Switch Theme Injector一覧

GameGaz Daily 2020.8.22

●ツイッターで、frostysodev氏がネットワーク経由(リモート)でPS4にパッケージ ファイルをインストールすることができるWindows向けユーティリティPs4 Package Sender(Ps4 Pkg Sender) v1.05をリリースしていました。プロセスを追跡することでアプリの複数インスタンスを使えるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Fishguy6564氏がolliz0r氏のsys-botbase(Wi-Fi経由でSwitchを制御するシステムモジュール)でネットワークサポートの代わりにUSBサポートを追加したUSB-Botbase v1.1をリリースしていました。スクリーンショットダンプのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのcommon.szsにパッチをしてBNTX(Binary NX Texture)ファイルをリプレイスすることでテーマを変更することができるユーティリティSwitch Theme Injector v4.5.1をリリースしていました。同時にszsに加えnxthemeフォーマットのカスタムテーマをSwitch上で直接インストールしたりすることができるユーティリティNXThemes Installer 2.5もリリースされています。https://themezer.net/からのテーマのダウンロードサポートなどが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.6.9をリリースしていました。チートコードのハイライト化などが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がJavaによるNintendo Switch向けのマルチプラットフォームグラフィカルリモートデバッガNoexes 1.2-tidをリリースしていました。mdbell氏のオリジナルバージョンからlibnxの変更やタイトルIDを更新した改良版となっています。

●GitHubで、Extrems氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.5r888をリリースしていました。マルチタスクカーネルの停止やseekコマンドの実装などが変更点です。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 36.6.0vvctre 36.6.1をリリースしていました。システムメニューにRegenerate Console IDボタンを追加したこと(36.6.0)などが変更点です。

注)本記事は下書き状態のまま公開されていませんでした。大変失礼いたしました。


GameGaz Daily 2020.7.19

●GitHubで、MERLev氏がRinnegatamante氏の開発したVitaのタッチパネルの有効/無効が設定できるWDNFとWDNRの機能を拡張し、Vitaの個々のボタンやタッチパネル(背面タッチパネルにも対応)に特定のボタンを割り当てるリマッピングを行うことができるプラグインremaPSVを改良し、アナログスティックやジャイロの動作のリマッピング(ジャイロの動作をボタン割り当て可能)や感度の改善、ボタン・アナログスティック・タッチパネル動作のエミュレート(タッチ操作のボタン割り当て可能)、外部コントローラーのサポートなどを実装したカーネルプラグインremaPSV2 v2.0をリリースしていました。
remaPSV2

●ツイッターで、flat_z氏がPS4のelf/sfoを低いファームウェアのものへダウングレードするためのPythonスクリプトdowngrade_elf.pyとdowngrade_sfo.pyをリリースしていました。これによって要求ファームウェアが高いため起動できないゲームを低いファームウェアで起動できるようになります。

●PSX-Placeで、Jabu氏がPS1のBINファイルをPS4へ直接インストールできるfpkg形式に変換することができるWindows向けユーティリティPSX-FPKG v0.2をリリースしていました。6.72と5.05をサポートしています。
PSX-FPKG

●GitHubで、bucanero氏がPS3のセーブデータをPS3単体で管理できるようにしてセーブデータの閲覧やコピーロックフラグの解除、他のアカウントで作成されたデータを自分用に再署名、オンラインデータベースからのセーブデータダウンロードなどを行うことができるユーティリティApollo Save Tool v1.2.0をリリースしていました。セーブデータのリージョン変更をサポートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、nadrino氏がNintendo Swichで直接layeredFSを改変することでゲームModの有効/無効を適用しゲームを改造することができるユーティリティSimpleModManager v2.0.2bをリリースしていました。Atmosphereでmodを適用するとオーバーレイのモジュールがクラッシュしていた不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのcommon.szsにパッチをしてBNTX(Binary NX Texture)ファイルをリプレイスすることでテーマを変更することができるユーティリティSwitch Theme Injector v4.5をリリースしていました。同時にszsに加えnxthemeフォーマットのカスタムテーマをSwitch上で直接インストールしたりすることができるユーティリティNXThemes Installer 2.4もリリースされています。10.1.0のサポートや、もう使わないテーマシャッフルのシステムモジュール削除などが変更点です。

●GitHubで、RSDuck氏がニンテンドーDSエミュレータmelonDSをNintendo Switchへ移植したmelonDS_Switch Release 4をリリースしていました。Hydr8gon氏のmelonDS for Switchの改良版となっています。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 34.19.0をリリースしていました。Play Movieでの機能追加などが変更点です。


GameGaz Daily 2020.4.16

●GitHubで、ONEluaチームのDevDavisNunez氏がPS Vitaのプラグインをux0またはur0(SD2VITAを使用している場合)にワンクリックでインストール/アンインストールすることができるユーティリティAutoPlugin II v1.05をリリースしていました。v1.04のバグを修正したことやExtrasにReset config.txt in ur0:taiの項目を追加したことなどが変更点です。

