Vita-Launcher一覧

GameGaz Daily 2020.10.3

●GitHubで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita-Launcher v1.1をリリースしていました。ゲームがないカテゴリを非表示にしたことや、グリッド表示に加えてリスト表示モードを追加したことなどが変更点です。
Vita-Launcher_list_view

●TheFloW氏がPS VitaのAdrenalineでPSPのゲームをプレイする際にVitaのネイティブ解像度でゲーム画面を表示することができるプラグインGePatch(GE Patch Plugin) 0.19をリリースしていました。ゲームがクラッシュする不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、ONEluaチームのDevDavisNunez氏がPS Vitaのプラグインをux0またはur0(SD2VITAを使用している場合)にワンクリックでインストール/アンインストールすることができるユーティリティAutoPlugin II v1.12をリリースしていました。ux0:data/Autoplugin2/bg/bg.mp3(ただし20MB未満に限る)をBGMとして流す機能の追加やVolLightbarCtrlWithDS4/ LCD Colour Space Changerの追加、ds4touch/ TrophyShot/ GE Patch pluginのアップデートが変更点です。

●GitHubで、theheroGAC氏がVita向けのAdrenaline、pkgj、Autopluginを簡単にインストールしてくれるユーティリティAuto Installer vpk v1.23をリリースしていました。Adrenaline Bubble ManagerとAutoplugin IIのアップデートが変更点です。

●GitHubで、SilentNightx氏がVitaでVSH Menuを表示するtaiHENプラグインPSV-VSH-Menu 3.50をリリースしていました。Redditによると、SilentNightx氏は2年前にを開発したjoel16氏のPSV-VSH-Menuの最終ビルドのテスターをしていたようですが、その最終ビルドをjoel16氏が公開していないままだったので、3.50として新たにリリースすることにしたそうです。内容的にはバグ修正で、非常に安定しているそうです。

●Redditで、SilentNightx氏がPS VitaをSwitchのようにテレビに画面出力できるようにするドック(クレードル)を自作するプロジェクトVitaDockでRaspberry Piを利用することで実用化、Raspberry PiのOSイメージとして動作するVitaDockのファームウェアVitaDock Plus (+) V1.0をリリースしていました。もともとのプロジェクトは資金を巻き上げたの詐欺まがい状態で完成することなく放置されていたようです。VitaDockはベータ版までは公開されていましたが、確かにその後の情報は途絶えていました。SilentNightx氏はオリジナルのプロジェクトメンバーの一人で、その詐欺まがいの行為には加担しておらず真面目にRaspberry Piを使ったバージョン(USBでVitaと接続してHDMI出力)の開発をしていましたが、他のメンバーがVitaDockを完成させているはずだたっためSilentNightx氏のRaspberry Piバージョンはお蔵入りしていたようです。最終的には他のメンバーの詐欺まがいの行為の穴埋めのためにコミュニティに対して何かしなければと考え、VitaDock Plusとして改めてリリースしたというのがいきさつです。

●ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がNintendo SwitchのMODチップSwitchMEが標準ペイロードとしているhekate – CTCaer modのアップデートを受けてのSwitchME向けペイロードUF2_SwitchME_Payloads/CTCaer_5.3.3_Nyx_0.9.4をリリースしていました。

●GitHubで、FluffyFishGames氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』のセーブデータ(JKSVを使ってダンプ可能)を読み込んでデザインパターンを編集するなどのカスタマイズを行うことができるWindows/macOS向けユーティリティAnimal Crossing: New Horizons Design Pattern Editor(ACNHDesignPatternEditor) v0.9.4p7をリリースしていました。『あつまれ どうぶつの森』の更新データVer. 1.5.0に対応したことが変更点です。

●GitHubで、berichan氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』でリアルタイムにアイテムをインジェクトしたり島を編集したりゲーム内の値を変更したり等のカスタマイズを行うことができるAndroid/ iOS(Windows/ macOS/ Linuxも可)向けユーティリティACNHMobileSpawner 0.73-aをリリースしていました。以前のバージョンの.nhvファイルを読み込めるようにしたことなどが変更点です。どうでもいいことですが、berichan氏はGitHubに日本語でACNHMobileSpawnerの説明文を追加しましたが、その日本語がどう見ても私の説明文のコピペで草。

