DeepSea一覧

GameGaz Daily 2021.1.15

●GitHubで、CTCaer氏がNintendo Switch向け多機能ブートローダーとなるbootloader/package1のリプレイスペイロードhekate – CTCaer mod v5.5.3 & Nyx v0.9.9をリリースしていました。sdmmcドライバーの不具合修正などが変更点です。GUI版のNyxはPartition Managerの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、 Team-NeptuneがNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースにオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットDeepSea v1.9.4をリリースしていました。Atmosphére 0.17.1とHekate 5.5.3への更新が変更点です。

●GitHubで、16BitWonder氏がNintendo Switchにインストールされたタイトルのバージョンをチェックしてアップデートが存在するかどうかをオフラインで確認することができるユーティリティNX-Update-Checker v1.5.3をリリースしていました。不具合修正が変更点です。

●PSX-Placeで、DeViL303氏がCFWのPS3でXMBにツールメニューを追加することができるUltimate Toolbox v1.01をリリースしていました。

●ツイッターで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.33を更新したことを発表していました。exFAT / NTFSデバイスに保存されているコンテンツをスキャンするツールprepISO 1.28を更新したそうです。

●ツイッターで、PlayStartion公式アカウントが『バイオハザード ヴィレッジ』などシリーズ最新情報の情報を放送する「バイオハザード・ショーケース」を月22日午前7時に配信すると発表していました。

●GBATempで、DefaultDNB氏がPS4のゲームデータ情報(シリアルやタイトルID、リージョン、レビューなど)のオンラインデータベースFRMCHK 6.0bをリリースしていました。対象ファームウェアの範囲が1.00-5.05/6.72/7.02/7.55/8.03になっています。

●ツイッターで、bandzior85氏がESP8266 Wi-Fiモジュール基板を使い7.02 exploitをホストすることによりWi-Fiへ繋ぐことでPS4の7.02 exploitを発動させることができるESP8266向けファームウェアESP8266 Host – Sleirsgoevy host 702 v7 (v2) by Chronossをリリースしていました。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.8.05をリリースしていました。memory explorerの機能強化などが変更点です。

●GBATempで、CHEMI6DER氏が任天堂が使っているフォントデータを編集することができるWindows/Linux向けユーティリティNintyFont v1.0-alphaをリリースしていました。macOSはコンパイル環境がないという理由でリリース対象外になっています。

●Pokemon Centerで、情報筋からの話として2006年にニンテンドーDS向けに発売された『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』のリメイク版がNintendo Switch向けに2月に発表されるとの情報を掲載していました。

●GitHubで、Libretroチームの kivutar氏がRetroArchよりもコンパクト化を目指しWindows/ macOS/ LinuxのみをターゲットにしサポートするLibretroコアも絞って実装することでゲームの起動までの手順の簡略化したレトロゲームプラットフォームludo v0.12.3をリリースしていました。コアオプションをサポートしたDuckstationやmelonDS、Mednafen PC-FXの追加などが変更点です。


GameGaz Daily 2021.1.6

●任天堂が、Nintendo Wii Uの「Netflix」ソフトウェアを2020年12月31日(木)14時に配信終了していたことを告知していました。Wii Uのオワコン化が更に進みました。
Wii U eShop Netflix

●ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが、来月2月4日にオープン予定の「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を紹介するオフィシャルWEBサイトを公開していました。
Super Nintendo World Website

●GitHubで、 Team-NeptuneがNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースにオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットDeepSea v1.9.3をリリースしていました。Atmosphére 0.17.0、Hekate 5.5.2、NXMTP 0.1.5へのアップデートが変更点です。

●GitHubで、tumGER氏がNintendo SwitchのCFW向けローダーの設定(hbmenu configの設定、Sysmoduleの読み込みなど)を変更することができるユーティリティHekate Toolbox(旧Kosmos Toolbox) v4.0.1をリリースしていました。最新のlibnxでコンパイルしただけで、あとはKosmos ToolboxからHekate Toolboxへと名前と見た目を変えただけです。

