バッテリー内蔵のPSP goでもBaryon Sweeper(パンドラバッテリー)が使えるようになりそう

wololo.netで、パンドラバッテリーが機能しなかったPSP-3000をサポートしたJigKickサービスバッテリーエミュレーターBaryon Sweeperがハードウェアとsyscon通信プロトコルが他のPSPモデルと異なるPSP goでも使えるようになりそうだと伝えていました。

Baryon Sweeper_PSP gp

Baryon SweeperをPSP goに対応させる開発をしているのは、ハードウェアハッカーであるLeo Oliveira氏です。

Leo Oliveira氏のツイートによると、

PSP goのマルチI/Oポート(マルチユース端子)をサービスジグの認証に使うようです。

マルチI/Oポート(マルチユース端子)は以下のような設定にするとクレードルに接続されていると認識し、ジグモードでsysconと通信できるようです。

Baryon Sweeper開発者のkhubik氏がLeo Oliveira氏の状況を把握し、pysweeperにPSP goで使うキーは既に用意されているとコメントしています。ただしMagic Memory StickイメージがそのままPSP goに対応しているかは不明です。

最終的にどういう形で完成するのか分かりませんが、マルチユース端子に接続するデバイスの自作となるとかなり面倒な気もしますね。