AtmoPack-Vanilla一覧

GameGaz Daily 2021.9.25

●GitHubで、yyoossk氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースに必要なツールをまとめた初心者に優しいオールインワンパッケージAtmosphere-with-Hekate 13.0.0をリリースしていました。Atmosphere 1.1.1とhekate v5.6.2 & Nyx v1.0.7が含まれています。

●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNeutOS 1.1.1-99c74469をリリースしていました。Atmosphere 1.1.1更新に伴うリリースです。

●GitHubで、THZoria氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に、勝手なブートロゴなどを付けないようにしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットPack Atmosphere Vanilla(AtmoPack-Vanilla) 2.0.7をリリースしていました。Atmosphere 1.1.1更新に伴うリリースです。

●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.4.3をリリースしていました。Atmosphere 1.1.1更新に伴うアップデートです。sys-con v0.6.4、下記のMissionControl 0.6.0、AIO-switch-updater 2.14.0が更新されています。

●GitHubで、ndeadly氏がNintendo SwitchでBluetoothで純正以外のコントローラーをネイティブに使用することができるカスタムモジュールMissionControl 0.6.0をリリースしていました。13.0.0のサポート(Bluetoothオーディオサポートが加わったので、HIDデバイスに関する部分を更新した)や13.0.0向けBluetooth ipsパッチ追加などが変更点です。

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 2.14.0をリリースしていました。特定のゲームのチートファイルを削除できる設定を追加したことなどが変更点です。

●ツイッターで、notzecoxao氏が開発者のspinedev氏から(特に言及されてないが前回そうだったので多分)公開許可を得たとしてLinux向けのPS4エミュレータのアップデート版spine 23-09-2021をリリースしていました。/dev/shmが実行禁止のnoexecになっていていると実行できない不具合の修正が変更点です。
spineで使用可能なコントローラーについては基本的にLinuxで使用可能なものであれば動作するはずで、テストした結果Dualsence、Dualshock 4、DualShock 3とXbox 360コントローラーは動作したそうです。

●PlayStation.Blogで、SIEでPS5などのシステムソフトウェアアップデートに関わるサービスを担当するプラットフォームエクスペリエンスSVPを務める西野秀明氏へのインタビュー記事を掲載していました。PS5のM2.SSDサポートについて、M.2 SSDの機能を設計したのがPS5発売時にGen4 SSDが発売されているかどうか分からなかった2018年で、製品が存在すると仮定して設計していたという興味深い話などをしています。

●GitHubで、piratesephiroth氏がWiiのISOファイルをWii UのバーチャルコンソールとしてインストールできるようにするWiiVC Injector Scriptの後継となるWindows向けユーティリティTeconmoonWiiVCInjector v3.0.12をリリースしていました。

●GitHubで、KMFDManic氏がファミコンミニ・スーパーファミコンミニ・メガドライブミニのRetroArch向けモジュールKMFDManic Mini Classic Xtreme Core/HMOD Set(NESC-SNESC-Modifications) v.2K21-09-23-2021をリリースしていました。不具合修正が変更点です。


GameGaz Daily 2021.9.20

●GitHubで、shchmue氏がNintendo Switchの暗号鍵を抜き出すことができるSwitch向けペイロードLockpick_RCM v1.9.6をリリースしていました。reboot to hekateの不具合修正やhekate 5.6.1への対応が変更点です。

●Blake Warner氏らが、Nintendo SwitchでHomebrewをインストールするためのタイトルマネージャーTinfoil v13.0をリリースしていました。ライトユーザー向けのLithiumはv13.0もリリースされています。

●GitHubで、berichan氏がNintendo SwitchをWi-Fi接続を介してリモートコントロールしたりゲームのメモリデータへの読み書きを行うことができるシステムモジュールsys-botbase v1.9をリリースしていました。13.0.0のセッションID変更や不具合修正が変更点です。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのcommon.szsにパッチをしてBNTX(Binary NX Texture)ファイルをリプレイスすることでテーマを変更することができるユーティリティSwitch Theme Injector v4.6.2-fw13.0をリリースしていました。szsに加えnxthemeフォーマットのカスタムテーマをSwitch上で直接インストールしたりすることができるユーティリティNXThemes Installer 2.6.3のみがリリースされています。13.0.0に対応したことが変更点です。

