DeepSea一覧

GameGaz Daily 2021.4.15

●インディーゲームを紹介する任天堂のIndie Worldが公開されました。日本と海外で内容が全く別物でした(一部のゲーム自体は重複してますが)。

●GitHubで、berichan氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』でリアルタイムにアイテムをインジェクトしたり島を編集したりゲーム内の値を変更したり等のカスタマイズを行うことができるAndroid/ iOS(Windows/ macOS/ Linuxも可)向けユーティリティACNHMobileSpawner 0.91-aをリリースしていました。オンスクリーンコントローラーによるバーチャルコントローラーに対応したことなどが変更点です。
ACNHMobileSpawner virtual controller

●GitHubで、 Team-NeptuneがNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースにオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットDeepSea v2.2.1をリリースしていました。Atmosphere 0.19.1への更新が変更点です。

●GitHubで、ndeadly氏がNintendo SwitchでBluetoothで純正以外のコントローラーをネイティブに使用することができるカスタムモジュールMissionControl v0.5.0-alphaをリリースしていました。12.0.0サポート(Atmosphere 0.19.0以降必須)やサポートコントローラーの追加などが変更点です。

●GitHubで、mrdude2478氏がSDカード/USB/LAN/HDD(NTFS/Fat32/ExFat/EXT3/EXT4)経由でNintendo SwitchにNSP/NSZ/XCI/XCZをインストールすることができるユーティリティTinWoo Installer 1.0.3をリリースしていました。バグ修正やスキン追加、空き容量表示機能追加が変更点です。


GameGaz Daily 2021.4.12

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 2.4.5をリリースしていました。Atmosphère 0.19.0のサポートが変更点です。Atmosphère向けのアップデートになるため、SX OSユーザーは前バージョンのv2.4.4を使います。HamletDuFromage氏はSX OSでも使えるように修正する意向は示していますが、SX OSは小手先のテクニックで今となっては旧バージョンのファームウェアで起動できるようになっているだけなのでさっさと諦めた方が良いでしょう。12.0.0は大きく変わったのでSX OSは内部から対応しないときちんと動かないのではないでしょうか。

●GitHubで、 Team-NeptuneがNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースにオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットDeepSea v2.2.0をリリースしていました。Atmosphere 0.19.0やHekate 5.5.5へのアップデートによりSwitchの12.0.0に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNeutOS 0.19.0-c67c29ebをリリースしていました。Atmosphere 0.19.0やHekate 5.5.5へのアップデートなどか変更点です。

●GitHubで、 mistervampi氏がNintendo Switchのカスタムファームウェア起動に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアパッケージツールNeXT 2.01をリリースしていました。Atmosphere 0.19.0やHekate 5.5.5へのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、ELY3M氏がFusée GeléeペイロードをAndroidにUSB接続したSwitchで起動するためのペイロードランチャーNXloader103 hekate-5.5.5をリリースしていました。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのcommon.szsにパッチをしてBNTX(Binary NX Texture)ファイルをリプレイスすることでテーマを変更することができるユーティリティSwitch Theme Injector v4.6.1をリリースしていました。同時にszsに加えnxthemeフォーマットのカスタムテーマをSwitch上で直接インストールしたりすることができるユーティリティNXThemes Installer 2.6.1もリリースされています。Atmosphere 0.19.0の
サポートなどが変更点です。

●GitHubで、cathery氏がSwitchでUSB経由によるサードパーティコントローラーをサポートするためのシステムモジュールsys-con v0.6.3をリリースしていました。Atmosphere 0.19.0対応のための再コンパイルが変更点です。

●GitHubで、averne氏がNintendo Switchの画面表示の色調整を行うことができるユーティリティFizeau v2.1.5をリリースしていました。12.0.0への対応が変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.8.17をリリースしていました。Atmosphere 0.19.0対応とSysmodule managerがsystem_settings.iniファイルがない場合作成を促すようにしたことが変更点です。