●GitHubで、 Vampitech氏がNintendo Switchのカスタムファームウェア起動に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアパッケージツールNeXT 1.23をリリースしていました。Atmosphere 0.17.0へのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、suchmememanyskill氏がNintendo SwitchのSDカードへのemuMMC用パーティション作成も可能なペイロードベースのファイルマネージャーTegraExplorer 3.0.0をリリースしていました。ベータ版から正式版になりました。動作の高速化やMariko/対策版Eristaのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのインターフェースやゲームで使われるBFLYTファイルとBFLANファイルの編集やプレビューを行うことでSwitchの画面レイアウトを編集することができるWindows向けユーティリティSwitchLayoutEditor v1.0 Beta 13をリリースしていました。レイアウトパッチのエクスポートで値が正しいフォーマットとなるようにしたことやクラッシュする不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded Pro 1.52をリリースしていました。Atmosphere 0.17.0やHekate 5.5.2へのアップデートなどが変更点です。

●PSX-Placeで、M4j0r(MinaRalwasser)氏がPS3の基板上にあるUART端子からシステム起動の制御や署名チェックなどを行うためのSysconチップで認証を行い制御するためのスクリプトPS3 Syscon UART scriptをリリースしたことを伝えていました。

●PSX-Placeで、Rinnegatamante氏(とTheFloW氏)が『Grand Theft Auto III』をリバースしてPCでプレイできるようにしたプロジェクトre3をPS Vitaに移植したre3-vita v1.2をリリースしていました。トリプルバッファリングの追加やvitaGLの最新コミットやオリジナルre3最新コミットへの更新などが変更点です。

●GitHubで、Extrems氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.5r994をリリースしていました。安定性向上などが変更点です。


GameGaz Daily 2020.12.20

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでNRO形式のHomebrewをロードして実行することができるHomenrewローダーnx-hbloader v2.4.0をリリースしていました。4.0.0-4.1.0での自動ゲームレコーディングサポートの不具合修正などが変更点です。なお、nx-hbloader v2.4.0はAtmosphère 0.16.2にバンドルされています。

●GitHubで、yellows8氏がNintendo SwitchでHomebrewを起動することができるSwitch Homebrew Launcher(nx-hbmenu) v3.4.0をリリースしていました。libnx v4.0.0でビルドしたことや、長押しでクイックスクロールに対応したことなどが変更点です。なお、nx-hbmenu v3.4.0はAtmosphère 0.16.2にバンドルされています。nx-hbloaderもですが、Switchシーンの協力体制お見事ですね。

●GitHubで、spacemeowx2氏がSwitchでローカルワイヤレスプレイに対応しているゲームをオンラインでプレイすることができるユーティリティldn_mitm v1.7.0をリリースしていました。

●GitHubで、 Team-NeptuneがNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースにオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットDeepSea v1.9.2をリリースしていました。Atmosphére 0.16.2、Hekate to 5.5.1、ldn_mitm v1.7.0へのアップデートが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けライブラリlibnx v4.0.0をリリースしていました。ライトイベントの同期プリミティブサポートの追加(4.0.0以降かmesosphère必須)などが変更点です。

●GitHubで、uyjulian氏がオープンソースのビジュアルノベルエンジンRen’PyをNintendo Switchに移植したRen’Py for Nintendo Switch(renpy-switch) v1.7.3をリリースしていました。libnx 4.0.0でビルドしたことなどが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がニンテンドー3DS(CTR)のHomebrew開発のためのARM11ユーザーモードライブラリlibctru v2.0.1をリリースしていました。CFG_SystemModel enum追加やバグ修正などが変更点です。

●GitHubで、fincs氏が3DSの3DグラフィックスGPUのための開発者向けライブラリcitro3d v1.6.2をリリースしていました。C3D_RenderTargetDetachOutput 追加が変更点です。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.22.2をリリースしていました。安定性向上とデバッグツールの改良が変更点です。

●GitHubで、badda71氏がコモドールの8ビットコンピュータエミュレータVersatile Commodore Emulator(VICE)をPS Vitaに移植したVICEVita v1.2をリリースしていました。uma0:でのゲームを読み込みのブラウズ機能を追加したことなどが変更点です。

●GBATempで、alekmaul氏がC言語でスーパーファミコン向けHomebrew開発を行うためのオープンソースライブラリPVSneslib v3.1.0をリリースしたことを伝えていました。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 42.1.1をリリースしていました。テキストエディタのテキストでチートチェックボックスをきちんと更新するようにしたことなどが変更点です。