OPL-Launcher一覧

GameGaz Daily 2022.12.11

●ツイッターで、Evilnat氏(Nathan Martin氏)が開発中のPS3の4.89をベースにしたカスタムファームウェアCFW Evilnat 4.89.3 PEX/D-PEXについてCFW Evilnat 4.89.3のBETA v2をテスターに送付したことを公表していました。PEX/D-PEXはDEXカーネルとモジュールを4.84から4.89に移植したことからPorted dEXを意味するPEXという名称が付けられています。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher v5.0.2を更新していました。 RetroFlow_v5.0.2.vpkが差し替わっています。日本語と琉球語の翻訳ファイルが更新されました。「でぃあるいりゆーぬあいびーん」とか、琉球語って本当にこんなんなの?

●GitHubで、 alex-free氏がPS1向けタイトル『Tony Hawk’s Pro Skater 』シリーズや『Brunswick Circuit Pro Bowling』シリーズなどのセーブデータexploitを利用してPS1のバックアップディスク起動を可能にするソフトウェアバックアップローダーTonyhaxを改良し、日本版含むPS1と日本版含む初期モデルのPS2(SCPH-10000からSCPH-390000まで)をサポートしたTonyhax International v1.1.6をリリースしていました。

●GitHubで、AKuHAK氏らがPS2バックアップローダーOpen PS2 Loader(OPL)本体であるOPNPS2LD.ELFをHDD内のアイコンで起動できるようにするユーティリティOPL-Launcher Latest development buildをリリースしていました。新しいローダーを使用するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、OPL Development TeamがPS2のISOイメージファイルを読み込むことができるPS2互換のPS3モデルにも対応したバックアップローダーOpen PS2 Loader v1.2.0-1955-c5a659aをリリースしていました。利用可能なPS2カードが見つかったときにOSDHistoryを更新するようにしたことが変更点です。

●GitHubで、GaryOderNichts氏がWiiの起動プロセスやメモリへパッチすることができるユーティリティPriiloaderでvWiiサポートを追加するコードを公開していました。

●GitHubで、AAGaming00氏らがValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v2.4.6-pre3をリリースしていました。プラグインデベロッパがプロパティをカスタマイズできるようにしたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2022.9.17

●GamesIndustryで、PlayStation VR 2はオリジナルの PlayStation VRゲームでは動作しないことをソニーが明らかにしたと伝えていました。PSVR2は「真の次世代向けに設計されている」ために旧世代ゲームでは動作しないようにしている(後方互換性がない)そうです。後方互換がないのでPSVR2対応タイトルはすべて新規ということになります。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 Version 4.18.17をリリースしていました。バグ修正とカスタムランチャーのPeace Walkerテーマ追加が変更点です。

●GitHubで、GrapheneCt氏がVitaのCPU/ GPU/ BUS/ XBARのクロック周波数を変更し、LiveAreaやAdrenalineでもオーバークロックにすることができるカーネルプラグインPSVshellPlus v1.3をリリースしていました。フランス語ロケールの追加などが変更点です。

●GitHubで、TheRouletteBoi氏がPS3でR3 + L1を押下することで表示されるVSHメニューRouLetteVshMenu(RouLette’s Launcher) Version 1.3をリリースしていました。フレームレートを表示させるプラグインVshFpsCounterから機能と名前が変わっています。RouLette’s Launcherはeboootファイルを改変することなくsprxメニューをロードしたりゲームでペイロード(.bin)をロードし起動時ないしは永続的にゲームのメモリに書き込みしたりできるようです。

●GitHubで、Rinnegatamante氏がFPSゲーム『Doom 64』をリバースしてWindows向けに移植した Doom64EXをPS Vitaに移植したDoom64EX v.1.0Doom64EX v.1.0.1をリリースしていました。1.0.1はセーブの不具合修正およびCPU 負荷が軽減されています。

●GitHubで、SonicMastr氏が2Dアクションゲーム『Sonic Mania』を逆コンパイルしてWindows/Linuxへ移植するプロジェクトSonic-Mania-DecompilationをPS Vitaに移植したSonic Mania Vita 1.0.2をリリースしていました。バグ修正などが変更点です。

