SysDVR一覧

GameGaz Daily 2020.5.26

●GitHubで、rock88氏がMoonlight(NVIDIA GameStreamというNVIDIAが公式に用意したNVIDIA SHIELD向けストリーミング機能を汎用デバイスで使用できるようにしたオープンソースアプリケーション)をNintendo Switch向けに移植したMoonlight-NX 1.0.6をリリースしていました。メインスレッドからストリーミングを開始するようにする修正などが変更点です。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのゲームキャプチャ動画出力をUSBまたはネットワーク(TCP)でPCへ送ることができるシステムモジュールSysDVR v4.0をリリースしていました。低遅延ストリーミングのサポートやメモリ使用量を3MBから最大1.1MBへ減らしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Synecdoche氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースにオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアVöid-NX v2.0をリリースしていました。bootロゴの追加やsys-con/Gamecard Installer追加などが変更点です。機能的には全く意味がないのでbootロゴはやめといた方がいいと思うけど。人様のものを集めてきて配布しているだけなのに起動ロゴでドヤはKosmosと同じことをまたやってると捉えられる可能性が否定できません。
bootlogo

●GitHubで、exelix11氏がszsに加えnxthemeフォーマットのカスタムテーマをNintendo Switch上で直接インストールしたりすることができるユーティリティNXThemesInstaller 2.3.3をリリースしていました。10.0.3で出る非対応ファームウェアの警告を削除したことが変更点です。

●GitHubで、uyjulian氏がオープンソースのビジュアルノベルエンジンRen’PyをNintendo Switchに移植したRen’Py for Nintendo Switch v1.7.1をリリースしていました。追加モジュールにCPython 2.7.18を使うようにしたことやlibnx 3.2.0のアップデートなどが変更点です。

●ツイッターで、プレイステーション公式アカウントが5月28日(木)午前5時から『The Last of Us Part II』特集の「State of Play」を配信すると発表していました。


GameGaz Daily 2020.2.10

●GBATempで、zaksabeast氏がNintendo Switch『ポケットモンスター ソード・シールド』をプレイ中にTeslaを使ってポケモンのデータなどを表示することができるオーバーレイメニューCaptureSight v0.3.0をリリースしていました。
CaptureSight1

CaptureSight2

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのゲームキャプチャ動画出力をUSBまたはネットワーク(TCP)でPCへ送ることができるシステムモジュールSysDVR v3.0をリリースしていました。UsbStreamをSysDVR-Clientに名称変更したことやRTSPストリーミングを実装したことなどが変更点です。

●GitHubで、bucanero氏がPS3のセーブデータをPS3単体で管理できるようにしてセーブデータの閲覧やコピーロックフラグの解除、他のアカウントで作成されたデータを自分用に再署名、オンラインデータベースからのセーブデータダウンロードなどを行うことができるユーティリティApollo Save Tool v0.5.1をリリースしていました。オンラインセーブデータ解凍時の不具合修正が変更点です。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 6.11.0をリリースしていました。dump-romfsコマンドの追加などが変更点です。

●FuSoYa氏が、『スーパーマリオワールド』のレベルエディタLunar Magic v3.11をリリースしていました。レイヤー3スクロール設定の追加などが変更点です。

●Raxoft氏が、イギリスのSinclairが開発・販売していた8ビットコンピュータZX SpectrumをNintendo DS/3DSで再現するエミュレータZXDS 2.0.1をリリースしていました。2DSと3DS XLの上画面での不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、dborth氏がニンテンドーWii/GameCube向けのファミコンエミュレータFCE Ultra GX 3.4.4をリリースしていました。START+A+B+Zでエミュレータに戻る機能を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、CompSciOrBust氏がNintendo Switch向けのファイルブラウザN-Xplorer 0.7.0をリリースしていました。混乱を避けるためサブメニューのCopyをSelectに買えたことなどが変更点です。

●PSX-Placeで、Crystal氏がマルチアーケードエミュレータFB Alphaの改良版であるFB Alpha Retro LoaderにFinal Burn Neo v.0.2.97.44のコアを追加するなどした独自の改良版FBNeo Plus RL(Final Burn NEO Plus Retro Loader)をリリースしていました。FBNeo RLに更にMAME 0.125を追加したマルチコアとなっています。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることでWindowsPCでの使用を可能にするユーティリティDS4Windows v2.0.9をリリースしていました。不具合修正やジャイロのミッドポイントの更新などが変更点です。


GameGaz Daily 2019.10.29

●GitHubで、shchmue氏がNintendo Switchの暗号鍵を抜き出すことができるSwitch向けペイロードLockpick RCM v1.7.0をリリースしていました。タイトルキー解凍のためのセーブファイルの高速解析やメモリリークのバグ修正などが変更点です。

●GitHubで、CompSciOrBust氏がamiiboをエミュレートするSwitchのカスタムプロセスemuiiboをGUI版にしたAmiigo 1.2.0Amiigo 1.3.0Amiigo 1.3.1をリリースしていました。仮想Amiiboを作成するAmiigoメーカーにオフラインモードを追加したこと(1.2.0)やタッチ操作できるメニューの追加(1.3.0)、EmuiiboにAmiiboがないときにクラッシュしてしまう不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、Shmadul氏がAtmosphereで起動するためのSDカードにある2つのemuMMCのRaw NANDパーティションを切り替えることができるユーティリティEmuNand-Swapper 2.9をリリースしていました。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのゲームキャプチャ動画出力をUSBまたはネットワーク(TCP)でPCへ送ることができるシステムモジュールSysDVR v2.0をリリースしていました。ネットワークバージョンとUSBバージョンを1つのシステムモジュールに統合したことや、現時点まで報告されていたバグの修正などが変更点です。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_BUILDER v0.96をサポートしていました。nszとxczの再パックなど複数機能でnszとxczを入力して使う機能のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、badda71氏がコモドール64エミュレータ C64をNintendo 3DSに移植したvice3DS v2 RC2をリリースしていました。複数のバグ修正とヒント表示追加といった細かい機能強化などが変更点です。

●GBATempで、SuperrSonic氏がニンテンドーWiiのメディアプレーヤーユーティリティWiiMCの非公式版WiiMC-SS Update October 27, 2019をリリースしていました。art viewer使用時のみ表示する事項を追加したことなどが変更点です。

●Eurogamerで、マイクロソフトが来年の年末商戦期に発売する次期Xbox(Project Scarlett)に向けての現行Xbox Oneシリーズの販売強化策としてXbox Oneとオンラインサービスをセットにした月額料金制の”Xbox All Access”にProject Scarlettへのアップグレードオプションを追加してサービスを再開することを発表したことを伝えていました。Project Scarlettへのアップグレードには最低12回の支払いの後にXbox Oneを下取りといった条件が付いています。サービス地域はイギリス、アメリカ、オーストラリアが対象で日本は元から含まれていません。
Xbox All Access

●ファミ通.comで、任天堂の宮本茂氏が2019年度の文化功労者に選出されたことを伝えていました。文化功労者とは、日本国内で文化の向上発達について大きな功績を残した人物に贈られる称号で、そこにゲーム業界として初めて宮本茂氏が「ゲームプロデューサー」として名を連ねたことになります。