yuzu一覧

GameGaz Daily 2019.7.3

●Lapy05575948氏がPS4向けのクイズゲームPS Scene Quiz 1.01 PS4をリリースしていました。ボタンのフォーカスがなくなってしまったときに○ボタンで復旧できるようにしてみたそうです。Lapy05575948氏はソースコードも公開しています。

●GitHubで、Joonie86氏がNintendo Switch向け多機能ブートローダーとなるbootloader/package1のリプレイスペイロードhekate – CTCaer modにES/FSパッチを加えた改良版hekate – CTCaer mod 5.0.0Jをリリースしていました。

●rajkosto氏が、fusée geléeで使用するeMMCのコンテンツを復号するSwitchの本体ごとに固有の値として保存されているBIS keyをダンプするFusée Geléeペイロードbiskeydump v9をリリースしていました。8.1.0の新しいTSEC(Tegra Security Co-processor)のプロセッサファームウェアをサポートしたことが変更点です。

●GitHubで、eliboa氏がNintendo SwitchをRCMモード(リカバリーモード)でUSB接続しfuseeペイロードを起動するWindows向けペイロードランチャーTegraRcmSmashをGUI化したTegraRcmGUI v2.6をリリースしていました。biskeydumpをv9へアップデートしたことなどが変更点です。

●neobrain氏が、Android端末向けのNintendo 3DSエミュレータMikageをリリースしていました。まだ開発段階ですが、去年の段階で『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』は動いていたそうです。後日Google Playで配布予定だそうです。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_BUILDER v0.87をリリースしていました。日本語名をローマ字に変換する設定を追加したことなどが変更点です。

●Switchエミュレータyuzu開発チームが、Patreonのyuzuプレビュー版であるyuzu Patreon Preview Release July 2019をリリースしたことを発表していました。『スーパーマリオメーカー 2』がプレイできるようになっています。

●Wiimm氏が、マリオカートWiiやスーパーマリオギャラクシーのモディファイをするためのWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms SZS Tools v2.06a r7905をリリースしていました。トラックファイルの有効性をチェックするwszst CHECKの不具合修正などが変更点です。


GameGaz Daily 2019.6.13

●Githubで、d3m3vilurr氏がNVIDIAのGameStreamテクノロジーをオープンソース実装したMoonlight EmbeddedをHENkaku環境のVita向けに移植したvita-moonlight 0.6.1をリリースしていました。ストリームのディレイを修正したことが変更点です。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がファミコン初期のゲーム『ワイルドガンマン』をPS4/PS Vita/Windowsに移植したWild Gunman Remake – 35th Anniversaryをリリースしていました。『ワイルドガンマン』には早撃ち勝負で相手より早く撃つと勝ちの「GAME A」、2人の悪漢のうち「FIRE!!」と言ったほうを撃つ「GAME B」、扉や窓から現れる悪漢を撃つ「GAME C」がありますが、今回は「GAME A」のみで、「GAME B」「GAMEC」は後日リリース予定となっています。
Wild Gunman Remake

●GitHubで、jonyluke氏がNintendo SwitchのJoyCon脱着音を変更することができるSlideNX 0.17をリリースしていました。音をランダムに出す機能の追加が変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.21.0nds-bootstrap v0.21.1をリリースしていました。ゲームをFlachcarから読み込めるようにしたこと(ただしセーブデータはSDカードからのみ)やHomebrew起動時に画面が真っ白になる不具合の修正(v0.21.0)、タッチ操作が効かない不具合と常に日本語になってしまう不具合の修正(v0.21.1)が変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v8.4.0をリリースしていました。GBARunner2ビルドをインクルードしたのでGBA ROMにSRAMパッチをする必要がなくなったことなどが変更点です。

●Destructoidで、マイクロソフトのXbox部門トップのPhil Spencer氏が日本でのファーストパーティタイトル強化のために日本のゲーム開発スタジオの買収を考えていると語ったことを伝えていました。余計なことはやめていただきたい。

●Eurogamerで、マイクロソフトが2020年に発売することが発表された次期XboxであるProject ScarlettはXbox Oneのアクセサリー類もそのまま使うことができることを伝えていました。Project ScarlettはXbox Oneに対する後方互換もあり、Xbox Oneの周辺機器もそのまま使えるとなると完全に「Xbox Oneの上位互換を持つ次世代機」のような立ち位置になります。

●ツイッターで、Switchエミュレータyuzu開発チームがPatreonのyuzuプレビュー版であるJune 2019 Patreon Preview Releaseをリリースしたことを発表していました。GPUテクスチャキャッシュの実装によりグラフィックの不具合が解消されパフォーマンスも改善されているようです。

●PlayStation.Blogで、PlayStation 4の未発売タイトルを中心の試遊やステージイベントなどが行われるイベント「PlayStation祭 TOKYO 2019」 を2019年7月15日(月・祝)に東京のベルサール高田馬場で開催することを発表していました。


GameGaz Daily 2019.5.24

●Logic-Sunriseで、Markus95氏がResident Evil(邦題はバイオハザード)の名前を冠したPS4向けのシューティングゲームResident evil CODE:Ps4 v0.2をリリースしていました。Vita版もあるみたいですね。ゾンビが襲ってくるという設定以外はバイオハザードとはほとんど関係ありませんが、”Not Developed by CAPCOM Game By Markus95^^…”という表現がお茶目です。

●GitHubで、noahc3氏が旧SDFilesSwitchから名称を変更したNintendo Switch向けのペイロードhekateやAtmosphereを実行するために必要なファイルをまとめたオールインワンパッケージツールKosmos v12.2をリリースしていました。Atmosphere to 0.8.10とsys_clk、emuiiboのアップデートや起動時間を3秒に短縮したことが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 2.11をリリースしていました。Atmosphere 0.8.10へのアップデートが変更点です。

●ツイッターで、Switchエミュレータyuzu開発チームがPatreonのyuzuプレビュー版であるMay 2019 Patreon Previewをリリースしたことを発表していました。