●GitHubで、tomvita氏がJavaによるNintendo Switch向けのマルチプラットフォームグラフィカルリモートデバッガNoexes 1.4.145をリリースしていました。32ビットセグメントの不具合修正が変更点です。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_Builder v1.01(corrected)をリリースしていました。x64とx86のビルドでztools/binフォルダが入ってなかったようで、v1.01の訂正版リリースになります。

●ファミ通.comで、マイクロソフトが一部メディア向けに発売前のXbox Seires Xを体験できるプレビュープログラムを実施しており、ファミ通編集部にXbox Seires Xがアメリカから届いたとしてレビューを掲載していました。アメリカからFedEx便で届いたということですので日本マイクロソフトではなくマイクロソフト本体が実施しているプレビュープログラムということになります。今回マイクロソフトの日本に対する力の要れ具合がよく分かります。今までマイクロソフトは日本での広報活動はほとんどしてこなかったのでジリ貧でしたが、広報活動を真剣にやり出せば伸びしろが非常に高い市場です。今度のXbox Seires X/Sは日本でヒットする予感がしてきました。


GameGaz Daily 2020.9.30

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションPS4-Xplorer 1.24をリリースしていました。右上角に温度表示を追加したことが変更点です。

●GitHubで、FMudanyali氏がVitaでトロフィーを獲得したときにスクリーンショットを保存してくれるプラグインTrophyShot v1.1.1をリリースしていました。3.65のサポート追加やプラチナトロフィーのスクリーンショットだけを保存(ux0:/data/TrophyShot/platinum.txtを作成するだけ。テキストファイルは空でいい)できるようにしたことが変更点です。

●GitHubで、GrapheneCt氏がPS Vitaのシステムモードで利用する2DのGPUライブラリlibvita2dをモディファイし高速動作するようにした改良版ライブラリlibvita2d_sys v1.35をリリースしていました。JPEGローダーにある不要なチェックをなくしたことやPNGローダーの追加などが変更点です。

●GitHubで、 Roet-Ivar氏がwebMAN MODをインストールしたPS3でPS1/PS2/PS3のISOをマウントして直接XMBから起動できるようにするためにPS1/PS2/PS3のISOをPS3へインストールするPKGに変換することができるWindows/Linux向けユーティリティwebMAN Classics Maker v2.1.2beta-4をリリースしていました。設定ファイルでカスタムウェブコマンドを使用できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、cy33hc氏がVita-Launcherで使うためのVitaのアイコン画像をux0:app/GAME_ID/sce_sysからur0:appmeta/GAME_IDフォルダへコピーすることができるユーティリティcopyicons 1.01をリリースしていました。不具合修正が変更点です

●GitHubで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita-Launcher v1.02をリリースしていました。ページ切り替えでクラッシュすることがある不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 1.1.3をリリースしていました。インストールされた最新のチートバージョンを表示するようにしたことなどが変更点です。

●ツイッターで、RyujinxチームがNintendo SwitchエミュレータRyujinxの最新版でモーションコントロールを有効にしたゲームのプレイが可能になったことを発表していました。

●GitHubで、luigoalma氏がNintendo 3DS向けタイトル『カタチ新発見! 立体ピクロス2』を使ったセカンダリーexploit nitpic3d v1.1.0をリリースしていました。リージョンや言語(といってもUS/EU/JPNしかないみたいですが)にかかわらずビルドできるようにexploitが更新されたそうです。

●GitHubで、RiiConnect24チームのKcrPL 氏がWiiConnect24のサードパーティによる代替サービスRiiConnect24を簡単にインストールするためのWindows向けユーティリティRiiConnect24-Patcher v1.3.0.6をリリースしていました。32ビットのシステムでの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、MAME開発チームのcuavas氏が過去のゲーム機やコンピュータの技術保存を目的として、MAME(Multiple Arcade Machine Emulator:マルチアーケードマシンエミュレータ)という名前のまま進化しているマルチシステムエミュレータMAME 0.225をリリースしていました。

