NEWS一覧

GameGaz Daily 2020.11.13

●ツイッターで、、Phil Spencer氏が新型Xboxが発売24時間で歴代最も多い販売台数になったと公表していました。

●GitHubで、MERLev氏がXerpi氏の開発したHENkaku環境のVitaでDualShock 3を利用できるようにするプラグインds3vitaとDualShock 4を利用できるようにするプラグインds4vitaを合体させたカーネルプラグインds34vita 1.0をリリースしていました。

●GitHubで、MERLev氏がPS Vitaのボタンやタッチ操作、アナログスティック、ジャイロ動作のリマッピングやエミュレートを可能にするカーネルプラグインreVita 1.0.1をリリースしていました。連射やボタンコンボ設定はもちろんのこと、ボタンに再起動やスリープ、電源オフなどの割り当ても可能です。
[追記]
不具合を修正したreVita 1.0.2がリリースされています。

●ツイッターで、SKGleba氏がPS Vita向けのツールを配布するためのリポジトリVitaToolsを公開したことを伝えていました。https://github.com/SKGleba/VitaToolsで複数のツールが公開されています。

  • SD2VitaやUSB、PSVSD、メモリーカードなど任意のストレージをFAT16、FAT32、exFATの任意のファイルシステムにフォーマットすることができるstorageFormat
  • enso_ex向けのGUIリカバリーrecoVery
  • メモリーカードの代わりにSD2VitaをフォーマットするためにSceSettingsにパッチを行うmcfredir
  • デバッグ出力を画面表示するvlog
  • 診断モジュールを管理するためのカーネルユーザーブリッジpdbridge

●ツイッターで、VitaHex氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるランチャーアプリケーションの次のバージョンHEX-Flow Launcher v0.4でPSX2PSPバブルとPSPのゲームをサポートすることを公表していました。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v17.0.0をリリースしていました。『C.O.P. The Recruit』のコピー起動対策に関する修正などか変更点です。


GameGaz Daily 2020.11.12

●ソニーの次世代ゲーム機PlaySttaion 5は本日発売です。


手に入らない人が多いのにオークションであふれかえる10万円オーバーのPlayStation 5
PS5 at Yahoo Auction
転売祭りしか目立たないPlayStation 5に対してXboxに勢いを感じるのは私だけでしょうか…

●9to5Macで、PlayStation 4とPlayStation 5向けにApple TVアプリがダウンロードできるようになったことを伝えていました。

●ツイッターで、LibretroチームがXbox Series XのDev ModeでRetroArchが正常動作したことを報告していました。PCSX2コアも問題なかったようですが、Markus00095氏はWii/GameCubeコアが動かないと報告しています。Libretroチームはドライバーのせいではないかとしています。

●マイクロソフトが、日本でのクラウドゲームサービスProject xCloudのプレビュープログラムの参加登録受付を本日より開始し、11月18日よりサービスを開始すると発表していました。現時点ではAndroid搭載のスマートフォンとタブレットのみが対象です。

●ツイッターで、TheoryWrong氏がPS4のHomebrewパッケージファイルを直接ダウンロードすることができるパッケージマネージャーPKGiをリリースしていました。先月もリリースをお伝えしていますが、バージョン管理がされてないので何が変わったのかは分かりませんが、先月のファーストコミットからはコード見る限りはかなり改良されているいることや、ご本人が改めて告知しているので新しくなっているのだとは思います。

●GitHubで、GrapheneCt氏がjoel16氏の再生可能な対応フォーマットが多いVita向けの音楽再生プレーヤーElevenMPVを改良し、ゲームプレイ中でのバックグランド再生に対応したElevenMPV-A v3.81をリリースしていました。ATRAC3 RIFヘッダ検出の改良が変更点です。

●GitHubで、SKGleba氏が3.60/3.65のPS Vita向けHENkaku ensoインストーラーenso_ex v4.5.1をリリースしていました。ファイルローダーの修正でファイルサイズを正しく検出するようにしたことや、os0:e2x_ckldr.skprxのチェック追加により起動時にループしてしまわないようにしたこと(ボリューム下ボタンでチェックスキップ可能)が変更点です。