●GitHubで、averne氏がNintendo Switchの画面表示の色調整を行うことができるユーティリティFizeau v2.2.2をリリースしていました。13.0.0とAtmosphère 1.1.0に対応したことが変更点です。

●GitHubで、THZoria氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に、勝手なブートロゴなどを付けないようにしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットPack Atmosphere Vanilla(AtmoPack-Vanilla) 2.0.6をリリースしていました。Atmosphère 1.1.0(006f8022c)とHekate 5.6.1、これに対応した署名パッチが含まれています。変更履歴内容にはHekate 5.6.0と書いてありますが。

●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNeutOS 1.1.0-006f8022cをリリースしていました。Atmosphère 1.1.0(006f8022c)とHekate 5.6.1、これに対応した署名パッチが含まれています。

●GitHubで、 mistervampi氏がNintendo Switchのカスタムファームウェア起動に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアパッケージツールNeXT 2.07をリリースしていました。Atmosphere 1.1.0とHekate 5.6.1、Lockpick_RCM 1.9.6、Switch AIO Updater 2.13.0が含まれています。

●GitHubで、yyoossk氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースに必要なツールをまとめた初心者に優しいオールインワンパッケージAtmosphere-with-Hekate 13.0.0(pre-release)をリリースしていました。Atmosphère 1.1.0プレリリース及びhekate v5.6.2 & Nyx v1.0.7リリースに伴うアップデートになります。

●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.4.0ShallowSea v2.4.1をリリースしていました。Atmosphere 1.1.0およびTinfoilのショップリンクのアップデート(v2.4.0)とhekate v5.6.2のアップデート(v2.4.1)は変更点です。

●GBAaTempで、nitro322氏がPlayStationのISOまたはPKGに含まれているparam.sfoファイルを抽出することができるLinux向けシェルスクリプトSFO Extractをリリースしていました。対象はPSP、Vita、PS3、PS4で、PS5に関してはヘームを持っていないために未テストだそうです。


GameGaz Daily 2021.9.9

●GitHubで、Paliverse氏がPS5のコントローラーDualsenceをWindows PCでXbox360コントローラーとDualShock 4にエミュレートした上でアダプティブトリガーをサポートすることができるようにするユーティリティDualSenseX 1.3.6をリリースしていました。
DualSenseX

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 2.12.1をリリースしていました。クラッシュしてしまう不具合の修正が変更点です。

●ファミ通.comで、PS5の国内推定累計販売台数が100万台を突破したと伝えていました。国内推定累計販売台数1,012,656台のうちノーマルモデルは847,421台、デジタル・エディションは165,235台とおよそ84パーセントがノーマルモデルとなっています。
発売日の2020年11月12日から2021年9月5日までの10ヶ月足らずの販売期間で100万を達成したことになりますが、今でも品薄の抽選販売だらけなのは困りものです。

●GitHubで、Extrems氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.5r1154をリリースしていました。特定タイトルのアスペクト比修正などが変更点です。

●PlayStation公式ツイッターアカウントが、今年の年末商戦期に発売予定のタイトルを紹介する番組「PlayStation Showcase 2021」を明日午前5時から放送すると告知していました。

●PSXHAXで、ゲームコントローラーの動作をウェブブラウザで確認することができるゲームパッドテスト&デバッガーサイトGamepad Tester and Debuggerを紹介していました。HTML5 Gamepad APIで構成され、USBまたはBluetooth接続されたコントローラーのボタンの動作をブラウザで確認したりすることができます。URLはhttps://gamepad-tester.com/です。ブラウザが起動するデバイスならなんでも使えることにはなりますが、実際のところブラウザとOSとに相性はあるようです。デバッガーというのは、故障診断レベルのようです。

●GitHubで、THZoria氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に、勝手なブートロゴなどを付けないようにしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットPack Atmosphere Vanilla(AtmoPack-Vanilla) 2.0.5をリリースしていました。Atmosphere 1.0.0の正式リリース版とJKSV 09.01.2021への差し替えが変更点です。

●GitHubで、spacemeowx2氏がSwitchでローカルワイヤレスプレイに対応しているゲームをオンラインでプレイすることができるユーティリティldn_mitm v1.9.0をリリースしていました。Atmosphereライブラリ更新が変更点です。