●GitHubで、larsenv氏がNintendo Wiiでメールの送受信をサービスが終了しているWiiConnect24から代替サービスRiiConnect24に切り替えるためにパッチを行うことができるユーティリティMail Patcher v1.3.3をリリースしていました。一部ユーザーに混乱を与えていたテキストでの表現の修正が変更点です。

●GitHubで、Core-2-Extreme氏がNintendo 3DS向けのビデオプレーヤーVideo player for 3DS v1.1.0をリリースしていました。ハードウェアデコーダー(ベータ版)を追加したことやnew3DSで854×480(480p)@40~50fps(H.264)のパフォーマンスが出るようになったことなどが変更点です。

●GitHubで、BetterWayElectronics(BwE)氏がPS4のNOR Flashダンプデータが破損したりしていないかや、破損している場合その箇所を調べたりすることのできるユーティリティBwE PS4 NOR Validator 1.6.6をリリースしていました。リスト表示されていなかった結果を表示するようにしたことや検証の改善などが変更点です。

●GitHubで、Rinnegatamante氏がPSMランタイムパッケージに含まれているSceShaccCgモジュールを使う開発者向けランタイムシェーダーコンパイラーライブラリvitaShaRK v.1.1をリリースしていました。vitasdk.hのincludeをやめたことなどが変更点です。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることで、DualShock 4のパフォーマンスを発揮させつつWindowsPCで多くのゲームに対応するコントローラーとしての使用を可能にするユーティリティDS4Windows v3.0.2をリリースしていました。.NET 5の変更に伴い、UseShellExecuteをより多くの場所で使用するようにしたことなどが変更点です。

●Engadget 日本版で、マイクロソフトの定額ゲームサービスXbox Game Passに加入者数で大きく水をあけられているPS Nowを展開するソニーが何らかの対抗サービスを準備しているとの噂を伝えていました。David Jaffe氏がSIEの中の人から聞いた話というのがソースになっています。EngadgetではPS Plus加入者特典のPS Plusコレクションの充実かPS Plusのフリープレイ提供ゲームのグレードアップではないかとしています。

●Engadget 日本版で、SIEがPlayStation Studiosのモバイル部門責任者を募集する求人広告を出していることからソニーがスマートフォン向けゲームに本格的な進出を計画しており、「PlayStation」の人気ゲーム関連作の開発を検討していると伝えていました。


GameGaz Daily 2021.2.18

●GitHubで、TheFlow氏(とRinnegatamante氏)がグラフィックライブラリvitaGLを改良しAndroid版の『Grand Theft Auto: San Andreas』をPS Vitaに移植したGrand Theft Auto: San Andreas PS Vita Port(gtasa_vita) v1.0をリリースしていました。以前デモ動画を公開していたものです。『Max Payne Mobile』を移植したmax_vitaで日本語版の『マックス・ペイン モバイル』でも動いてたので、有料ですがGoogle Playで販売されているグランド・セフト・オート・サンアンドレアスのv2.0でも動作する可能性あると思います。kubridgeFdFixのカーネルプラグインをインストールして500Mhzにオーバークロック(ただしオプション)するなど起動するには手順(GitHubのREADME.mdのSetup Instructions (For End Users)というところに記述されています)が必要になっています。
Grand Theft Auto- San Andreas PS Vita Port

●GitHubで、fgsfds氏(とTheFloW氏)がAndroid版の『Max Payne Mobile』にパッチを当ててPS Vitaで起動できるようにしたMax Payne Mobile PS Vita port(max_vita) r4をリリースしていました。上記GTASA移植版のFIOS2 I/Oを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、TheDarkprogramer氏がPS4向けの各種ツール集PS4_Toolsとしてトロフィーのアンロックを行うことができるWindows向けユーティリティTrophy Unlocker V1をリリースしていました。Trophy Unlocker Betaからのアップデートです。
Trophy Unlocker

