。市販機でのテストキットドングルのサポート追加が変更点です。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher v4.0.1(hotfix)を更新としていました。 RetroFlow_v4.0.1.vpkが差し替わっています。
[追記]
hotfixの表現がなくなり、単なるRetroFlow-Launcher v4.0.1として更新されました。 RetroFlow_v4.0.1.vpkがまた差し替わっています。

●GitHubで、developersu氏がSwitchのTinFoil(USBおよびネットワーク対応)とGoldLeaf(USB対応)とAwoo-Installer(USBおよびネットワーク対応)のJava環境PC向けNSPインストーラーNS-USBloader v6.1をリリースしていました。スウェーデン語と韓国語に対応したことが変更点です。

●GitHubで、nkrapivin氏がGameMaker Studio 2を使ってSwitchのHomebrewをビルドすることができるユーティリティRussellNX v1.6.3をリリースしていました。2022.8.1.53ランタイムのサポート追加などが変更点です。

[追記]
RussellNXから名称を変更し、改めてKittyNXBuilder v1.6.3としてリリースしていました。

●GitHubで、GerbilSoft氏が任天堂やソニー、マイクロソフト、セガの各種ゲーム機向けのROMやディスクイメージを管理するためのWindows/Linux向けエクスプローラ機能拡張(シェルエクステンション)ROM Properties v2.0をリリースしていました。libromdataが共有ライブラリにリンクされたことなどが変更点です。

●GitHubで、 alex-free氏がPS1向けタイトル『Tony Hawk’s Pro Skater 』シリーズや『Brunswick Circuit Pro Bowling』シリーズなどのセーブデータexploitを利用してPS1のバックアップディスク起動を可能にするソフトウェアバックアップローダーTonyhaxを改良し、日本版含むPS1と日本版含む初期モデルのPS2(SCPH-10000からSCPH-390000まで)をサポートしたTonyhax International v1.1.0をリリースしていました。独自フォークのFreePSXBoot v2.1へのアップデートなどが変更点です。


GameGaz Daily 2022.6.26

●PSX-Placeで、dparrino(bucanero)氏がPSVitaのセーブデータのマウントや復号、コピーやSaveWizardコードの適用を行うことができるユーティリティApollo Save Tool-Vita(apollo-vita) v0.8.0をリリースしていました。6月上旬にPS3、PS4版に続きVita版の開発を公表していました。Vitaのセーブデータのインポート/エクスポート/再署名、セーブデータの復号化/暗号化、Save Wizard(Game Genie)チートコード、セーブデータのダウンロードやバックアップができるウェブサーバー機能などをサポートしています。

apollo-vita

apollo-vita-saves

apollo-vita-codes

apollo-vita-patch

●GitHubで、PS Vitaのプラグインをux0またはur0(SD2VITAを使用している場合)にワンクリックでインストール/アンインストールすることができるユーティリティAutoPlugin IIのリマスター版AutoPlugin2 Remaster 1.28のソースコードをリリースしていました。Coming soon!となっているのでビルドされて近日中に公開されるようです。

●GitHubで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita Launcher v3.9.4をリリースしていました。DLCのあるゲームのエントリーが複製されてしまう不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.42を更新していました。webMAN_MOD_1.47.42_Installerが差し替わっています。

●GitHubで、OPL Development TeamがPS2のISOイメージファイルを読み込むことができるPS2互換のPS3モデルにも対応したバックアップローダーOpen PS2 Loader v1.2.0-Beta-1901-77e766bをリリースしていました。

●ツイッターで、DefaultDNB氏がPS4のゲームデータ情報(シリアルやタイトルID、リージョン、レビューなど)のオンラインデータベースFRMCHK 0.8.8-5 BETAのデータベースを更新したことを公表していました。URLはhttps://defaultdnb.github.io/です。

●GitHubで、solemnwarning氏がリバースエンジニアリング用途をターゲットに開発したクロスプラットフォーム(Windows/ Linux/ Mac)HEXエディタrehex(Reverse Engineers’ Hex Editor) 0.5.3をリリースしていました。CJK(中国語・日本語・韓国語)のエンコードや文字列関連の改良などが変更点です。

●GBATempで、xjsxjs197氏がGameCube/Wii/Wii U向けPS1エミュレータWiiSXRの改良版WiiSXRX_2022 v20220618をリリースしていました。PCSXRearmedのCDROMとCDISOコードを組み込むことで互換性を向上させたことなどが特徴です。

●GitHubで、xemuチームがWindows/macOS/Linux(Ubuntu)向けの初代Xboxエミュレータxemu v0.7.53をリリースしていました。 v0.7.46からv0.7.52まで連チャンでリリースされていますが多すぎるので省略します。
[追記]
その後も連チャンでxemu v0.7.55までリリースされています。何かに気がついて修正する度に自動的にビルドしているからこうなる的リリースになってます。

●Eurogamerで、来週火曜日の2022年6月28日にサードパーティタイトルにフォーカスしたNintendo Directが放送される可能性があると伝えていました。噂の出所は業界筋のようですが、29日水曜という噂もあるようです。日本時間だとその翌日の朝になると思われます。