RetroFlow-Launcher一覧

GameGaz Daily 2021.12.1

●GitHubで、hippie68氏がPS4のPKGのファイル名をparam.sfoの情報などをベースにリネームすることができるWindows向けコマンドラインユーティリティpkgrename v1.01をリリースしていました。

●GitHubで、WeegeeDEVELOPER氏がオンラインプレイ時に利用できるためゲーマーの間で人気のコミュニケーションツールDiscordのVita版クライアントVitaCordの後継として開発されたDiscordクライアントVitaCord-Reboot v1.0.5をリリースしていました。アバターに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher v3.1をリリースしていました。PSPとPS1をHomebrewカテゴリに移動したことやPSPよ圧縮フォーマットcsoをサポートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、nkrapivin氏がGameMaker Studio 2を使ってSwitchのHomebrewをビルドすることができるユーティリティRussellNX v1.5.8をリリースしていました。ビルドエラーを起こさないよう修正したことが変更点です。

●GitHubで、V10lator氏がWii Uのコンテンツを任天堂のアップデートサーバー(NUS: Nintendo Update Server)から直接Wii Uにダウンロード・インストールすることができるユーティリティNUSspli v1.40をリリースしていました。バグ修正などが変更点です。
[追記]
詳細不明ですが安定性を向上させたNUSspli v1.41がリリースされています。

●ツイッターで、LibretroチームがマルチプラットフォームのマルチシステムエミュレータRetroArchの新しい安定版リリースを今週末に行う予定であることを公表していました。ここ数回はありませんでしたがもともと2週間のインターバルでリリースを行う計画だったようで、そのスケジュールに戻すのだそうです。

●GitHubで、wavemotion-dave氏が1987年にAtariが発売した、キーボードを接続することでパソコンとしても利用できるATARI XEGSのNintendo DS向けエミュレータXEGS-DS v2.8をリリースしていました。サウンド改良のためmaxmodサウンドライブラリに切り替えたことなどが変更点です。

●GitHubで、wavemotion-dave氏がアタリの家庭用ゲーム機Atari VCS 5200のNintendo DSi用(Space InvadersなどのシンプルなゲームならDSでも動作可能)エミュレータA5200DS v3.1をリリースしていました。サウンド改良のためmaxmodサウンドライブラリに切り替えたことなどが変更点です。

●GitHubで、wavemotion-dave氏が1984年に発売されたアタリの家庭用ゲーム機Atari 7800のNintendo DS用エミュレータA7800DS v3.1をリリースしていました。グラフィックライブラリの改良が変更点です。

●GitHubで、 mistervampi氏がNintendo Switchのカスタムファームウェア起動に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアパッケージツールNeXT 2.11をリリースしていました。Atmosphere 1.2.5とSigpatchesへのアップデートが変更点です。


GameGaz Daily 2021.11.14

●GitHubで、BernardoGiordano氏がニンテンドー3DS/Switchのセーブデータのバックアップ/リストアが可能なHomebrewセーブデータマネージャーCheckpoint 3.8.0をリリースしていました。Atmosphere 0.10.0+のサポートなどが変更点です。前回リリースのCheckpoint 3.7.4からおよそ2年ぶりのアップデートとなっています。Switchの最新ファームウェアと最新Atmosphereに対応しました。また内蔵のGatesharkチートコードマネージャーSharkiveのデータベース(Switch/3DSに対応)も2年ぶりに更新したそうです。

●GitHubで、FluffyFishGames氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』のセーブデータ(JKSVを使ってダンプ可能)を読み込んでデザインパターンを編集するなどのカスタマイズを行うことができるWindows/macOS向けユーティリティAnimal Crossing: New Horizons Design Pattern Editor(ACNHDesignPatternEditor) v0.9.5p11をリリースしていました。『あつまれ どうぶつの森』の更新データVer.2.0.1に対応したことが変更点です。

●GitHubで、proconsule氏がNintendo Switch向けのメディアプレーヤーNXMP v0.5.0をリリースしていました。SQLiteデータベース追加や新プレーヤーGUIなどが変更点です。

