fastCFWswitch一覧

GameGaz Daily 2023.2.24

●SIEが、動画配信番組「State of Play | 2.24.2023」を放送しました。

●Logic Sunriseで、Markus95氏がMast1c0reを利用しS4の9.00以降およびPS5の6.50でプレイ可能なRetroarchエミュレーターRetroarch_PS2をリリースしていました。


またMarkus95氏はPS4/PS5で動作するセガのメガドライブエミュレータPGENもリリースしています。


リンク先をマルウェア扱いするセキュリティソフトが存在するのでご注意を。PSX-Placeでも同じPGENを配布しています。

●PSX-Placeで、El_isra氏がPS2のシステムアップデートやDVDプレーヤーアップデートファイルを自由にインストールしたり管理したりすることができるユーティリティKELFBinder 2 v1.0.1をリリースしていました。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 v1677174932などをリリースしていました。O/Xボタン入れ替えてをトグル方式にしたことなどが変更点です。

●PSX-Placeで、Rinnegatamante氏がFPSゲーム『Quake 3: Arena and Quake 3』をVitaへ移植したvitaQuakeIII v.1.1をリリースしていました。最新のvitaGLを使用したことやマルチスレッドのサポートなどが変更点です。

●VitaDBで、 Rinnegatamante氏が2001年にPC向けに発売されたFPSゲーム『Return to Castle Wolfenstein』をVitaに移植したvitaRTCW v.0.6をリリースしていました。最新のvitaGLを使用したことやジャイロスコープによる照準に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、 rashevskyv氏がNintendo SwitchにSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCIをインストールすることができるユーティリティDBI490を更新していました。ロシア向けインターフェースでDBI_ru.nroだけ差し替わり、バージョンが493になっています。

●GitHubで、Hartie95氏がNintendo SwitchでオーバーレイメニューTeslaを使って異なるペイロードでSwitchを起動させることができるユーティリティfastCFWswitch v1.3.1をリリースしていました。16.0.0に対応するためlibteslaを更新したことが変更点です。

●GitHubで、THZoria氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に、勝手なブートロゴなどを付けないようにしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットAtmoPack-Vanilla v2.4-preを更新していました。どうもhekateとNyxを最新のバージョンに入れ替えたようです。

●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.14.0をリリースしていました。Atmosphere 1.5.0(356d89244)への更新などが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo Switchでオーバーレイ表示を実現するTeslaを使いコアごとのCPU使用率やCPU/GPU/RAMのクロック周波数、RAMの割当量などをリアルタイムに表示することができるオーバーレイメニューStatus Monitor Overlay 0.7.1をリリースしていました。16.0.0のサポートが変更点です。

●GitHubで、eonardothehuman氏がWii UのNUSコンテンツを復号化し圧縮して容量を削減したうえで再暗号化することができるWindows向けユーティリティcafeKit v0.1.1.72をリリースしていました。

●GitHubで、sjohnson1021氏がゲームキューブのバックアップISOファイルをWii UのvWii(Wiiモード)でゲームキューブ起動を可能にするバックアップローダーNintendontで使用するフォーマットに変換することができるWindows向けユーティリティGameCube Backup Manager 2.6.1.3GameCube Backup Manager 2.6.1.4をリリースしていました。カバーアートのダウンロードの不具合修正(2.6.1.3)や目的ファイルの不具合修正(2.6.1.4)などが変更点です。

●GitHubで、mrdude2478氏がNintendo SwitchのIPS署名パッチを生成することができるWindows向けユーティリティIPS Patch Creator 1.5.6-4をリリースしていました。16.0.0に対応したことが変更点です。

●GitHubで、J-D-K氏がNintendo Switchのセーブデータのダンプやリストアやシステムセーブデータのダンプ、BISストレージの閲覧、ファームウェアアップデータのNANDメモリからの削除などを行うことができるユーティリティJKSV 02.23.2023をリリースしていました。16.0.0で発生したシステムフォントの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、ndeadly氏がNintendo SwitchでBluetoothで純正以外のコントローラーをネイティブに使用することができるカスタムモジュールMissionControl 0.9.0をリリースしていました。16.0.0のサポートやDualsense Edgeなどのコントローラーサポート追加などが変更点です。


GameGaz Daily 2021.10.3

●GitHubで、XITRIX氏がMoonlight(NVIDIA GameStreamというNVIDIAが公式に用意したNVIDIA SHIELD向けストリーミング機能を汎用デバイスで使用できるようにしたオープンソースアプリケーション)をNintendo Switch向けに移植したMoonlight-Switch v0.9をリリースしていました。Favoritesタブの追加やオーディオレイテンシーの削減などが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けライブラリlibnx v4.2.0をリリースしていました。13.0.0以降で導入されたSVCの追加やhidsys/hiddbgのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、dezem氏がSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCI、XCZをインストールすることができるユーティリティAtmoXL-Titel-Installer 1.5.4をリリースしていました。韓国語のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、Hartie95氏がNintendo SwitchでオーバーレイメニューTeslaを使って異なるペイロードでSwitchを起動させることができるユーティリティfastCFWswitch v1.3.0をリリースしていました。より安全な方法でリブートするようにしたことが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchのNvidia Tegra X1プロセッサー向け3DグラフィックAPIdeko3d v0.4.0をリリースしていました。DkProvokingVertexの追加などが変更点です。

