Retroarch PS2 on PS4一覧

GameGaz Daily 2023.7.22

●GitHubで、CrazeeGhost氏がRaspberry PiにUSBエミュレーションを備えた、アクセスするだけでPS4をJailbreakするためのローカルWebホストをセットアップするプロジェクトPS4JbEmu v1.0をリリースしていました。

●GitHubで、andy-man氏がPS4のNORやSysconのダンプデータのファイル比較や情報表示などを行うことができるPythonで開発したWindows向けユーティリティPS4 WEE Tools v0.7.9をリリースしていました。ビルドされたexeファイルは配布されておらず、Pythonスクリプトのみです。EAP keyリカバリー対応などが変更点です。

●GitHubで、cy33hc氏がPS4をFTP、SMB、WebDAVサーバーに接続してファイル転送を行うことができるクライアントアプリケーションPS4 ezRemote Client v1.09をリリースしていました。FTP、SFTP、SMB、NFS、WebDav、Httpサーバー、Googleドライブから直接FPKGをインストールできるようになったことなどが変更点です。

●GitHubで、chronoss09氏がワンクリックでPS4で起動できるRetroArch PS2のFPKGを作成することができるMarkus95のバッチスクリプトのMOD版Retroarch PS2 on PS4をリリースしていました。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 v1689986523などをリリースしていました。

●GitHubで、israpps(El_isra)氏がPS2の内蔵HDDにゲームを簡単な操作でインストールするためのWindows向けユーティリティHDL Batch Installer v3.5.0 – Revision 3をリリースしていました。Windows 11でプログラムが初めて実行された場合ランサムウェアの誤検知についての警告を行うようにしたことが変更点です。

●GitHubで、LumaTeamのTuxSH氏がニンテンドー3DS向けのカスタムファームウェアLuma3DS v13.0.1をリリースしていました。外部FIRMモジュールローディングが壊れていたためv13.0で古いバージョンへ戻していた不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、shinyquagsire23氏がNintendo Wii UのMODチップde_Fuseで利用するRaspberry Pi PicoのSDカードイメージやブートローダーde_Fuse ZIP v0.7.1をリリースしていました。sdmc:/fw.imgローディング時のboot1.img処理の不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、Xpl0itU氏が任天堂の公式サーバーから暗号化されたWii Uのファイルをダウンロードしマルチプラットフォーム向けユーティリティWiiUDownloader v2.6WiiUDownloader v2.7WiiUDownloader v2.8WiiUDownloader v2.9をリリースしていました。Windowsではダウンロード時にフルパスではなく単なるファイル名を表示するようにしたことや不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UでHomebrewを起動できる環境を構築するAromaでhttps://aroma.foryour.cafe/から直接Wii U本体でパッケージをアップデートおよびインストールすることができるユーティリティAroma Updater v0.2.2をリリースしていました。最新のwutとdevkitPPCでコンパイルしたことが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がAroma環境のNintendo Wii UでHomebrewやプラグインをネットワーク経由で起動できるWiiloadをサポートするプラグインwiiload_plugin v0.2.2をリリースしていました。最新のlibwupsbackendをサポートしことなどが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UでHomebrewを起動できる環境を構築するAroma向けの、異なるリージョンのWii U GamePadを組み合わせることができるプラグインNightly-drc_region_free_plugin-20230721-190838をリリースしていました。

