Vita-Launcher一覧

GameGaz Daily 2020.10.30

●Amazonで、2020年11月10日に発売されるマイクロソフトの次世代機Xbox Series X/Sの予約が再開されています。17時時点でXbox Series Xは転売ものしかありませんが、Xbox Series Sは32,978円の”標準価格”での予約が可能です。

●GBATempで、 PaskaPinishkes氏がPCに接続した最大3台まで(将来的には4台以上の可能性も)のコントローラーをNintendo Swtchで使用できるようにすることでネットワーク越しのParsecなどのリモートプレイ環境での使用を想定したシステムモジュールsys-hidplus v1をリリースしていました。

●GitHubで、RiiConnect24チームのKcrPL氏がWii/Wii UのIOS31とIOS80にパッチをすることでRiiConnect24(WiiConnect24のサードパーティによる代替サービス)に接続するためのMac/Linux/Windows向けユーティリティIOS Patcher v1.9.1をリリースしていました。Windows版のみ、アップデートで破損ファイルをダウンロードしてしまう不具合の修正が変更点です。

●PSX-Placeで、JMGK氏がAndroid向けのペインティングゲームBarulândiaをPS3へ移植したBARULANDIA.PS3 v1.1をリリースしていました。
Barulandia (PS3)

●GitHubで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita-Launcher v1.7.2Vita-Launcher v1.8をリリースしていました。リネームしたROMが画像を読み込まない不具合の修正(v1.7.2)や、そのリネーム後にPSP ISO/EBOOTを追加すると全体を再スキャンしてリネームしたものが元に戻ってしまっていたので、そうならないよう単体でPSP ISO/EBOOTを追加できるようにしたこと(v1.8)などが変更点です。

●GitHubで、 Roet-Ivar氏がwebMAN MODをインストールしたPS3でPS1/PS2/PS3/PSPのISOをマウントして直接XMBから起動できるようにするためにISOをPS3へインストールできるPKGに変換するWindows/Linux向けユーティリティwebMAN Classics Maker v2.2.0 RC-2をリリースしていました。

●GBATempで、Creckeryop氏がPS Vita向けのマインスイーパークローンゲームMSweep v1.2.1をリリースしていました。

●ツイッターで、MODDED_WARFARE氏がPS4向けのPayload InjectorやFTP Browserといった各種ツールをまとめたオールインワンユーティリティPS4-AIO 1.8.0をリリースしていました。6.72と
Windows 10 バージョン 2004のサポートが変更点です。

●endrift氏が、マルチプラットフォームゲームボーイアドバンスエミュレータmGBA 0.8.4をリリースしていました。バグ修正がメインのリリースだそうです。


GameGaz Daily 2020.10.29

●PlayStation.Blogで、PlayStation 5のロンチCMを発表したことを公表していました。

●SIEJAが、現行PlayStation VRをPlayStation 5に接続するために必要なPlayStation Camera アダプターをユーザーに無償配布するためのPlayStation Camera アダプターの申込を開始していました。申し込みはPS VR 1台に対して1回のみで、PlayStation VRのプロセッサーユニットの背面にあるシリアル番号を入力する必要があります。2020年10月30日から発送されますが、発送は申し込み完了から3日かかります。

●GitHubで、ohhsodead氏が定期的に更新されるPS3のゲームModやHomebrew、テーマなどのデータベースを閲覧し、ftpで直接インストールなどを行うことかできるWindows向けユーティリティModioX Beta 1.4.6をリリースしていました。ファイルのインストールパスが存在しない場合にはフォルダを作成するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、VitaHex氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるランチャーアプリケーションHexFlow-Launcher v0.2HexFlow-Launcher v0.2.1(hotfix)をリリースしていました。PSP Adrenalineバブルの追加やSTARTボタンでの設定メニューの追加(v0.2)などが変更点です。v0.2.1ではゲームがない場合にエラーとなるv0.2の不具合を修正したことが変更点です。

●GitHubで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita-Launcher v1.7をリリースしていました。PCやVitaShellでconfig.iniを編集する必要をなくすためアプリ内で直接設定を変更できるようにしたことなどが変更点です。
[追記]
Vita-Launcher v1.7.1がリリースされました。AdrenalineのPSP/PS1/PSP MiniやRetroArchの名称変更に対応したことやバグ修正が変更点です。

