GitHubで、TheFloW氏がPS5のHypervisor(ハイパーバイザー)の脆弱性を利用しPS5でLinuxを起動させることができるps5-linux-loader v2.1などをリリースしていました。
TheFloW氏は22.02-06.02.00までのPS5でLinux起動実現を予告していました。これは22.02-06.50.00で対策されたLinuxを起動させるために必要なハイパーバイザーの脆弱性を22.02-06.02.00までのファームウェアに移植したことになります。
ps5-linux is now available on 5.50, 6.00 and 6.02 firmwares! https://t.co/WiiQiPCoIa
Using a patched hv heap oob bug: https://t.co/ldDPr3EKyg https://t.co/OXLw6ZPphx
— Andy Nguyen (@theflow0) May 17, 2026
5.00、5.02、5.10、5.50、6.00、6.02のサポートが変更点となっています。6.02までのPS5をSteamマシン化することが可能になりました。
またTheFloW氏はPS5内蔵のmarvell無線LANチップをPS5 Linuxで使用するためのドライバーps5-linux-mwifiexをリリースしていました。
We now also have a working driver for the internal marvell wlan chip: https://t.co/kASyjAUrm5
— Andy Nguyen (@theflow0) May 17, 2026
以前はインターネット接続用のためにUSBイーサネット/無線LANアダプターが必須でした。TheFloW氏はコンソールの無線LAN機能を使うにはドライバーを作れば可能だが今はないためとしていましたが、そのドライバーを作った形です。
現状はHypervisor(ハイパーバイザー)の脆弱性は表に出てきている分だけですが見つかっていないため当面はこの6.02までで打ち止めとなります。
