SaveMii一覧

GameGaz Daily 2022.3.16

●GitHubで、xerpi氏がPlayStation Vita(ARMv7 CPU)の実行ファイルをNintendo Switch(ARMv8 CPU)でエミュレートではなくネイティブに実行できるようHorizon OS(SwitchのOS)にあるサービスを利用できるように変換するvita2hos Alpha 0.2をリリースしていました。Windows/macOS/Linux向けのPlayStation VitaエミュレータVita3Kのシェーダーリコンパイラのサポートなどが変更点です。

●PSX-Placeで、MottZilla氏がPS1のセーブデータexploitを利用してPS1のバックアップディスク起動を可能にするTonyHax(またはFreePSXBoot+TonyHax)をPS1を使いメモリーカードにインストールすることができるユーティリティMCTOOL v1.0をリリースしていました。
またオリジナルのデモディスクのバックアップイメージにパッチをしてCD-Rに焼くことでデモディスクのファイルをTonyHaxに置き換え、ディスクスワップトリックによりロードできるようにするために、バックアップイメージにパッチを当てるPC向けユーティリティPS1 DemoSwap Patcher v1.01も合わせてリリースしています。Windows版はMottZilla氏が開発し、Alex-Free氏がLinuxとmacOSに移植しました。

●GitHubで、DevL0rd氏がWindows PCゲームをNintendo Switchに60FPSでストリーミングして最大4つのJoy-Conでマルチプレイをすることが可能な、Switch上でのタッチ操作も可能にすることができるユーティリティSkyNx v1.5をリリースしていました。最新のlibnx / Atmosphereで動作するよう更新されました。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.8.34bをリリースしていました。不具合修正が変更点です。

●GitHubで、zaksabeast氏がNintendo Switch『ポケットモンスター ソード・シールド』をプレイ中にTeslaを使ってポケモンのデータなどを表示することができるオーバーレイメニューCaptureSight v0.12.4をリリースしていました。『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』更新データ Ver. 1.3.0をサポートしたことが変更点です。

●GitHubで、nkrapivin氏がGameMaker Studio 2を使ってSwitchのHomebrewをビルドすることができるユーティリティRussellNX v1.6.02をリリースしていました。Runtime exefs 2022.2.0.487と2022.2.1.491の追加が変更点です。

●GitHubで、Laf111氏がNintendo Wii U向けのFTPサーバーアプリケーションWiiUFtpServer V9-1をリリースしていました。アップデートなどが転送エラーになる不具合の修正やSDカードへの転送速度が遅い不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、Xpl0itU氏がRyuzaki_MrL氏の開発したWii U/vWiiのセーブデータをSDカードにバックアップしたりSDカードからリストアしたりすることができるユーティリティSavemiiをAromaへ対応するためのWUTへ移植したMOD版savemii v1.3.6をリリースしていました。一部ゲームのセーブデータのレストアおよびバックアップの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、TeamShinkansenのDanTheMan827氏がNES/SNES Classic MiniでPCとUSB経由でゲームの追加などを行うことができるユーティリティHakchi2 CE 3.9.3をリリースしていました。Google画像検索機能の修正などが変更点です。

●GitHubで、lifehackerhansol氏が3DSのHomebrewとして3DSのHOMEから直接DSのndsファイルを起動できるようフォワーダーにすることができるWindows/ Linux/ macOS向けユーティリティYANBF(Yet Another nds-bootstrap Forwarder) v1.5.0をリリースしていました。YANBF-assetsというカスタムバナーやカスタムサウンドをコミュニティで保管するリポジトリを公開、オリジナルバナーへの変更や共有を可能にしたことなどが変更点です。

●Switchエミュレータyuzu開発チームがNintendo Switchエミュレータyuzuの2022年2月開発状況進捗レポートを公開していました。カーネルの変更により長年の課題だった不具合を修正した話などが掲載されています。

●Universal Media Server公式フォーラムで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 10.19.0をリリースしていました。ビデオのメタデータ検索速度の改良などが変更点です。

●9to5Googleで、Googleが3月15日に開催されたGoogle for Games Developer Summitにおいて一部のChromebookでSteamのアルファ版を提供することを発表したと伝えていました。


GameGaz Daily 2022.3.15

●PSX-Placeで、Rinnegatamante氏がオープンソースのパズルゲームUnityBubbleGameをPS Vitaに移植したEverybody’s Bubbles v.1.0をリリースしていました。

●GitHubで、Xpl0itU氏がRyuzaki_MrL氏の開発したWii U/vWiiのセーブデータをSDカードにバックアップしたりSDカードからリストアしたりすることができるユーティリティSavemiiをAromaへ対応するためのWUTへ移植したMOD版savemii v1.3.5をリリースしていました。フォントエンジンを実装したオープンソースのライブラリFreeTypeを利用するようにしたことが変更点です。

●GitHubで、Epicpkmn11氏がNintendo DSiの内蔵メモリ(SysNAND)やhiyaCFWを使った場合のSDNANDにタイトルをインストールや削除、バックアップ/リストアすることができるDSi向けタイトル管理ユーティリティNTM(NAND Title Manager) v0.1.2をリリースしていました。セーブファイルが正常に生成されない不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、Hydr8gon氏がWindows/ macOS/ Linux/ Android/ Nintendo Switch/PS Vita向けのNintendo DSエミュレータNooDSを更新していました。第4世代ポケモンに関する不具合修正なとが変更点です。

