Xbox Cloud Gaming一覧

GameGaz Daily 2022.6.24

●GitHubで、CTCaer氏がNintendo Switchのバッテリー残量を処理するチップに存在するバグのために正しい残量にならない不具合を工場出荷時のキャリブレーションデータを基づき調整して修正することができるユーティリティBattery Desync Fix NX 1.2.1をリリースしていました。

Switch向けのBattery Desync Fixリリースです!

何百回もの良好なテスト結果を経てBattery Desync FixのHomebrewアプリを一般公開しました。

実際のバッテリー残量や電圧とかけ離れた時に%とmAhの値にまつわる不具合を修正します。

https://github.com/CTCaer/battery_desync_fix_nx

●GitHubで、Xpl0itU氏がNintendo Wii UでUSBドライブにvWiiゲームを保存していた場合Wii Uメニューに移動する度にフォーマットを求められる事態を回避するためWii UではそのUSBドライブを非表示にすることができるユーティリティUSBHide 1.3をリリースしていました。Haxchi/CBHCのサポートが変更点です。

●GitHubで、Xpl0itU氏がRyuzaki_MrL氏の開発したWii U/vWiiのセーブデータをSDカードにバックアップしたりSDカードからリストアしたりすることができるユーティリティSavemiiをAromaへ対応するためのWUTへ移植したMOD版savemii v1.4.2をリリースしていました。ローディング速度の改善やHaxchi/CBHCのサポートなどが変更点です。

●PushSquareで、ソニーの新PS PlusプレミアムでプレイできるPS1ゲームは欧州などで50Hz PAL版だったため評判が悪かったことからソニーがPS PlusクラシックゲームのほとんどでNTSC 60Hzにする設定を用意することを発表したことを伝えていました。日本と北米は元々NTSC版のためそのままとなります。

●GitHubで、Rinnegatamante氏がYoYo Gamesのゲーム開発ツールGameMaker Studioで作成したAndroid向けゲームをVitaで動作するようにするためのローダーYoYo Loader Vita Nightly 2022-06-23をリリースしていました。『There Was A Caveman』Alpha14のコミュニティキーマップ改良などが変更点です。

●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.42をリリースしていました。1.47.41リリース以降のコミットを反映させたものになります。

●VG247で、6月21日に行われたディベロッパープレゼンテーションでXboxソフトウェアエンジニアのMorgan Brown氏が将来Xbox Cloud Gamingでキーボードとマウスをサポートする予定であることを発表したと伝えていました。具体的な時期についての言及はありませんか、XboxコントローラーがなくてもXbox Cloud Gamingにアクセスできることはユーザーの裾野を広げることに繋がります。


GameGaz Daily 2022.5.8

●VentureBeatで、マイクロソフトが12ヶ月以内にXbox Cloud GamingをテレビでプレイできるようにするためのAmazon Fire TV Stickのようなストリーミングデバイスを発売すると伝えていました。またマイクロソフトはSamsungと提携しSamsungのスマートテレビでXbox Cloud Gamingをプレイするためのアプリも開発していることも伝えています。PCやゲーム専用機、モバイルデバイスだけでなくテレビだけでクラウドゲーミングが当たり前のように楽しめる時代が到来しそうです。

●GitHubで、V10lator氏がWii Uのコンテンツを任天堂のアップデートサーバー(NUS: Nintendo Update Server)から直接Wii Uにダウンロード・インストールすることができるユーティリティNUSspli v1.95をリリースしていました。
●GitHubで、kwsch氏がWindows向けのポケモンセーブデータエディタPKHeX 22.05.08をリリースしていました。

●GitHubで、AxionDrak氏がゲームキューブのバックアップISOファイルをWii UのvWii(Wiiモード)でゲームキューブ起動を可能にするバックアップローダーNintendontで使用するフォーマットに変換することができるWindows向けユーティリティGameCube Backup Manager 2.4.3.0をリリースしていました。

●GBATempで、AliceCE氏がニンテンドー3DSでファイルのダウンロードやページのソースコードの表示、ブックマーク機能を実装したウェブブラウザJermus 3DS Web Browserを開発していることを公表していました。
Jermus

●GitHubで、Rinnegatamante氏がYoYo Gamesのゲーム開発ツールGameMaker Studioで作成したAndroid向けゲームをVitaで動作するようにするためのローダーYoYo Loader Vita Nightly 2022-05-07をリリースしていました。キーマップ追加などが変更点です。

●GitHubで、Chupi(joemck)氏が3DSのGBAバーチャルコンソールのCIAファイルの情報表示や編集、.gbaのROMファイルの取り出しなどを行うことができるWindows向けコマンドラインユーティリティagb_edit v0.2.0aをリリースしていました。CIAリビルト時にNCCHとCIA AESキーのエラーを引き起こしていたため、そこだけ旧バージョンに戻したそうです。

●GitHubで、TheRouletteBoi氏がPS3の画面にフレームレートを表示させることができるプラグインVshFpsCounter Version 2.5をリリースしていました。VshFpsCounter.yamlという設定ファイルを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、xemuチームがWindows/macOS/Linux(Ubuntu)向けの初代Xboxエミュレータxemu 0.7.2をリリースしていました(v0.6.7、v0.7.0、v0.7.1も連続してリリースされています)。F12キーでスクリーンショット撮影するショートカットを追加したことなどが変更点です。なお、v0.6.7でユーザーインターフェイスか変更されています。

●ツイッターで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.41をアップデートしたことを公表していました。Artermisゲームパッチエンジンをビルトインしたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2021.9.30

●CBPS Forumsで、Graphene氏がPS Vita内に隠されていたコピーペースト機能を使えるようにするプラグインPasteUnlock v1.0をリリースしていました。Vitaのコピペ機能は初期のファームウェアのころにはあったらしいのですが、1.06あたりから何らかの理由で使えなくなっていたそうです。
PasteUnlock

●GitHubで、Core-2-Extreme氏がNintendo 3DS向けのビデオプレーヤーVideo player for 3DS v1.3.3をリリースしていました。’aspect ratio 10:3 mode’を’correct aspect ratio mode’に変更したことなどが変更点です。

●ツイッターで、Switchエミュレータyuzu開発チームがepicboy氏の尽力でAMD GPUでのレンダリングの不具合が修正され、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』でのレインボーカラーテクスチャの問題が解決されたことを伝えていました。

●GBATempで、spotanjo3氏がC++で開発したWindows向けオープンソースNintendo SwitchエミュレータNXEmuをリリースしていました。2018年から開発をしていたようです。GitHubで nxemu 0.1として公開されています。ゲーム起動は全くできない状態ですが、一部グラフィック表示ができるようになったので、とりあえず公開したという状況のようです。公式ウェブサイトはhttps://www.nxemu.com/になります。

●マイクロソフトが、クラウドゲーミングサービスXbox Cloud Gamingを10月1日から日本で提供開始すると発表していました。東京ゲームショウ 2021 のバーチャルイベントで発表されました。日本での提供開始を日本のゲームショウで発表することは、いかにマイクロソフトが日本市場を重視しているかの表れだと評価したいところですが、実際の中身は「例のアレ、明日からやるからよろしく〜」と同じなのでちょっと直前過ぎないか?