sys-tune一覧

GameGaz Daily 2023.9.8

●先日25年以上マリオやルイージ、ワリオ、ワルイージなどのマリオキャラクターの声を担当してきたCharles Martinet氏(67)が任天堂ゲームの声優を引退することが発表されましたが、任天堂が後日公開するとされていたCharles Martinet氏と宮本茂氏のメッセージ映像を公開していました。

●Logic Sunriseで、Markus00095氏がPS1のゲームをPS4へインストールできる形式に変換することができるユーティリティPsx2ps4 V1.51をリリースしていました。新しいソニー公式エミュレータ(Syphon Filter v3)を追加したことやマルチディスクへの対応などが変更点です。


●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.45を更新していました。webMAN_MOD_1.47.45_Installer.pkgが差し替わっています。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 v1694112214などをリリースしていました。

●withLogic氏が、FuHEN Homebrewコンテスト応募作品としてPS Vitaの暗号化されていないトロフィーデータTROPHY.TRPをビルドしたりモディファイしたりすることができるWindows向けユーティリティVita TRP Builderをリリースしていました。

●GitHubで、 alex-free氏がPS1向けタイトル『Tony Hawk’s Pro Skater 』シリーズや『Brunswick Circuit Pro Bowling』シリーズなどのセーブデータexploitを利用してPS1のバックアップディスク起動を可能にするソフトウェアバックアップローダーTonyhaxを改良し、日本版含むPS1と日本版含む初期モデルのPS2(SCPH-10000からSCPH-390000まで)をサポートしたTonyhax International v1.4.0をリリースしていました。SCPH-1000および初期のSCPH-3000シリーズでの速度最適化などが変更点です。

●GitHubで、HookedBehemoth氏がバックグランドで動作し、Tesla overlayで操作できるNintendo switch向けのオーディオプレーヤーsys-tune v2.0.0をリリースしていました。再起動後も設定を保持するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、 PretendoNetworkチームがNWF(Nintendo Web Framework)タイトルで利用する開発者向けライブラリNWFXをリリースしていました。

●GitHubで、Xpl0itU氏が任天堂の公式サーバーから暗号化されたWii Uのファイルをダウンロードしマルチプラットフォーム向けユーティリティWiiUDownloader v2.25WiiUDownloader v2.26をリリースしていました。ダウンロードおよび復号化時のパフォーマンスの改善が変更点です。

●GitHubで、wavemotion氏がNintendo DS/DSi向けのコレコビジョンエミュレータColecoDS 8.7をリリースしていました。MSX1の.dskのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、 bucanero氏がPS3の『Call of Duty: Black Ops』やPS4の『Grand Theft Auto 5』など特定のPS3/PS4向けゲームのセーブデータの復号化をしたりチェックサムの修正をしたりすることができるWIndows/Linux/macOS向けユーティリティps3-save-decrypters 46ce9e3eをリリースしていました。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3353をリリースしていました。

●GitHubで、CemuチームがニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows/Linux/macOS向けのWii UエミュレータCemu 2.0-48 (Experimental)をリリースしていました。

●GitHubで、Team-Kodiがマルチプラットフォーム向けメディアプレーヤー(旧名称XBMC)Kodi v21.0a3-Omegaをリリースしていました。Flatbuffersの更新などが変更点です。

●GitHubで、FCEUXチームがWindowsとQt/SDL向けのファミコンエミュレータfceux interim-build(2023-09-07T23:12:44.0000000Z)を更新していました。


GameGaz Daily 2023.2.26

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 v4.19.17をリリースしていました。『メタルギア ソリッド ピースウォーカー』で十分な空き容量がないと表示されてしまう不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏が通常は自動でチェック判定されるSwitchの携帯モードとTVモードを入れ替えることでグラフィック設定などモード設定に依存している各種制限をリアルタイムに解除したりすることができるSaltyNXプラグインReverseNX-RT 1.0.2を更新していました。ソースコード見る限りOverlay/ MakefileのAPP_VERSIONを1.0.2にしただけのようです。

●GitHubで、 rashevskyv氏がNintendo SwitchにSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCIをインストールすることができるユーティリティDBIのロシア語版DBI 502 russian versionをリリースしていました。英語版は数週間遅れでリリースするそうですが、その理由が「GBATemp管理人の態度に不満があるから」。いやなんか、ウクライナ侵攻と関係してる?

●GitHubで、proferabg氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるEdiZonにオーバーレイのサブメニューを追加したユーティリティEdiZon-Overlay v1.0.4をリリースしていました。16.0.0のサポートが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がTesla overlayとSaltyNXプラグインを組み合わせることでNintendo SwitchでUnity engineでリアルタイムにオーバーレイメニューでグラフィックをモディファイすることができるUnityGraphics 0.2.1をリリースしていました。16.0.0のサポートが変更点です。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのcommon.szsにパッチをしてBNTX(Binary NX Texture)ファイルをリプレイスすることでテーマをカスタマイズすることができるWindows向けユーティリティSwitch Theme Injector v4.7の16.0.0サポートを発表していました。szsに加えnxthemeフォーマットのカスタムテーマをSwitch上で直接インストールしたりすることができるユーティリティNXThemes Installer 2.7も16.0.0サポートです。中身はいままでと同じになってます。

●GitHubで、HookedBehemoth氏がバックグランドで動作し、Tesla overlayで操作できるNintendo switch向けのオーディオプレーヤーsys-tune v1.2.2をリリースしていました。16.0.0対応のための不具合修正が変更点です。

