●PSX-Placeで、dparrino(bucanero)氏がPSVitaのセーブデータのマウントや復号、コピーやSaveWizardコードの適用を行うことができるユーティリティApollo Save Tool-Vita(apollo-vita) v0.8.0をリリースしていました。6月上旬にPS3、PS4版に続きVita版の開発を公表していました。Vitaのセーブデータのインポート/エクスポート/再署名、セーブデータの復号化/暗号化、Save Wizard(Game Genie)チートコード、セーブデータのダウンロードやバックアップができるウェブサーバー機能などをサポートしています。
●GitHubで、PS Vitaのプラグインをux0またはur0(SD2VITAを使用している場合)にワンクリックでインストール/アンインストールすることができるユーティリティAutoPlugin IIのリマスター版AutoPlugin2 Remaster 1.28のソースコードをリリースしていました。Coming soon!となっているのでビルドされて近日中に公開されるようです。
●GitHubで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita Launcher v3.9.4をリリースしていました。DLCのあるゲームのエントリーが複製されてしまう不具合の修正が変更点です。
●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.42を更新していました。webMAN_MOD_1.47.42_Installerが差し替わっています。
●GitHubで、OPL Development TeamがPS2のISOイメージファイルを読み込むことができるPS2互換のPS3モデルにも対応したバックアップローダーOpen PS2 Loader v1.2.0-Beta-1901-77e766bをリリースしていました。
●ツイッターで、DefaultDNB氏がPS4のゲームデータ情報(シリアルやタイトルID、リージョン、レビューなど)のオンラインデータベースFRMCHK 0.8.8-5 BETAのデータベースを更新したことを公表していました。URLはhttps://defaultdnb.github.io/です。
●GitHubで、solemnwarning氏がリバースエンジニアリング用途をターゲットに開発したクロスプラットフォーム(Windows/ Linux/ Mac)HEXエディタrehex(Reverse Engineers’ Hex Editor) 0.5.3をリリースしていました。CJK(中国語・日本語・韓国語)のエンコードや文字列関連の改良などが変更点です。
●GBATempで、xjsxjs197氏がGameCube/Wii/Wii U向けPS1エミュレータWiiSXRの改良版WiiSXRX_2022 v20220618をリリースしていました。PCSXRearmedのCDROMとCDISOコードを組み込むことで互換性を向上させたことなどが特徴です。
●GitHubで、xemuチームがWindows/macOS/Linux(Ubuntu)向けの初代Xboxエミュレータxemu v0.7.53をリリースしていました。 v0.7.46からv0.7.52まで連チャンでリリースされていますが多すぎるので省略します。
[追記]
その後も連チャンでxemu v0.7.55までリリースされています。何かに気がついて修正する度に自動的にビルドしているからこうなる的リリースになってます。
●Eurogamerで、来週火曜日の2022年6月28日にサードパーティタイトルにフォーカスしたNintendo Directが放送される可能性があると伝えていました。噂の出所は業界筋のようですが、29日水曜という噂もあるようです。日本時間だとその翌日の朝になると思われます。