●Githubで、d3m3vilurr氏がNVIDIAのGameStreamテクノロジーをオープンソース実装したMoonlight EmbeddedをHENkaku環境のVita向けに移植したvita-moonlight 0.7.0をリリースしていました。960×540の解像度に対応したことやGeForce Experience 3.20のサポートが変更点です。

●CBPS Forumsで、dots_tb氏がPS Vitaの開発者向けツールとしてPlayStation MobileのSDKに含まれているPSM USBドライバーを利用してUSBからログを取得するためのプラグインPrincess Silly Mini Log USB(PSMLogUSB)をリリースしていました。

●GitHubで、shchmue氏がNintendo Switchの暗号鍵を抜き出すことができるSwitch向けペイロードLockpick_RCM v1.8.2をリリースしていました。10.0.0をサポートしたことやバグ修正などが変更点です。

●GitHubで、WerWolv氏がNintendo Switchでゲームプレイ中のオーバーレイメニュー表示を実現するTeslaのオーバーレイローダーとユーザーが作成したオーバーレイのための開発者向けインターフェースlibtesla v1.3.2をリリースしていました。10.0.0のサポートやオーバーレイをキャプチャーできるスクリーンショットに対応したことなどが変更点です。10.0.0サポートによりフォントローディングの作法が変更になったため、現在のオーバーレイはlibtesla v1.3.2で再コンパイルが必要になります。
[追記]
システムモジュールが多数起動しているときにクラッシュするのを回避スいるためにタイムサービスへのアクセスをやめてsvcGetSystemTickに置き換えるなどの不具合を修正したlibtesla v1.3.3がリリースされています。今後多くのHomebrewがこれに合わせ再度アップデートしてくると思います。

●GitHubで、WerWolv氏がNintendo Switchでゲームプレイ中のオーバーレイメニュー表示を実現するTeslaのローダーnx-ovlloaderでロードされたファイルをメニューとして表示するTesla-Menu v1.1.2をリリースしていました。10.0.0のサポートが変更点です。
[追記]
システムモジュールが多数起動しているときにクラッシュする不具合を回避したlibtesla v1.3.3更新に合わせたTesla-Menu v1.1.3がリリースされています。

●GitHubで、WerWolv氏がNintendo SwitchでNRO形式のHomebrewをロードして実行するHomenrewローダーnx-hbloaderをベースにSwitchのオーバーレイファイル(OVL)をロードできるようにシステムモジュール化したnx-ovlloader v1.0.4をリリースしていました。10.0.0のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでファイルやコードをモディファイすることができるバックグランドプロセスSaltyNX 0.1.2a / NSP-0.2をリリースしていました。10.0.0でのNSP.zip(appstoreで使われている)の使用に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのcommon.szsにパッチをしてBNTX(Binary NX Texture)ファイルをリプレイスすることでテーマを変更することができるユーティリティSwitch Theme Injector v4.4をリリースしていました。10.0のサポートなどが変更点です。同時にszsに加えnxthemeフォーマットのカスタムテーマをSwitch上で直接インストールしたりすることができるユーティリティNXThemes Installer 2.3もリリースされています。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのインターフェースやゲームで使われるBFLYTファイルとBFLANファイルの編集やプレビューを行うことでSwitchの画面レイアウトを編集することができるWindows向けユーティリティSwitchLayoutEditor v1.0.0-beta10をリリースしていました。ホットキーのサポート(CTRL + S / CTRL + L / CTRL + K)などが変更点です。

●GitHubで、cathery氏がjakibaki氏のNintendo Switchのバックグランドでftpdサーバーを起動させておくためのシステムモジュールsys-ftpdをベースにメモリ消費量を抑えた改良版モジュールsys-ftpd-light 1.0.2をリリースしていました。ftpdサーバーを止めておくためのキーコンボなどの設定項目追加(config.ini)などが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded Pro 1.12をリリースしていました。10.0.0をサポートしたAtmosphere 0.11.1への更新などが変更点です。ただしSigpatch(署名パッチ)が1.12には含まれていないので、バックアップ起動はできません。

●GitHubで、The Citra Teamのweihuoya氏が3DSエミュレータCitraを非公式にAndroidに移植したCitra for Android 20200415をリリースしていました。

●ツイッターで、m4xw氏がマルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchのコアとしてニンテンドー64の磁気ディスクドライブ64DDをサポートするなどしたMupen64Plus-Next v2.0.5をリリースしていました。

●ModMyClassicで、ModMyClassicチームがプレイステーション クラシックでUSBストレージからゲームを起動するBleemSyncをベースにした改良版Project Eris 0.95をリリースしていました。新Boot Menuの追加やWi-Fi画面での表示の修正などが変更点です。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 25.16.1vvctre 25.16.2をリリースしていました。Linuxでのメモリ使用量削減(25.16.1)やCitra本体のマージ(25.16.2)などが変更点です。