State of Play一覧

GameGaz Daily 2024.1.30

●Eurogamerで、b0tster氏が2024年1月31日にリリースすると発表していたファンメイドのPC向けレースゲーム『Bloodborne Kart』についてBloodborneのIP著作権を持つソニーがコンタクトしてきてBloodborneの名称を消さなくてはならなくなり、リリースを延期することになったと伝えていました。ゲーム自体は名前を変えてリリースされる予定です。

https://twitter.com/b0tster/status/1750995361353842790

●PlayStation.Blogで、発表済みのPlayStation用ソフトウェアの最新情報を中心に、インディーやPlayStation VR2のタイトル、サードパーティから発売予定の大型タイトルなどを紹介する動画配信番組「State of Play」を2月1日(木)午前7時より放送すると発表していました。『Stellar Blade』と『Rise of the Ronin』の最新情報などPS5とPlayStation VR2に登場するタイトルの情報が放送されます。

●X(旧ツイッター)で、SvenGDK氏がPlayStationシリーズのバックアップをライブラリから読み込んで展開したりなどの管理やHomebrew、ファームウェアやツール類の管理を行うことができるWindows向けバックアップマネージャーPS Multi ToolsのAndroid移植版を近くリリースするが、iOS版は制約が多いのでリリース予定はないと発表していました。

●GitHubで、Denellyne氏がDualsenseコントローラーをXInput形式にエミュレートしWindows PCでゲームコントローラーとして使用することができるユーティリティPCXSense Beta 0.6をリリースしていました。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 v1706574885をリリースしていました。

●GitHubで、lvcheng1229氏がオープンソースの新しいPS4エミュレータpset4のリポジトリを公開していました。まだ中身は全然ありません。

●GitHubで、amoamare氏がPlayStation(PS3 /PS4 / PS5)およびNintendo Switchを中心としたゲームコンソールの診断や修理を支援するためのユーティリティConsole Service Tool v1.0.2.0-betaをリリースしていました。
Console Service Tool

●X(旧ツイッター)で、sthetixofficial氏がNintende Switchのマザーボード基板図を公開したことを発表していました。基本的にはリペア業者向けの有料販売のようです。

●X(旧ツイッター)で、switchrootチームがNintendo Switch向けのAndroid 13を開発中であることを公表していました。

●GutHubで、RocketRobz氏がニンテンドーDSiのカスタムファームウェアhiyaCFW v1.5.0をリリースしていました。/sys/HWINFO_S.datのRSAチェックを修正しNANDのリージョンを変更できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がCFWのニンテンドー3DSやFlashcartを利用したニンテンドーDSでDS/DSiのバックアップROMファイルやHomebrewを起動することができるユーティリティnds-bootstrap v1.2.2をリリースしていました。 DSiモードのDSi Enhanced/DSi専用ゲームでカードのDMAリードを無効化しクラッシュを回避するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v26.6.0をリリースしていました。R4DSpro Flashcartでの自動起動サポートなどが変更点です。

●GitHubで、chrismaltby氏がコーディングの知識がなくてもドラッグアンドドロップでゲームボーイ向けのHomebrewを開発することができるWindows/ Mac/ Linux向けユーティリティGB Studio v3.2.0をリリースしていました。タイマーイベントでタイマーのコンテキストを選択する機能を追加しシーンごとに最大4つのタイマーを使用できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Nintendo Switchエミュレータyuzu開発チームがyuzuのAndroid版 yuzu-android-219をリリースしていました。

●GitHubで、AAGaming00氏らがValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v2.10.14をリリースしていました。イベントループ停止後にプラグインアンロード関数をコールするようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Gliniak氏がオープンソースのWindows向けXbox 360エミュレータXenia Canary experimentalをリリースしていました。XFileRenameInformationのサポートなどが変更点です。

●Ko-fiで、SiSTRo氏がPS4でHomebrew起動やデバッグ設定、パッケージインストールなどを有効にすることができるHomebrew Enabler GoldHEN v2.4b15をリリースしていました。FTP機能の改善やプラグインローダーおよびゲームパッチの改善などが変更点です。

●GitHubで、kmeps4氏がPS4の9.00で有効なPsfree Webkit exploitとChendoChap氏のカーネルexploit(pOOBs4)を組み合わせたPSFree900をリリースしていました。


この組み合わせでの動作の様子をMODDED_WARFARE氏が公表してくれています。

●GitHubで、amwatson氏が3DSエミュレータCitraをベースにMeta Questを使ってAndroidで3Dプレイすることができる3DSエミュレータCitraVR (Beta) v0.3.2をリリースしていました。Settings > VRに没入感モードを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、ihaveamac氏が任天堂のゲーム機向けのファイル(3DSの.3dsや.cia、NANDバックアップやSwitchのNANDバックアップなど)からデータを抽出することができるWindows/ macOS/ Linux向けユーティリティninfs v2.0a11をリリースしていました。SRL/NDSタイトル名に非アスキー文字を受け入れるようにしたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2023.9.15

