X(旧ツイッター)で、notnotzecoxao氏がPSP goでJigKickサービスバッテリーエミュレーターBaryon Sweeperを使用するためのサービスジグ”Baryon Sweeper hardware for PSP Go”の資料を公開していました。
バッテリー内蔵のPSP goでもBaryon Sweeper(パンドラバッテリー)が使えるようになるとお伝えしたニュースの続報です。
PSP goにはバッテリーポートがないので(バッテリー脱着不可で内蔵方式)Baryon Sweeperを使うにはI/Oポート(マルチユース端子)を使いサービスジグの認証に使うようですが、そのサービスジグの概要が明らかになりました。
Soon(TM) pic.twitter.com/DqqFNYEWuG
— Jose Coixao (@notnotzecoxao) August 16, 2023
おそらく今は手に入らないPSP goのクレードルに付いているコネクターを流用し、USBシリアル変換モジュール(FT232RLなど)をハンダ付けして作成するようです。
部品の入手性が限りなく怪しいですし、クレードルを所有していたとしても1つしか持っていないしょうから、それをバラしてしまうのも手が出しにくい要因になりそうな気がします。
[追記]
PSP DevWiki見て試したleo__oliveira氏がPSP goでサービスモードに入る様子を撮影した動画を公開していました。
PSP GO jig is here! pic.twitter.com/uoTyUcCPbs
— Leo Oliveira (@leo__oliveira) August 17, 2023