●GitHubで、Maschell氏がAroma環境のNintendo Wii UでバックグランドでFTPサーバーを実行するプラグインftpiiu_plugin v0.3.1をリリースしていました。最新のwutとdevkitPPC、wupsでコンパイルしたことが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UでHomebrewを含むソフトウェアをデバッグするためにdbstubを実装させることができるプラグインGDBStub(gdbstub_plugin) v0.1.1をリリースしていました。最新のwutとdevkitPPC、wupsでコンパイルしたことが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がAroma環境のNintendo Wii UでHomebrew Launcherを使わずWii Uメニューから直接Homebrewをロードすることができるプラグインhomebrew_on_menu_plugin v0.1.7をリリースしていました。最新のwutとdevkitPPC、wupsでコンパイルしたことが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がAroma環境のNintendo Wii Uで異なるリージョンのゲームを起動することができるプラグインregion_free_plugin v0.2.3をリリースしていました。最新のwutとdevkitPPC、wupsでコンパイルしたことが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UでTV画面出力やWii U GamePadの画面のスクリーンショットをSDカードのsd:/wiiu/screenshotsに保存することができるプラグインScreenshotWUPS(Screenshot Plugin) v0.1.2をリリースしていました。最新のwutとdevkitPPC、wupsでコンパイルしたことが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がAroma環境のNintendo Wii UでSDカードからモディファイしたファイルを読み出すなどオンザフライでファイルをリプレイスすることができるプラグインsdcafiine_plugin v0.1.3をリリースしていました。最新のwutとdevkitPPC、wupsでコンパイルしたことが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii Uでテレビ出力画面とWii U GamePad画面を入れ替えたりオーディオモードを変更したりすることができるプラグインSwipSwapMe v0.1.1をリリースしていました。最新のwutとdevkitPPC、wupsでコンパイルしたことが変更点です。

●GitHubで、hax0kartik氏がNintendo 3DSのLuma3DSでAmiiboをエミュレートすることができるユーティリティwumiibo v4.2をリリースしていました。Luma3DS v13.0サポートのためWumiibohelperとWumiiboを更新したことなどが変更点です。

●GitHubで、hax0kartik氏がNintendo 3DSの入力を担当しているHIDモジュールを置き換えてZL/ZRボタンのリマッピングにも対応することができるカスタムモジュールrehid v4.0をリリースしていました。デバッグパッドのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、NZP Reboot TeamがNZP(Nazi Zombies Portable: 『コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー』を携帯ゲーム機でもプレイできるようQuakeエンジンで作り直したコール オブ デューティのゾンビモードゲーム)をWindowsやLinux、PSP、Nintendo Switch、Nintendo 3DS、PS Vitaへ移植したNazi Zombies: Portable(nzportable) 2.0.0-indev+20230721071642をリリースしていました。

●GitHubで、CemuチームがニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows/Linux/macOS向けのWii UエミュレータCemu 2.0-45 (Experimental)をリリースしていました。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3291をリリースしていました。

●ツイッターで、Vita3KプロジェクトチームがVita3KでのHome画面の現状のデモ動画を公開していました。かなりの数の関数を実装したようで、見た目ではほぼ完璧にVitaのOSをエミュレートしているように見えます。

●GitHubで、LukeUsher氏がhiganとbsnesを受け継いだファミコンやスーパーファミコン、Nintendo 64、GB、GBA、メガドライブや初代PlayStation、PCエンジン、MSX、Neo Geo Pocket 、WonderSwanといった27ものゲーム機に対応したWindows/macOS向けマルチシステムエミュレータares v133をリリースしていました。

●GitHubで、xemuチームがWindows/macOS/Linux(Ubuntu)向けの初代Xboxエミュレータxemu v0.7.100xemu v0.7.101xemu v0.7.102xemu v0.7.103をリリースしていました。httplib APIの更新や不具合修正などが変更点です。


GameGaz Daily 2023.7.4

●Destructoidで、ゲームボーイのカートリッジにカメラを付けてゲームボーイに差し込むことてモノクロ写真を撮影できる周辺機器ゲームボーイポケットカメラを使って撮影をしているゲームボーイカメラフォトグラファーChristopher Graves氏がポケットカメラを改造して標準サイズのカートリッジに機能を詰め込んだ改造版”Game Boy Mini Camera”を作成したことを伝えていました。カスタム基板で画像が保存可能なバッテリーレスになっています。レンズはiPhone XRのものを流用しています。Game Boy Mini Cameraの販売予定はありませんが、誰でも自分で作成できるよう情報は公開予定としています。

昨年7月に開始したNintendo Switchの自然故障、水濡れによる故障、落下による破損などを保証する、購入後でも加入できる月額200円(税込)/年額2000円(税込)の修理保証サービス「ワイドケア for Nintendo Switch」の新規加入受付および契約更新を2023年8月31日午後3時をもって終了すると発表していました。サービス開始からわずか1年少々で終了することになりますが、サービス終了する理由については述べられていません。