●GitHubで、Crayon2000氏がWii U GamePadをWindowsおよびmacOSで使用できるようにするUsendMiiのWii U側クライアントアプリケーションMiisendU Wii U v1.0.0をリリースしていました。クライアントは今までUsendMii Clientという名称でしたが今回からMiisendU Wii Uになりました。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher v3.0をリリースしていました。ローディングの高速化やMAME 2000/ Amiga/ TurboGrafx-16/ PC Engineへの対応などが変更点です。

●GitHubで、 balika011氏がパンドラバッテリーまたはBaryon SweeperでPSPを起動させ、そのまま直接カスタムファームウェアや公式ファームウェアをインストールすることができるユーティリティDespertar del Cementerio 9.01Despertar del Cementerio 9.02をリリースしていました。5.00ベースから5.02ベースになったこと(9.01)やプラグイン読み込みの不具合修正(9.02)などが変更点です。

●Dolphin Teamが、Windows/macOS/Android向けのGamecube/WiiのエミュレータDolphinの10月の開発進捗状況レポートを公表していました。AndroidへのGUIチート管理画面導入の経緯などが報告されています。

●GitHubで、rafaelvcaetano氏がWindows/Linux向けのニンテンドーDSエミュレータmelonDSをベースにAndroidへ移植したmelonDS Android Beta 1.7.0をリリースしていました。melonDS自体の0.9.3へのアップデートや定期的に自動でステートセーブを行うことで可能になった「リワインド(巻き戻し)」機能の追加などが変更点です。

●Lakka teamが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchを統合することでデバイスをレトロゲーム機にするLinuxディストリビューションLakka 3.6をリリースしていました。RetroArch 1.9.13.2へのアップデートなどが変更点です。


GameGaz Daily 2021.10.29

●wccftechで、Nintendo Switch Onlineのデータを調査によると将来少なくともNINTENDO64タイトルを38種類、メガドライブタイトルを52種類追加する可能性があることを伝えていました。Mondo_Mega氏のツイートをそのまま引用した内容ですが、データの中にリストが含まれていて、欠番が今後リリースされるものではないかという前提の話です。また、追加のプラットフォームの話もあるようですのでそれが標準プランに追加されると言われているゲームボーイとゲームボーイカラーなのかもしれません。

●GitHubで、spacemeowx2氏がSwitchでローカルワイヤレスプレイに対応しているゲームをオンラインでプレイすることができるユーティリティldn_mitm v1.11.0をリリースしていました。Atmosphere 1.2.1への対応が変更点です。

●GitHubで、 Team-NeptuneがNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心にオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットDeepSea v3.3.0をリリースしていました。Atmosphere 1.2.1およびhekate v5.6.5に合わせたアップデートやldn_mitm、AIO-switch-updater、sys-conのアップデートが変更点です。

●GitHubで、rdmrocha氏が任天堂のNNIDをオフライン状態でSwitchに登録されている既存のアカウントに紐付けまたは紐付け解除することができるユーティリティLinkalho v1.0.6をリリースしていました。Marikoでのリブートの改良などが変更点です。

●GitHubで、ndeadly氏がNintendo SwitchでBluetoothで純正以外のコントローラーをネイティブに使用することができるカスタムモジュールMissionControl 0.6.1をリリースしていました。13.1.0とAtmosphere 1.2.1のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、proconsule氏がNintendo Switch向けのメディアプレーヤーNXMP v0.2.1をリリースしていました。FTPナビゲーションの修正などが変更点です。

●GitHubで、ONEluaチームのDevDavisNunez氏がVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v6.15をリリースしていました。boot.png画像の不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、MDashK氏がセガ・マスターシステムで1992年にリリースされたソニックゲームをリデザインしたファンゲーム『Sonic 2 SMS』をPS Vitaに移植したSonic 2 SMS Remake Vita v2.0.D-Vitaをリリースしていました。シェーダーを無効にする代わりにフレームレートを改善するNo ShadersバージョンSonic 2 SMS Remake Vita v2.0.D-NoShもリリースされています。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher v2.1をリリースしていました。PSPおよびPSXフォルダが見つからないことで発生するエラーの修正などが変更点です。