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GameGaz Daily 2021.11.10

●ツイッターで、Q-Gamesが2016年9月に基本プレイ無料タイトルとして配信(実際には有料コンテンツ「建国者パック」を買わなくてもいい本当の無料版は2016年10月下旬に配信開始)され当時大きな話題となったもののわずか1年あまりの2017年11月にサービスが終了してしまったSIEのタイトル『トゥモロー チルドレン』についてSIEと権利譲渡契約を締結し、自社タイトルとして復活させると発表していました。


『トゥモロー チルドレン』はオープンベータテストに参加したレビュー記事も書いたほど気に入っていました。「建国者パック」の有料DLCを早々に購入してプレイしていました。『トゥモロー チルドレン』の開発自体はQ-Gamesが行っています。SIEの都合でタイトルラインナップから消滅していましたが、Q-Gamesとしてはかなり力を入れていたタイトルだったため、以前から復活させたい意向をQ-Games社長のDylan Cuthbert氏が匂わせていました
以前の対応プラットフォームはPS4でしたが、再リリース版については「現在は日々ゲームの調整や改善を繰り返している」との発表が公式サイトに掲載されているのみで、不明です。今後の情報発表に期待しましょう。

●PlayStation.Blogで、ネットワークレコーダーnasne(ナスネ)を利用しPS5でテレビ番組を録画・視聴できるTVアプリケーション「torne(トルネ)」を11月24日(水)より配信すると発表していました。バッファロー製nasneにももちろん対応しています。他プラットフォームと同様ダウンロードは無料ですが、視聴再生機能に関しては有料になります。
同時に録画したテレビ番組を別の「nasne」にダビングする機能「お引越しダビング」が11月24日(水)に無料アップデートとして公開されます。SIE製「nasne」からバッファロー製nasneへも録画番組をダビングすることが可能(逆は不可)になっています。

●PSXHAXで、CyB1K氏がPS4のフェイクパッケージファイルを作成するためのWindows向けユーティリティPS4 Fake PKG Tools 3.87をリリースしていました。

●ツイッターで、freakler94氏がPSP/ePSP版『Grand Theft Auto: Vice City Stories』『Grand Theft Auto: Liberty City Stories』のチートプラグインCheatDevice Remastered v1.0bをリリースしていました。PPSSPPでの利用をサポートしたことが変更点です。

●GitHubで、darkxex氏がNintendo Switch向けのコミックリーダーアプリケーションCuteManga 1.0.3をリリースしていました。ページソートの不具合修正が変更点です。

●GitHubで、berichan氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』でリアルタイムにアイテムをインジェクトしたり島を編集したりゲーム内の値を変更したり等のカスタマイズを行うことができるAndroid/ iOS(Windows/ macOS/ Linuxも可)向けユーティリティACNHMobileSpawner 0.951-aをリリースしていました。歩行速度を通常に戻したときに速度が正常にリセットされるように不具合を修正したことなどが変更点です。

●GitHubで、LukeUsher氏がhiganとbsnesを受け継いだファミコンやスーパーファミコン、Nintendo 64、GB、GBA、メガドライブや初代PlayStation、PCエンジン、MSX、Neo Geo Pocket 、WonderSwanといった27ものゲーム機に対応したWindows/macOS向けマルチシステムエミュレータares v125をリリースしていました。スクリーンショットのホットキー追加などが変更点です。

●GitHubで、JeffRuLz氏がbuster氏の開発したWindows向けフリー2Dアクションゲーム『迷宮城ハイドラ(Hydra Castle Labyrinth)』を3DS/Wii/PSP/ PS Vita向けに移植したOpenHCL v2021.11.08をリリースしていました。WiiUでの4:3アスペクトレシオの不具合修正などが変更点です。


GameGaz Daily 2021.10.16

●GitHubで、XITRIX氏がMoonlight(NVIDIA GameStreamというNVIDIAが公式に用意したNVIDIA SHIELD向けストリーミング機能を汎用デバイスで使用できるようにしたオープンソースアプリケーション)をNintendo Switch向けに移植したMoonlight-Switch v0.10をリリースしていました。キーマッピングレイアウトに対応したことが変更点です。

●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNeutOS 1.1.1-99c74469-neutosをリリースしていました。過去のバージョン残してないし更新履歴もきちんと書いてないので何が変わったのか不明です。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.25.6をリリースしていました。ダウンロードマネージャーでダウンロードコンテンツのダウンロードをサポートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、wavemotion-dave氏が日本ではバンダイが発売したアメリカのマテル社の家庭用ゲーム機インテレビジョンのNintendo DS/DSi向けエミュレータNINTV-DS v2.5をリリースしていました。水平方向のストレッチやオフセットをゲーム毎に保存できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、LukeUsher氏がhiganとbsnesを受け継いだファミコンやスーパーファミコン、Nintendo 64、GB、GBA、メガドライブや初代PlayStation、PCエンジン、MSX、Neo Geo Pocket 、WonderSwanといった27ものゲーム機に対応したWindows/macOS向けマルチシステムエミュレータares v124をリリースしていました。ファミコンでのジャレコJF11/JF14マッパーの追加などが変更点です。


GameGaz Daily 2021.8.23

●PSXHAXで、Hippie68氏がPS4にPSXITArch(Linuxディストリビューション)をPS4にインストールして、Wi-Fiを有効にしディストリビューションをアップデートするガイドを公開したことを伝えていました。

●GitHubで、LukeUsher氏がhiganとbsnesを受け継いだファミコンやスーパーファミコン、Nintendo 64、GB、GBA、メガドライブや初代PlayStation、PCエンジン、MSX、Neo Geo Pocket 、WonderSwanといった27ものゲーム機に対応したWindows/macOS向けマルチシステムエミュレータares v123をリリースしていました。ColecoVisionでRAMを0に初期化し『The Heist』でクラッシュする不具合を修正したことなどが変更点です。

●GitHbで、wavemotion-dave氏がAtari 2600エミュレータStellaをNintendo DSに移植したStellaDS v4.4をリリースしていました。Lボタンと十字キー右左で画面水平方向引き延ばしに対応したことなどが変更点です。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレータRetroArch v1.9.7をリリースしていました。RetroMini RS-90のサポート追加などが変更点です。

●GitHubで、jtothebell氏がレトロライクなゲーム開発ツールPICO-8で開発したゲームをプレイするための仮想ゲーム機PICO-8プレーヤーをSwitch/ 3DS/ Wii U/ PS Vita向けに移植したfake-08 v0.0.2.12をリリースしていました。SFXエフェクトのサポート追加などが変更点です。

●GitHubで、Extrems氏がWii/GameCube向けのニンテンドー64エミュレーターWii64/Cube64を改良したMOD版Not64 20200822をリリースしていました。YUVテクスチャのサポートが変更点です。

●GitHubで、MorsGames氏がデコンパイル版の『スーパーマリオ64』をWindows/Linux向けに移植したsm64-port を改良し、ベースの『スーパーマリオ64』自体のバクを修正したりなどを行った改良版SM64 Plus v2.0.1.1をリリースしていました。

●GitHubで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita Launcher v3.1をリリースしていました。FTPサーバー等からレトロゲームのROMをダウンロードして起動もできる機能に対応したことが変更点です。

●GitHubで、Libretroチームの kivutar氏がRetroArchよりもコンパクト化を目指しWindows/ macOS/ LinuxのみをターゲットにしサポートするLibretroコアも絞って実装することでゲームの起動までの手順の簡略化したレトロゲームプラットフォームLudo v0.16.1-altuiをリリースしていました。代替UIにしたLudoだそうです。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 10.10.1のソースコードをリリースしていました。