●GitHubで、wavemotion-dave氏が日本ではバンダイが発売したアメリカのマテル社の家庭用ゲーム機インテレビジョンのNintendo DS/DSi向けエミュレータNINTV-DS v2.0bをリリースしていました。コマンドラインからのローディングの改良や初期ローディングの改善による高速化などが変更点です。

●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNeutOS 1.1.1-99c74469e-neutosをリリースしていました。hekateを更新したようですが、変更履歴きちんと書いてないのでそれ以外あっても分かりません。

●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.4.5をリリースしていました。hekate v5.6.3へのアップデートが変更点です。

●Engadget 日本版で、任天堂がゲームのプレイ状態を複数保持しておいて、中断したところからすぐ再開できるXbox Series Xのクイックレジューム機能に似た特許を出願したことを伝えていました。ただし高速SSDが前提のXbox Series Xのクイックレジューム機能と同等の機能をSwitchのeMMCで実現することは難しいため、次世代機向けないしは単に特許だけ取得しただけでSwitchに実装する機能ではない可能性が高そうです。

●GitHubで、RawBOT氏がテキストファイルをVitaのマニュアルとして使用するのに適したPNGファイル(001.png、002.png等)に変換することができるPythonスクリプトおよびWindows向けユーティリティText to Vita Manual Converter(txt-to-vita-manual) v1.2をリリースしていました。
txt-to-vita-manual-1
txt-to-vita-manual-2

●GitHubで、THZoria氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に、勝手なブートロゴなどを付けないようにしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットPack Atmosphere Vanilla(AtmoPack-Vanilla) 2.0.8をリリースしていました。hekate 5.6.3 /Nyx 1.0.8更新に伴うリリースです。


GameGaz Daily 2021.3.28

●GitHubで、PSXITAチームがPS4のLinuxでファンの速度を変更することができるユーティリティps4fancontrol v1.0.0をリリースしていました。昨日リリースを告知していたものです。

●ツイッターで、PSXITAチームがPS4向けのLinuxディストリビューションPsxitarch Linux v2のアップデートを公開したことを発表していました。配布しているリポジトリがhttps://psxita.it/repoからhttps://psxita.it/repo-testingに変えたようで、/etc/pacman.confを書き換えて更新するようです。

●GitHubで、SKGleba氏がPS Vitaでファイルマネージャー(VitaShell)やダウングレーダー(modoru)、sd2vitaのマウント/フォーマットなどのツールを一本化したVitaハックオールインワンユーティリティVitaDeploy v1.0をリリースしていました。
VitaDeploy

●GitHubで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita Launcher v2.8.1をリリースしていました。X/Oボタン入れ替え機能が動作しなかった不具合の修正が変更点です。

●ツイッターで、DefaultDNB氏がPS4 5.05でXMBライクなUIでペイロードを選択したりなどをすることができるユーティリティX-Project for 5.05 with GoldHENをリリースしていました。モディファイしたのはGodreborn氏らしいですが、ダウンロードしようとしてmediafireをクリックすると「危険なファイルなのでブロックしました」とブラウザには表示されダウンロードできませんでした。

●ツイッターで、KyuHENcontest事務局(と勝手に呼称しておきます)がPS VItaのHomebrewコンテストKyûHENの正式ウェブサイトを公開していました。英語版サイトはhttps://kyuhen.customprotocol.com/en/ですが、Homebrewエントリーページは4月8日オープンだそうです。KyûHEN自体についてはHomebrewコンテスト KyûHEN(急変)開催決定の記事をご覧ください。

●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNeutOS 0.19.0-9a1172ccをリリースしていました。

●GitHubで、Hartie95氏がNintendo SwitchでオーバーレイメニューTeslaを使って異なるペイロードでSwitchを起動させることができるユーティリティfastCFWswitch v1.2.0をリリースしていました。hekateでのumsサポートが変更点です。

●GitHubで、jtothebell氏がレトロライクなゲーム開発ツールPICO-8で開発したゲームをプレイするための仮想ゲーム機PICO-8プレーヤーをSwitch/ 3DS/ Wii U/ PS Vita向けに移植したfake-08 v0.0.2.5をリリースしていました。Pico-8のAPIとの互換性向上などが変更点です。