AtmoXL-Titel-Installer一覧

GameGaz Daily 2021.10.3

●GitHubで、XITRIX氏がMoonlight(NVIDIA GameStreamというNVIDIAが公式に用意したNVIDIA SHIELD向けストリーミング機能を汎用デバイスで使用できるようにしたオープンソースアプリケーション)をNintendo Switch向けに移植したMoonlight-Switch v0.9をリリースしていました。Favoritesタブの追加やオーディオレイテンシーの削減などが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けライブラリlibnx v4.2.0をリリースしていました。13.0.0以降で導入されたSVCの追加やhidsys/hiddbgのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、dezem氏がSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCI、XCZをインストールすることができるユーティリティAtmoXL-Titel-Installer 1.5.4をリリースしていました。韓国語のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、Hartie95氏がNintendo SwitchでオーバーレイメニューTeslaを使って異なるペイロードでSwitchを起動させることができるユーティリティfastCFWswitch v1.3.0をリリースしていました。より安全な方法でリブートするようにしたことが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchのNvidia Tegra X1プロセッサー向け3DグラフィックAPIdeko3d v0.4.0をリリースしていました。DkProvokingVertexの追加などが変更点です。

●GitHubで、wavemotion-dave氏が日本ではバンダイが発売したアメリカのマテル社の家庭用ゲーム機インテレビジョンのNintendo DS/DSi向けエミュレータNINTV-DS v2.0bをリリースしていました。コマンドラインからのローディングの改良や初期ローディングの改善による高速化などが変更点です。

●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNeutOS 1.1.1-99c74469e-neutosをリリースしていました。hekateを更新したようですが、変更履歴きちんと書いてないのでそれ以外あっても分かりません。

●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.4.5をリリースしていました。hekate v5.6.3へのアップデートが変更点です。

●Engadget 日本版で、任天堂がゲームのプレイ状態を複数保持しておいて、中断したところからすぐ再開できるXbox Series Xのクイックレジューム機能に似た特許を出願したことを伝えていました。ただし高速SSDが前提のXbox Series Xのクイックレジューム機能と同等の機能をSwitchのeMMCで実現することは難しいため、次世代機向けないしは単に特許だけ取得しただけでSwitchに実装する機能ではない可能性が高そうです。

●GitHubで、RawBOT氏がテキストファイルをVitaのマニュアルとして使用するのに適したPNGファイル(001.png、002.png等)に変換することができるPythonスクリプトおよびWindows向けユーティリティText to Vita Manual Converter(txt-to-vita-manual) v1.2をリリースしていました。
txt-to-vita-manual-1
txt-to-vita-manual-2

●GitHubで、THZoria氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に、勝手なブートロゴなどを付けないようにしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットPack Atmosphere Vanilla(AtmoPack-Vanilla) 2.0.8をリリースしていました。hekate 5.6.3 /Nyx 1.0.8更新に伴うリリースです。


GameGaz Daily 2021.9.29

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 2.15.0をリリースしていました。マルチコンテンツゲームでのチートコードサポート機能の実装などが変更点です。

●GitHubで、dezem氏がSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCI、XCZをインストールすることができるユーティリティAtmoXL-Titel-Installer 1.5.2AtmoXL-Titel-Installer 1.5.3をリリースしていました。どちらも不具合修正が変更点です。

●GitHubで、Kronos2308氏がNintendo SwitchのNANDメモリからCFWが存在したことを示す情報を完全に消去してハードウェアリセットをかけた状態にすることができるユーティリティHaku33 4.5をリリースしていました。キーの追加やMarikoハードでの強制ブート機能追加が変更点です。

●Xbox Wireで、マイクロソフトがXbox Series X|SのDolby Vision(ドルビービジョン:Dolby独自のHDR技術)の正式対応を発表していました。対応タイトル数は100本以上になるようで、今後発売予定の『Halo Infinite』などもDolby Visionに対応します。