●GitHubで、 OpenOrbisチームのkiwidoggie氏がPS4でpupファイルをインストールするカスタムファームウェアと同様の機能を実現するためのPS4向けツール集Mira Project 0.0.1(Pre-Release)をリリースしていました。

●GitHubで、 Roet-Ivar氏がwebMAN MODをインストールしたPS3でPS1/PS2/PS3/PSPのISOをマウントして直接XMBから起動できるようにするためにISOをPS3へインストールできるPKGに変換するWindows/Linux向けユーティリティwebMAN Classics Maker v2.2.0 RC-9をリリースしていました。

●GitHubで、capsterx氏がオリジナル版はMS-DOS向けにリリースされていたクラシック2Dゲーム『Abuse』をNintendo Switchに移植したabuse-sdl switch v0.8r2をリリースしていました。アナログコントローラーを使った仮想マウスよりも入力が簡単なタッチパネル入力操作のサポートが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.7.19をリリースしていました。Welcome画面でチートデータベースのダウンロードなどが行えるようになったことなどが変更点です。

●GitHubで、Fledge68氏がニンテンドーWii UのvWii(Wiiモード)でゲームキューブ起動を可能にするバックアップローダーWiiFlow Lite v5.4.8をリリースしていました。フロントカバー画像しか存在しない場合背表紙と背面にはブランクカバー画像を使うようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Veritas83氏がhttp://hbdl.vts-tech.org/からPS2 HomebrewのelfファイルをダウンロードすることができるPS2向けHomebrewダウンローダーVTSPS2-HBDL v0.33をリリースしていました。ファイル名オプションとしてBOOT.ELFを追加したことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2020.11.11

●任天堂が、11月13日に発売予定の「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ」について収録されている『マリオ時計』で時間帯などの条件によって出てくる35種類の秘密イベントの1つである「マリオ絵描き歌」の再生時の字幕の仕様に誤りが判明したが、そのまま発売することを発表していました。「マリオ絵描き歌」ではタイトル画面で言語(英語、日本語、オランダ語、フランス語 ドイツ語、スペイン語、イタリア語の7ヶ国語)が選択できる仕組みですが、英語、日本語、オランダ語以外は組み合わせが間違っていたことが今になって分かったようです。割とどうでもいい不具合ですが、ここに至るまで確認してなかったのはいただけません。
Game&Watch

●GitHubで、Saad-Alareqi氏がPS4からAndroidデバイスへアクセスしてJailbreakする6.72 Exploit HostのためのAndroid向けサーバーアプリケーションAndroid PS4 Exploit Host v1.3.9をリリースしていました。Leeful Menu v10の追加などが変更点です。

●GitHubで、13xforever氏がPS3のゲームディスクをPCでダンプすることができるWindows/Linux向けユーティリティPS3 Disc Dumper v3.0.8をリリースしていました。サードパーティーに依存するものの更新といったメンテナンスアップデートになります。

●ファミ通.comで、PlayStation 5開発に携わったSIEスタッフへのインタビュー記事を掲載していました。

●GitHubで、Graphene氏がjoel16氏の再生可能な対応フォーマットが多いVita向けの音楽再生プレーヤーElevenMPVを改良し、ゲームプレイ中でのバックグランド再生に対応したElevenMPV-A v3.80をリリースしていました。ATRAC3とATRAC3plusのフォーマットをサポートしたことなどが変更点です。

●EGMで、マイクロソフトXbox部門最高責任者のPhil Spencer氏がXbox One発売後の時期にXboxチームのメンバーが退社するなどの社内混乱と、PlayStationに引き離されている事実からゲーム機からの撤退も検討したと語ったことを伝えていました。そのときPhil Spencer氏が上層部を説得し、自らがリーダーとしてまとめ上げることで事業継続となって今に至るようです。

●GABTempで、cy33hc氏がクラシックグラフィックアドベンチャーゲームエンジンScummVMのゲームをPS Vitaでバブルから直接起動することができるようにするためのバブル作成ユーティリティScummVM Bubble Booter v1.0をリリースしていました。

●GitHubで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita-Launcher v2.0をリリースしていました。ScummVMのゲームのカテゴリ追加やゲーム起動のサポートが変更点です。