●任天堂が、2020年10月28日(水)23時00分からインターネット配信「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.10」を放送していました。今回は事前予告なしの突然の配信でした。サードパーティのタイトル情報が公開されました。

●GitHubで、 Team-Neptuneのhax4dazy氏がNintendo SwitchのCFWを最新版のDeepSeaを使って自動アップデートすることができるユーティリティDeepSea-Updater v4.3.0をリリースしていました。Atmosphere 0.15.0に対応したようです。

●GitHubで、 Team-NeptuneがNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースにオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットDeepSea v1.8.0DeepSea v1.8.1をリリースしていました。1.8.0ではAtmosphére 0.15.0/ Hekate 5.3.4/ Emuiibo 0.6.1/ ldn_mitm 1.6.0へのアップデート、1.8.1ではDeepSea Updaterを先に紹介したv4.3.0にしています。

●GitHubで、bvschaik氏が古代ローマを舞台にした都市開発シミュレーションゲームCaesar IIIのオープンソース版JuliusをPC(Windows/Mac/Linux/Android)とSwitch/Vitaに移植したJulius 1.5.1をリリースしていました。Android版がクラッシュする不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、ONEluaチームがPS Vitaのプラグインをux0またはur0(SD2VITAを使用している場合)にワンクリックでインストール/アンインストールすることができるユーティリティAutoPlugin II v1.15をリリースしていました。FdFixの追加やPVFフォントの追加、Sharpscaleがクラッシュする不具合の修正が変更点です。

●SIEが、PlayStation VRとPS CameraのセットにPS Move2台と、『みんなのGOLF VR』『ライアン・マークス リベンジミッション』などのPS VR対応ソフト4本をセットにしたPlayStation VR Variety Packを2020年10月29日に39,980円(税抜)にて数量限定で発売すると発表していました。


GameGaz Daily 2020.10.24

●GitHubで、zaksabeast氏がNintendo Switch『ポケットモンスター ソード・シールド』をプレイ中にTeslaを使ってポケモンのデータなどを表示することができるオーバーレイメニューCaptureSight v0.9.0-alphaをリリースしていました。10月23日配信のCrown Tundra(エキスパンションパスの冠の雪原)のサポート追加などが変更点です。

●GitHubで、AGraber氏がRockstar Gamesの『Grand Theft Auto III』をリバースしてPCでプレイできるようにしようというプロジェクトre3をNintendo Switchに移植したre3-nx 23.10.2020をリリースしていました。オリジナルのre3最新版をマージしたことなどが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.7.17をリリースしていました。Super Mario 3D All-Stars(スーパーマリオ 3Dコレクション)のセーブデータが表示されないことがある不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita-Launcher v1.6.1をリリースしていました。PSXゲームでのRetroArchサポート改良などが変更点です。

●VitaDBで、fgsfds氏がFPSゲーム『Doom』のDOS版オリジナル(Vanilla:バニラと呼ばれている)をPS Vitaに移植したChocolate Doom r3.1をリリースしたことを伝えていました。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がパズルゲーム『マインスイーパ』を(多分)PS4に移植したプロトタイプの画像を公開していました。マインスイーパが3Dっぽくなっています。地雷引き当てるとプレーヤーキャラが血まみれになるのでしょうか。

●ツイッターで、AbkarinoMHM氏がPS4のメインメモリチップであるMX25L25635FMI-10Gのダンプや書き込みを行うためのTeensy++ 2.0 SPI flasherプロジェクトSPIWay v0.50をリリースしていました。Spansion S25FL256S SPIの書き込みをサポートしたことなどが変更点です。

●Martin Korth氏が、Windows/MS-DOS向けのゲームボーイアドバンス(DSの起動も可能)エミュレータno$gba v3.03をリリースしていました。filesys viewerの改良などが変更点です。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.21.4をリリースしていました。メモリサーチツールの更新などが変更点です。

●GitHubで、TheFloW氏がPS Vitaのファームウェアをダウングレードすることができるユーティリティmodoru v2.1をリリースしていました。3.71以降のファームウェアからのダウングレードにも対応しました。今までは最新ファームウェアである3.73からのダウングレードが可能なmodoru v2.1をSKGleba氏がリリースしていましたが、オリジナルの開発者であるTheFloW氏から、バージョンも同じmodoru v2.1としてリリースされたことになります。SKGleba氏への謝辞も述べられています。