●GBATempで、FluBBa氏がNintendo DS向けのNeoGeo PocketエミュレータNGPDS 0.4.9をリリースしていました。ステートセーブに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.48.0をリリースしていました。DSiWarehax利用時のDSiモートでのDSi対応タイトル起動時にDSi専用タイトルまたはDSiウェアをドナーROMとしてゲーム起動に使えるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v22.0.0をリリースしていました。DSiWarehax利用時のDSiモートでのDSi対応タイトル起動時にDSi専用タイトルまたはDSiウェアをドナーROMとしてゲーム起動に使えるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、MAME開発チームのcuavas氏が過去のゲーム機やコンピュータの技術保存を目的として、MAME(Multiple Arcade Machine Emulator:マルチアーケードマシンエミュレータ)という名前のまま進化しているマルチシステムエミュレータMAME 0.236をリリースしていました。


GameGaz Daily 2021.6.22

●GitHubで、XITRIX氏がMoonlight(NVIDIA GameStreamというNVIDIAが公式に用意したNVIDIA SHIELD向けストリーミング機能を汎用デバイスで使用できるようにしたオープンソースアプリケーション)をNintendo Switch向けに移植したMoonlight-Switch v0.0.1-1をリリースしていました。Wi-Fi不安定時にフリーズしたりクラッシュしたりする不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けライブラリlibnx v4.1.1をリリースしていました

●GitHubで、dezem氏がSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCI、XCZをインストールすることができるユーティリティAtmoXL-Titel-Installer 1.5.1をリリースしていました。libusbhsfs v0.2.5での再コンパイルなどが変更点です。

●GitHubで、DarkMatterCore氏がNintendo SwitchのHomebrewでUSBホストマスストレージクラスとファイルシステムマウントに対応するためのライブラリlibusbhsfs v0.2.5をリリースしていました。lwext4パッチの更新が変更点です。

●GBATempで、Brion氏がNintendo SwitchのMiitopiaのセーブデータを改変することができるユーティリティMiitopia Save Editor Version 1.4.0をリリースしていました。
Miitopia Save Editor

●GitHubで、nkrapivin氏がGameMaker Studio 2を使ってSwitchのHomebrewをビルドすることができるユーティリティRussellNX v1.5.0をリリースしていました。最新のruntime 2.3.2追加やSDK 13.0.0でのビルドなどが変更点です。

●GitHubで、dezem氏がNintendo SwitchのXCIファイルの分割やマージ、ゲームアップデートの統合やNSP等別フォーマットへの相互変換などを行うことができるWindows向けユーティリティSwitch Army Knife (SAK) v0.7.11をリリースしていました。5月のリリース時とバージョンは同じですが、hactoolnet(LibHac)を0.13.0に更新したとして小アップデートとして差し替わっています。

●GitHubで、 DRok17氏がクラシックグラフィックアドベンチャーゲームエンジンScummVMのゲームをPS Vitaでバブルから直接起動することができるようにするためのWinodws向けバブル作成ユーティリティScummvm-Builder v1.0をリリースしていました。ScummVM Bubble Booterのフォークです。

●GitHubで、Ibrahim778氏がXbox OneコントローラーをPS Vitaで使用できるようにするカーネルプラグイン(KyûHENコンテスト参加作品)X1Vita V3.1.1をリリースしていました。入力が正しく動作しなかった不具合を修正したことが変更点です。

●GitHubで、ps2devチームがWindowsとLinux(Ubuntu)、macOSにPS2のHomebrew開発環境(ps2toolchainやps2sdk、gsKit、ps2-packer、ps2client)をインストールするps2dev v1.3.0をリリースしていました。

●GitHbで、wavemotion-dave氏がAtari 2600エミュレータStellaをNintendo DSに移植したStellaDS v3.0をリリースしていました。ページアクセスやバンク切り替えの調整などが変更点です。
[追記]
2つのゲームとスプラッシュスクリーンを調整したStellaDS v3.0bがリリースされています。