●GitHubで、SilentNightx氏がPS VitaをSwitchのようにテレビに画面出力できるようにするドック(クレードル)を自作するプロジェクトVitaDockでRaspberry Piを利用することにより実用化、Raspberry PiのOSイメージとして動作するVitaDockのファームウェアVitaDock Plus (+) V1.2をリリースしていました。新製品のRaspberry Pi 4で起動できるようにファームウェアを更新したことなどが変更点です。

●GitHubで、 Team-NeptuneがNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースにオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットDeepSea v2.1.0をリリースしていました。Atmosphere 0.18.1へのアップデートやHomebrewの最新版へのアップデートが変更点です。

●任天堂が、本日朝放送したNintendo Direct 2021.2.18の動画を公開していました。

個人的に食いついたのは、『スプラトゥーン3』ではなイカと思います。

●GitHubで、Chrscool8氏がNintendo Switchの/switchフォルダ以下にある.nro(Homebrew)ファイルのスキャンや情報表示、削除やリネームなどのファイル操作、アプリ毎に任意にコメント追加したりなどを行うことができるHomebrewアプリケーションユーティリティHomebrew Details v1.03をリリースしていました。json書き込み時にテキストエンコーディングをチェックするようにしたことなどが変更点です。

●日経ビジネスで、任天堂の古川俊太郎社長へのインタビュー記事を掲載していました。Switchのライフサイクルは中盤と言う認識だが、まだまだ長期化できると考えていることや、次世代機の技術研究は常にやっているが、製品化するかどうかの決め手は「新しい体験を生み出せるか」次第との考えを古川氏は持っていることなどを語っています。

●SNKが、「ネオジオポケットカラー」の名作・傑作と称される作品を『NEOGEO POCKET color Selection』としてNintendo Switchで本日より配信することを発表していました。

●ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がRebug公式サイトのhttps://rebug.meが復活したことを発表していました。しばらく繋がらなかったようで、Tazhys氏が新たにサーバーを整備したそうです。

●PSX-Placeで、Cyberdev氏がPS Vita向けのオンラインオンデマンドミュージックプレーヤーListTube v1.01をリリースしていました。LiveAreaからアプリを起動するとスプラッシュスクリーンが正しく動作しない不具合の修正が変更点です。

●CBPS Forumsで、Graphene氏がPS VitaでYouTubeの動画を再生することができる非公式アプリケーションCBPSTubeをリリースしていました。仮想ドライブ(cache0:など)をマウントしたりシステムプロセス側でのみ使えるCPUコアをゲームモードアプリケーションで使用できるようにするカーネルプラグインCapUnlockerが必要です。
CBPSTube

●Brewologyで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.34等のアップデートをリリースしていました。webMAN MOD [4.87]、PKG/ROM Launcher v1.20、PS2 CONFIG Database v1.01が昨日今日で更新されています。

●Xbox Wireで、マイクロソフトがXbox Series X|Sの後方互換機能でXbox Oneタイトルをプレイする際フレームレートを60fpsや120fps(ゲームによる)等に向上させる機能FPS Boostを発表していました。『Far Cry 4』『New Super Lucky’s Tale』『Sniper Elite 4』『UFC 4』『Watch Dogs 2』という5タイトルがFPS Boost対象タイトルとして今回発表されています。今回発表分は人気タイトルが故に選ばれたとのことですが、FPS BoostはXbox Series X|Sのシステム側の機能であるため、今後対象タイトルは増えていきます。ハードウェアのスペック向上でできた余力をフレームレート向上に振り分けた形になっています

●GitHubで、wavemotion-dave氏が1987年にAtariが発売した、キーボードを接続することでパソコンとしても利用できるATARI XEGSのNintendo DS向けエミュレータXEGS-DS v1.7をリリースしていました。1800以上のゲームの設定を保存する機能を追加したことなどが変更点です。