Switch Homebrew Launcher一覧

GameGaz Daily 2019.12.11

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けライブラリlibnx v3.0.0をリリースしていました。IPCシステム(プログラム間のデータ通信)の再設計や複数マルチスレッドで使用するServiceMgrオブジェクトの追加など大幅に改良が加えられています。

●GitHubで、 fincs氏がNintendo SwitchでNRO形式のHomebrewをロードして実行することができるHomenrewローダーnx-hbloader v2.3.0をリリースしていました。 libnx v3.0.0での再ビルドやプログラムが実行中に使用または参照するメインメモリの合計量削減などが変更点です。

●GitHubで、yellows8氏がNintendo SwitchでHomebrewを起動することができるSwitch Homebrew Launcher(nx-hbmenu) v3.2.0をリリースしていました。libnx v3.0.0での再ビルドや画面へのシステムの温度表示追加などが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchのHomebrew開発ヘルパーツールswitch-tools v1.6.1をリリースしていました。要求があったときに一度だけヘルプを表示するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのcommon.szsにパッチをしてBNTX(Binary NX Texture)ファイルをリプレイスすることでテーマを変更することができるユーティリティSwitch Theme Injector v4.3.2をリリースしていました。9.1.0のサポートやAtmosphere 0.10.0のサポートなどが変更点です。同時にszsに加えnxthemeフォーマットのカスタムテーマをSwitch上で直接インストールしたりすることができるユーティリティNXThemes Installer 2.2もリリースされています。

●GitHubで、cathery氏がSwitchでUSB経由によるサードパーティコントローラーをサポートするためのシステムモジュールsys-con v0.5.2をリリースしていました。Atmosphere 0.10.xのサポートが変更点です。

●GitHubで、 borntohonk氏がNintendo Switchから暗号鍵を抜き出すペイロードLockpick_RCMをベースにすることで個人情報があるprodinfoを復号化し情報を削除改変して再暗号化することができる、個人情報を削除するIncognitoと同様の機能を持つペイロードIncognito_RCM v0.4.1をリリースしていました。Lockpick_rcmとHekateの変更を適用したことなどが変更点です。このIncognito_RCMは jimzrt氏のオリジナルをベースにした改良版のベータ版です。

●Generic氏が、Windows/Linux向けのニンテンドーDSエミュレータmelonDSの今後についてJITブランチmelonDS 0.8.3 JIT betaをリリースしていました。

●SIEが、PlayStationの新情報発表・動画配信イベント「State of Play」第4回を放送しました。2020年4月3日にリメイク版となる『バイオハザード RE:3』が発表されたのが目玉です。


GameGaz Daily 2019.9.15

Atmosphère 0.9.4のリリースに合わせてSwitchシーンが同時に動くさまは感動的です。9.0.0に対応させるべく再コンパイルされ、ついでに改良されたHomebrewが多数リリースされてます。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けライブラリlibnx v2.5.0をリリースしていました。9.0.0以降での入力の不具合修正になるSystem/SystemExtレイアウトのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、yellows8氏がNintendo SwitchでHomebrewを起動することができるSwitch Homebrew Launcher(nx-hbmenu) v3.1.1をリリースしていました。最新版libnxでの再ビルドによる9.0.0サポートが変更点です。

●GitHubで、BernardoGiordano氏がニンテンドー3DS/Switchのセーブデータのバックアップ/リストアが可能なHomebrewセーブデータマネージャーCheckpoint 3.7.2をリリースしていました。9.0.0サポートのために再ビルドしたことなどが変更点です。

●GitHubで、shinyquagsire23氏がNintendo SwitchでファイルやコードをモディファイすることができるバックグランドプロセスSaltyNXをリリースしていました。

●GitHubで、masagrator氏が通常は自動でチェック判定されるSwitchの携帯モードとTVモードを入れ替えることでグラフィック設定などモード設定に依存している各種制限を解除したりすることができるSaltyNXプラグインReverseNX 0.32をリリースしていました。9.0.0とAtmosphère 0.9.4をサポートしています。

●GitHubで、CTCaer氏がNintendo Switch向け多機能ブートローダーとなるbootloader/package1のリプレイスペイロードhekate – CTCaer mod v5.0.2をリリースしていました。9.0.0を完全サポートしたことやemuMMC 8.x.xのSaltyNXの修正などが変更点です。hekateのGUIであるNyx v0.8.2もあわせてリリースされています。

●GitHubで、AtlasNXチームのtumGER氏がNintendo Switch向けのペイロードhekateやAtmosphereを実行するために必要なファイルをまとめたオールインワンパッケージツールKosmos v14Kosmos v14.0.1をリリースしていました。hekateとAtmosphèreのアップデートや9.0.0環境でコンフリクトするhid_mitmの削除(v1.4)、9.0.0での起動時の不具合修正(v14.0.1)などが変更点です。

●GitHubで、AtlasNXチームのNicholeMattera氏がNintendo SwitchのCFWを最新版のKosmosを使って自動アップデートすることができるユーティリティKosmos Updater v3.0.9をリリースしていました。9.0.0をサポートしたlibnxによる再コンパイルが変更点です。

●GitHubで、DarkMatterCore氏がNintendo Switchのゲームカードダンプをすることができるユーティリティnxdumptool v1.1.5をリリースしていました。最新版libnxでの再ビルドによる9.0.0のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、 HookedBehemoth氏がNintendo Switchでスクリーンショットをlewd.picsへ直接アップロードすることができるユーティリティscreen-nx v1.1.1をリリースしていました。9.0.0のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、shchmue氏がNintendo Switchの暗号鍵を抜き出すことができるSwitch向けペイロードLockpick_RCM v1.4.0をリリースしていました。9.0.0キーについての対応やemuMMCからのキーダンプに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、Hydr8gon氏がWindows/Linux向けのニンテンドーDSエミュレータmelonDSをNintendo Switchに移植したmelonDS 0.8.3 for Switchをリリースしていました。ベースをmelonDS 0.8.3に更新したことが変更点です。

●GitHubで、rsn8887氏がPS VitaおよびNintendo Switch向けのAmigaエミュレータUae4All2 mod for Vita v1.96とUae4All2 mod for Switch v1.98をリリースしていました。9.0.0のサポート(Switch v1.98)などが変更点です。

●PSXHAXで、Backporter氏がPS4向けのテーマからアンロックしたパッケージファイルを生成することができるWindows向けユーティリティPS4-Retail-Theme-unlocker 1.1をリリースしたことを伝えていました。


GameGaz Daily 2019.8.9

●GitHubで、DADi590氏がPS3が古いファームウェアの状態でPSNへアクセス出来るようにするAndroidで動かすプロキシサーバーアプリケーションPS3 Proxy Server for Android v3.0_tempをリリースしていました。Android Xへの対応などが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けライブラリlibnx v2.4.0をリリースしていました。新しいHomebrew ABIキー(UserIdStorageやHosVersion)をサポートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、 fincs氏がNintendo SwitchでNRO形式のHomebrewをロードして実行することができるHomenrewローダーnx-hbloader v2.2.0をリリースしていました。nx-hbloaderがアプレットとして実行される際ライブラリアプレットが使えるよう設定を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、yellows8氏がNintendo SwitchでHomebrewを起動することができるSwitch Homebrew Launcher(nx-hbmenu) v3.1.0をリリースしていました。ネットワークステータスを表示するようにしたことや”アプレットモード”インジケーターの表示追加などが変更点です。