●GBATempで、 jakcron氏がNintendo 3DSのROMファイルの情報表示やファイルの復号化を行うことができるWindows/Linux向けコマンドラインユーティリティCTRTool v1.0.0をリリースしていました。Painstakingly remastered in glorious 4K UHDとDolby Atmosへのリマスターなどが変更点です。
[追記]
共通鍵の04と05が正しく初期化されない不具合を修正したCTRTool v1.0.1がリリースされています。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 10.19.0のソースコードをリリースしていました。

●PSX-Placeで、blckbear_氏がPS2のPS1エミュレータと組み合わせてPS2でPS1ゲームを起動させるためのランチャーPOPStarterのSMB設定をPS2本体でアップデートすることができるユーティリティPOPStarter SMB Configuration Tool v1.0をリリースしていました。

●GitHubで、lifehackerhansol氏がDSiのHOMEから直接DSのndsファイルを起動できるようhiyaCFWのnds-bootstrapフォワーダーをDSiで作成することができるユーティリティNDSForwarder-DSi v0.2.3をリリースしていました。Title Manager for HiyaCFW (TMFH)と区別するためにアイコンを新しくしたことなどが変更点です。

●GitHubで、EverSDチームのeverloaderdev氏が大手ゲームパブリッシャーやコンソールプラットフォームのレトロゲーム(公式ライセンスを受けたゲームタイトル)をカートリッジ方式で遊べる英Evercade社が発売した携帯ゲーム機「EVERCADE」でSDカードからHomebrew起動を可能にするカートリッジ「EverSD」でmicroSDカードにあるゲームと同期させてゲームの管理をすることができるWindows向けユーティリティEverLoader 2.1.0をリリースしていました。RetroArchのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、Swordfish90氏がLibretroベースのAndroid向けマルチシステムエミュレータLemuroid 1.13.0をリリースしていました。Android 12でのGoogleが発表したデザインフレームワークMaterial Youデザインの導入などが変更点です。


GameGaz Daily 2022.3.13

●VGCで、ロシアがウクライナ侵攻に伴い西側諸国から受けている制裁への対抗措置として知的財産に関するルールを変更し、非友好国の持つイノベーションは対価を支払うことなく使えるようにする法律を導入し、海賊行為を合法化したことを伝えていました。ライセンスがなくても自由に製品の製造ができるだけでなく、ライセンスがないソフトウェアの使用も合法にしたことになります。

●GitHubで、Xpl0itU氏がRyuzaki_MrL氏の開発したWii U/vWiiのセーブデータをSDカードにバックアップしたりSDカードからリストアしたりすることができるユーティリティSavemiiをAromaへ対応するためのWUTへ移植したMOD版savemii v1.3.4をリリースしていました。リストアができなかった不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 Release 9.8ARK-4 v1647101809ARK-4 v1647106436ARK-4 v1647108943をリリースしていました。ちゃんとしたバージョン数字になっていたリリースの最後はARK-4 Release 9.7 Rev 4でしたのでようやくまともなバージョンになったなと思いきや、即座によくわかならいバージョンが出されてしまっていました。DAXとJISOのサポートやコアの互換性向上(Release 9.8)などが変更点です。
[追記]
v1647174071の後、readme更新しただけで1時間の間に7回も自動ビルドがリリースされました。GitHub Actionsの設定でコミットする度に自動ビルドでもしているのでしょうか。readme更新だけでビルドしても意味ないですからね。とりあえず現時点で最新版はARK-4 v1647174071になっています。もう今後は自動ビルドの紹介はスルーする気満々になっています。

●GitHubで、wavemotion氏がNintendo DS/DSi向けのコレコビジョンエミュレータColecoDS 6.3をリリースしていました。コレコのホームコンピュータADAM Computerのサポート追加(.ddpと.dskの拡張子を持つゲームがプレイ可能)などが変更点です。
[追記]
ADAM Computerでのキーボードサポートを改善するなどしたColecoDS 6.3aがリリースされています。

●YouTubeで、Guillaume LELEU(ImMrNiato)氏がPS5のテスト機DFI-T1000AAのファームウェア2.30の動作画面動画を公開していました。★Debug SettingsなどDEXでないと出てこないメニューが表示されています。市販機のファームウェアとは別物ですが、もし市販機をPS5 DEXにできるようになればこういう形になりますね。PS5-Devkit-Testkit-Console-Managerを先日リリースしたImMrNiato氏の公開した動画で、DFI-T1000AAは自己所有機だそうです。(スペマRPさん情報ありがとね)

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.8.34aをリリースしていました。32ビットサーチでの負の数に関する不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、xperiments氏がWi-Fiモジュール基板ESP-S2シリーズおよびESP8266を使ってPS4をJailbreakするためにウェブサーバーとして機能させUSBストレージエミュレート機能などを実装することができるXHOST-PRO 0.9.3をリリースしていました。ESP8266でAutoGoldHenが正常動作しなかった不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、Libretroチームの kivutar氏がRetroArchよりもコンパクト化を目指しWindows/ macOS/ LinuxのみをターゲットにしサポートするLibretroコアも絞って実装することでゲームの起動までの手順の簡略化したレトロゲームプラットフォームLudo v0.16.13をリリースしていました。コアの更新が変更点です。

●GitHubで、Libretroチームのkivutar氏がPCやRaspberry Pi等のハードウェアでLudoを実行するためのLinuxディストリビューションLudOS v1.0-beta6をリリースしていました。コアの更新が変更点です。