●GitHubで、Nightkingale氏がWii UのAroma向けHomebrewファイルをPRX形式にパッケージ化することができる開発者向けのWindows(ソースコードはPythonなので他のOSでも動作可能)向けユーティリティWUHB Packager v1.1.0をリリースしていました。ackage WUHB Fileボタンの下にReset Formボタンを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、Myster-Tee氏がNindendo Switchにネットワーク(Wi-Fi)経由でパッケージファイル(XCI、NSP、NSZなど)をインストールすることができるWindows向けのウェブサーバーTinfoilWebServer v1.5.0をリリースしていました。IPのブラックリスト機能を実装したことなどが変更点です。

●GitHubで、ppkantorski(b0rd2dEAth4)氏がNintendo SwitchのSDカードにあるファイルやディレクトリを管理するだけでなくconfig.iniを利用して構成をカスタマイズすることもできるTeslaオーバーレイメニューのファイルマネージャーUltrahand Overlay 1.1.5をリリースしていました。デフォルトメニューモードを使用する場合の不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、shadow2560氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをインストールする際にSDカードに配置するファイルをまとめて準備してくれるWindow向けユーティリティおよびバッチスクリプトswitch_AIO_LS_pack 5.1.0をリリースしていました。EdiZonを最新版に更新したことなどが変更点です。

●GitHubで、SvenGDK氏がPSX(PS2機能付きのハードディスク搭載DVDレコーダー)のHDDにPCからHomebrewやPS2のDVDゲームISOをインストールすることができるWindows向けユーティリティPSX XMB Manager v1.2をリリースしていました。初期DESRモデルでXMBからゲームやHomebrewが起動できなかった不具合の修正などが変更点です。

●Logic Sunriseで、markus95氏がワンクリックでPS4で起動できるRetroArch PS2のFPKGを作成することができるWindows向けバッチファイルRetroarch PS2 on PS4をリリースしていました。ISOファイルを作成するimgburnを使えるようにしておく必要があります。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 v1688431751などをリリースしていました。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3250をリリースしていました。macOSアップデータの修正が変更点です。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 13.5.0をリリースしていました。

●ツイッターで、Rich Whitehouse氏が、1993年に発売された家庭用ゲーム機Atari JaguarのWindows向けエミュレータBigPEmuでデバッガ機能を強化して開発者向けのサポートを追加したことを公表していました。

●GitHubで、 jpd002氏がWindows/ macOS/ UNIX/ Android/ iOSとウェブブラウザ向けPS2エミュレータPlay! 0.61をリリースしていました。


GameGaz Daily 2023.6.22

●TheVergeで、マイクロソフトが日本、米国、チリ、ブラジル、コロンビアを除くほとんどの国でXbox Series Xの価格を値上げすると伝えていました。値上げ幅はPS5の値上げ幅並というので日本円相当だと5,000円程度のようです。
またXbox Game Passのサブスクリプション価格も日本を含むほとんどの市場で7月6日から値上げされます。日本の場合
Xbox Game Pass Ultimate 月々1,100円→1,210円
Xbox Game Pas Console 月々850円→935円
となります。

●ツイッターで、Markus00095氏がワンクリックでPS4とPS5でMast1coreハックを利用するエミュレータ向けのPS2 ISO作成を行うことができるWindows向けユーティリティRetroarch PS2 for Mast1core PS4-PS5を近くリリースすると発表していました。


またPS4でエミュレータ向けのPS4 FPKG作成を行うことができるWindows向けユーティリティRetroarch PS2 on PS4も近くリリースするそうです。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 v1687386868などをリリースしていました。

●ツイッターで、RPCS3チームがWindows/Linux向けのPS3オープンソースエミュレータRPCS3 v0.0.28-15208以降で同じバーチャルボタンに複数のキーやボタンの割り当てができるようになったことを公表していました。

●GitHubで、wavemotion-dave氏がAtari 2600エミュレータStellaをNintendo DSに移植したStellaDS v6.6bをリリースしていました。DSiのデフォルトを最大限の互換性を確保するため’Accurate’ バスモードにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3218をリリースしていました。スクロールバーの改良が変更点です。

●Google Playで、NXTeam Studiosがゲームの互換性を向上させたAndroid向けのNintendo SwitchエミュレータEgg NS Emulator 4.1.8をリリースしていました。