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 v1694651610をリリースしていました。

●GitHubで、Team Resurgentが初代Xbox向けのカスタマイズBIOSのCerbiosでロゴのカスタマイズやテーマのコピー・保存などのカスタマイズを行うことができるWindows向けユーティリティCerbios Tool V1.2.2をリリースしていました。レンダリングの不具合修正が変更点です。

●GitHubで、wheremyfoodat氏がWindows/macOS/Linux向けのNintendo 3DSエミュレータPanda3DS v0.6-pandiversaryをリリースしていました。初コミットから1周年記念だそうです。SDカードのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、retropassdev氏がXboxのDeveloper Modeで動作するRetroArch/ RetriX Goldを利用したエミュレータRetroPass_v1.10.0をリリースしていました。アダプティブレイアウト実装が変更点です。

●GitHubで、CemuチームがニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows/Linux/macOS向けのWii UエミュレータCemu 2.0-49 (Experimental)をリリースしていました。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3373をリリースしていました。レンダラーの改良が変更点です。

●Switchエミュレータyuzu開発チームがNintendo Switchエミュレータyuzuの2023年8月開発状況進捗レポートを公開していました。
https://twitter.com/yuzuemu/status/1702050970044449262

●GitHubで、Princess-of-Sleeping氏がPS Vitaの開発機向けのシステムデバッガユーティリティPSP2DipswToolをリリースしていました。
https://twitter.com/Mathieulh/status/1702363740459487657

●YouTubeで、SIEが本日放送された動画配信番組「State of Play」を公開していました。


新メタリックカラーの「Deep Earth Collection」が格好いいです。

●X(旧ツイッター)で、任天堂が過去に発売した商品を展示する施設「任天堂資料館(仮称)」の正式名称を『ニンテンドーミュージアム』に決定したと発表していました。


GameGaz Daily 2023.9.14

●X(旧ツイッター)で、任天堂が、9月14日(木)23時より「Nintendo Direct 2023.9.14」を放送すると発表していました。Nintendo Switchソフトの情報となっていますが、最近後継機情報が騒がしいので何かあるかもと期待する方は多いと思いますが、発売が来年度になるのに年末商戦で買い控えを起こすかもしれない次世代機情報を出すメリットないので私は単にこれから発売するタイトルだけではないかと予想しています。(int main()さん情報ありがとね)


[追記]
Nintendo Direct 2023.9.14が放送されました。私の予想通りソフトの情報のみで次世代機の話はかけらもありませんでした。

●PlayStation.Blogで、発表済みのPlayStation用ソフトウェアの最新情報を中心に、インディーやPlayStation VR2のタイトル、サードパーティから発売予定の大型タイトルなどを紹介する動画配信番組「State of Play」を9月15日(金)午前6時より放送すると発表していました。

●GitHubで、Cryptogenic(Specter)氏がTheFlow氏のPV6 Use-After-FreeカーネルexploitをPS5のWebkit exploitとしてエントリーポイントに利用できるよう実装したPS5-IPV6-Kernel-Exploitを更新していました。4.00のオフセットが追加されているので4.00に対応したことになります。

●X(旧ツイッター)で、BwE氏がPS4のNOR Flashダンプデータが破損したりしていないかや、破損している場合その箇所を調べたりダウングレードのための検証やパッチをすることのできるユーティリティBwE PS4 NOR Validator & Syscon Patcher 2.4.4をリリースしていました。Bulk NOR Extractor追加などが変更点です。

●GitHubで、israpps氏がPS2のメモリーカードやFAT32/exFATでフォーマットしたUSBデバイスからELF実行ファイルを起動することができるユーティリティPlayStation2-Basic-BootLoader(PS2BBL)+OpenTunaを更新していました。カスタムビルドコンパイル用のCIワークフロー追加が変更点です。

●GitHubで、israpps氏がPlayStation 2向けのファイルマネージャーwLaunchELFのモディファイ版wLaunchELF_ISR Latest automated buildを更新していました。問題レポートのテンプレート作成などが変更点です。翻訳表示のためのLNG(ランゲージファイル)も更新されています。PSX-PlaceではwLaunchELF 4.43x_ISR rev219としてリリースされています。

●GitHubで、WinterMute氏がWii/GameCubeの開発環境devkitPPC release 44.2をリリースしていました。

●GitHubで、NZP Reboot TeamがNZP(Nazi Zombies Portable: 『コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー』を携帯ゲーム機でもプレイできるようQuakeエンジンで作り直したコール オブ デューティのゾンビモードゲーム)をWindowsやLinux、PSP、Nintendo Switch、Nintendo 3DS、PS Vitaへ移植したNazi Zombies: Portable(nzportable) 2.0.0-indev+20230913071639をリリースしていました。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3367をリリースしていました。フォーマットチェックの修正が変更点です。

●GitHubで、Kudayasu氏がXbox Oneのディベロッパーモードで権限昇格して開発を行うことができる開発者向けツールArtifice v1.1.0をリリースしていました。アプリケーション起動に関するエラー処理の追加などが変更点です。なお、昨日アーカイブ化されたとお伝えしましたがアーカイブ化は解除されています。