●GitHubで、sjohnson1021氏がゲームキューブのバックアップISOファイルをWii UのvWii(Wiiモード)でゲームキューブ起動を可能にするバックアップローダーNintendontで使用するフォーマットに変換することができるWindows向けユーティリティGameCube Backup Manager 2.6.1.6をリリースしていました。翻訳の修正やUI改善が変更点です。

●GitHubで、AAGaming00氏らがValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v2.6.1をリリースしていました。

●GBATempで、SaulFabre氏がNintendo Wii/GameCube向けのPS1エミュレータWiiSX/CubeSX with Lightrecをリリースしていました。PS1エミュレータの動的リコンパイラのLightrecを盛り込んだもので、現在ベータテスターを募集しています。

●GitHubで、GorGylka氏がpkg形式のゲームをPCなしでPSPから直接ダウンロード、インストールすることができるユーティリティFREESTOR v0.004をリリースしていました。PS1のデータベースを追加したことが変更点です。

●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.14.1をリリースしていました。16.0.0をサポートしていないovlsysmoduleを一旦削除したことなとが変更点です。

●GitHubで、HiddenRamblings氏が小型のNTAG215タグに3DSからAmiiboのダンプファイルを書き込みすることができるユーティリティThenaya 0f358adをリリースしてきました。


GameGaz Daily 2020.6.18

●GitHubで、shchmue氏がNintendo Switchの暗号鍵を抜き出すことができるSwitch向けペイロードLockpick_RCM v1.8.4をリリースしていました。Atmosphere 0.13.0から追加されたキースロットをサポートしたことが変更点です。

●GitHubで、mrdude2478氏がNintendo Switchのカートリッジダンプデータ(XCIフォーマット)の証明書の取り出しやインジェクト、ROMトリミングなどを行うことができるWindows向けユーティリティXCI Explorerをベースにxci/nspファイルのリネームやロードしたファイルのmd5表示、データベース追加などで改良したMod版XCI-Explorer MOD v1.50bをリリースしていました。チートデータベースの追加などが変更点です。

●GitHubで、retronx-teamのp-sam氏がNIntendo Switchでのプレイモードごと(TVモード/携帯モード)とアプリケーション毎(タイトルIDごと)にCPU/GPU/メモリのクロック周波数(オーバークロック/アンダークロック可)をConfigファイルで設定することができるユーティリティsys-clk 1.0.0をリリースしていました。バージョンが0.13.1から1.0.0になりました。Configファイルを編集するための方法としてHomebrew(sys-clk manager)とTesla overlay(sys-clk-overlay)の2種類が用意されました。

●GitHubで、HookedBehemoth氏がバックグランドで動作し、Tesla overlayで操作できるNintendo switch向けのオーディオプレーヤーsys-tune v1.2.1をリリースしていました。sdmc:/music/のフォルダが使われていない場合のミュージックブラウザの不具合修正が変更点です。

●GitHubで、Electric1447氏がVitaで直接VitaDB(VitaのHomebrewやプラグインなどをデータベース化して保管するVPKリポジトリ)からHomebrewをダウンロード・インストールすることができるユーティリティEasyVPK v1.2.2をリリースしていました。Homebrewのページに情報を追加したことなどが変更点です。

●ツイッターで、Rinnegatamante氏がNintendo 64エミュレータDaedalusX64のVita移植版DaedalusX64-vitaGLのNightlyビルドで近くマルチランゲージをサポートすると発表していました。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションPS4-Xplorer 1.21をリリースしていました。テキストエディタ追加やバグ修正が変更点です。
PS4-Xplorer-121

●GitHubで、Cryptogenic氏がPS4向けの開発ツールとしてソニーのSDKを使わず独自のオープンソース開発環境を使用するツールチェーンOpenOrbis PS4 Toolchain v0.3をリリースしていました。MUSL libcのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、xerpi氏がVitaの画面をUSB経由でPCにストリーミング送信するためのカーネルプラグインPSVita UDCD USB Video Class plugin(udcd_uvc) v1.6をリリースしていました。1280×720のフレームディスクリプタを追加したことなどが変更点です。

●CBPS Forumsで、dots_tb氏がVitaのシステムを解析したりモディファイするためのツールPSVita-RE-tools (PSVita Reverse Engineering Tools)としてユーザーモードアプリケーションへのI/Oパーミッションを向上させることでアプリケーションやプラグインでのファイルの読み書きやフォルダ管理をきちんと行えるようにすることができるカーネルプラグインioPlus 0.1をリリースしていました。ioPlusはdots_tb氏が2年前にリリースしたものですが、ディレクトリのサポートなどの改良をした上で再リリースしたようです。

●CBPS Forumsで、cuevavirus氏がPS Vitaの開発に使用するVitaSDKをベースとし主に互換性向上を目的としたDolceSDK 2020-06-17をリリースしていました。メモリ割り当て関数などのSceLibcを利用できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Electric1447氏がAndroidでPS VitaのHomebrewを集めたデータベースVitaDBからHomebrewをAndroidで閲覧したりダウンロードしたりすることができるVitaDBクライアントアプリケーションVHBB-Android Beta-8をリリースしていました。VitaDBにカテゴリーを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、weihuoya氏が3DSエミュレータCitraを非公式にAndroidに移植したCitra for Android 20200618をリリースしていました。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 34.1.0をリリースしていました。マルチプレーヤープラグインの追加などが変更点です。

●Eaton氏が、Xbox 360/Xboxでのストレージデバイス向けファイルエクスプローラーFATXplorer 3.0 beta 4をリリースしていました。初代XboxでのHDD読み書きをサポートしたことなどが変更点です。