●PushSquareで、PS4タイトルをPS5版へアップグレードしたタイトルについてはPS4で作成したセーブデータがすべてPS5版で動作するとは限らないことを伝えていました。アップグレードには統一規格があるわけではなく、費用やその方法などはすべてパブリッシャー側の判断となっており、例えば『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』はアップグレードも無料でセーブデータも引き継げるようですが、セーブデータ引き継ぎが義務化されているわけではないのですべてはパブリッシャー次第のようです。

●IGNで、マイクロソフトのXbox Series Xに内蔵されている1TB SSDのうちユーザーが使用できるのは802GBで、200GB近くをOSやシステムファイルが使用してしまっていると伝えていました。ただXbox One Xの時は1TBのうち使えたのは780.9GBだったので改善されてはいるようです。現在Xbox One向けで容量が大きいことで有名な『Call of Duty: Modern Warfare』の場合Season 6アップデート後で192GBだそうで、もし同じ程度の容量のゲームだった場合、ディスクレスで必ずSSDにインストールしなきゃいけないXbox Seires SだとSSDは512GBのうちOSが占有する容量は同じだと実質使えるのは300GBちょっとといういうことになり(ry

●Destructoidで、VentureBeatのライターであるJeffrey Grubb氏によるXbox Series Xのハンズオン動画が投稿され、その中で各種ドライブへの転送速度をテストした結果、かなり高速だったと報告していたことを伝えていました。

テストは『Assassin’s Creed Origins 』(49GB)で行われ、
・専用のSeagateストレージ拡張カードから内蔵SSDへのコピーは2分18秒、その逆は4分33秒
・外付けHDDから内蔵SSDへのコピーは7分46秒、その逆は10分36秒
だったそうです。


GameGaz Daily 2020.9.29

●GitHubで、xerpi氏がPSPの画面をUSB経由でPCにストリーミング送信するためのプラグインPSP USB Video Class (UVC) plugin(psp-uvc-usb-video-class) 0.1をリリースしていました。Vita向けプラグインPSVita UDCD USB Video Class plugin(udcd_uvc)のPSP版のような形です。
インストール方法は以下です。
1) プラグイン本体(uvc.prx)をms0:/seplugins/にコピーする
2) vsh.txtgame.txtms0:/seplugins/uvc.prx 1の一行を追加する
※リカバリーモード等でプラグインの有効/無効を決める方法もあります。

●GitHubで、CallmeBK氏がPS VitaにDualShock 4を接続した際DualShock 4側のL1/R1ボタンでボリュームレベルを変更(同時押しでミュート)し、ライトバーをDualShock 4のバッテリーインジケーターとして使用することができるカーネルプラグインVolLightbarCtrlWithDS4 v1.1をリリースしていました。
インストール方法は以下です。
1) プラグイン本体(VolLightbarCtrlWithDS4.skprx)をux0:tai/にコピーする
2) config.txtへ以下のようになるよう記述する。
*KERNEL
ur0:/tai/VolLightbarCtrlWithDS4.skprx

●PSXHAXで、notzecoxao氏と_AlAzif氏、LightningMods_氏がPS4の温度を通知として1分ごとに表示することができるペイロードMiraTempReportをリリースしたことを伝えていました。

●GitHubで、chrismaltby氏がコーディングの知識がなくてもドラッグアンドドロップでゲームボーイ向けのHomebrewを開発することができるWindows/ Mac/ Linux向けユーティリティGB Studio v2.0.0-beta3をリリースしていました。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 38.0.1vvctre 38.0.2vvctre 38.0.3をリリースしていました。どれも不具合修正です。相変わらず細かくバージョン上げすぎ。

●GBATempで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita-Launcher v1.01をリリースしていました。アイコンについては別途Vitaのアイコン画像をux0:app/GAME_ID/sce_sysからur0:appmeta/GAME_IDフォルダへコピーすることができるユーティリティcopyicons 1.0で準備します。
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