●GitHubで、AKuHAK氏がPS2バックアップローダーOpen PS2 Loader(OPL)本体であるOPNPS2LD.ELFをHDD内のアイコンで起動できるようにするユーティリティOPL-Launcher v1.0をリリースしていました

●GitHubで、stenzek氏がWindows/Linux/Android向けの新しい初代PlayStationエミュレータduckstation Latest Preview Buildをリリースしていました。CPU設定表示の追加などが変更点です。

●GBATempで、PabloMK7氏がNintendo 3DS『マリオカート7』を利用しCFWが動作しているハック済み3DSを親機として未改造3DS/2DSのダウンロードプレイ機能でローカルマルチプレイ(グランプリ→50cc→任意のドライバー→マッシュルームカップ)で発動するセミプライマリー(単独では起動できないので事実上セカンダリー)exploit kartdlphax v1.2をリリースしていました。

●GitHubで、lifehackerhansol氏が3DSのHomebrewとして3DSのHOMEから直接DSのndsファイルを起動できるようフォワーダーにすることができるWindows/ Linux/ macOS向けユーティリティYANBF(Yet Another nds-bootstrap Forwarder) v1.6.2をリリースしていました。パスが間違っていると破損ファイルになってしまうことを回避するためROMがSDカードにないか、カスタムパスが設定されていない場合にプリグラムが起動できないようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v25.3.1をリリースしていました。FlashcartでのDSiウェアでクラスターサイズ警告表示を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 2832をリリースしていました。
[追記]
Vita3K Build: 2834がリリースされています。

●GitHubで、WerWolv氏がリバースエンジニアリング用途のWindows/Linux/macOS向けHexエディタImHex v1.23.1をリリースしていました。Linuxでファイルを開く際クラッシュする不具合の修正などが変更点です。

●GBATempで、Tanooki16氏がニンテンドーWii/GameCube向けのスーパーファミコンエミュレータSnes9x TX 1.1.1をリリースしていました。最新のSnes9xおよびSnes9x GXへの更新などが変更点です。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 11.5.0のソースコードをリリースしていました。


GameGaz Daily 2022.2.24

●Engadgetで、モバイルアプリのPlayStation AppがアップデートされPS5でキャプチャーしたスクリーンショットや動画クリップをアプリで閲覧したりシェアできるようになったと伝えていました。残念ながら現時点ではアメリカのみにアップデートが提供され、日本を含むその他地域は来月以降にリリース予定となっています。

●GitHubで、BetterWayElectronics(BwE)氏がPS4のNOR Flashダンプデータが破損したりしていないかや、破損している場合その箇所を調べたりすることのできるユーティリティBwE PS4 NOR Validator 1.8.5をリリースしていました。Unlisted/Newのリザルト追加などが変更点です。

●PSX-Placeで、 Rinnegatamante氏が2001年にPC向けに発売されたFPSゲーム『Return to Castle Wolfenstein』をVitaに移植したvitaRTCW v.0.5をリリースしていました。最新のvitaGL利用やシングルプレイでの照準アシスト機能追加などが変更点です。

●PSX-Placeで、HWNJ氏が長年プライベートプロジェクトとして取り組んできたPS2のFreeMcBootの代わりとして使えることを目的に、PS2のUIをXMBライクにするテーマプロジェクトXtremeEliteBoot+を紹介していました。ブラグインやモジュールもサポートしておりELFランチャーとしても利用できるそうですが、まだリリース日を公表できる段階ではないためリリースについては未定だそうです。
xtremeeliteboot

●GitHubで、darkxex氏がNintendo Switch向けのメディアプレーヤーNXMP v0.6.3 Rev 2(Nightly Build)をリリースしていました。右側のメニューにバッテリーインジケーターを追加したことが変更点です。

●GitHubで、balika011氏がRaspberry Pi Picoを使ってXbox 360のNANDメモリーへの読み書きを行うことができるPicoFlasher 3.0をリリースしていました。Corona基盤の4GB eMMCの読み書きをサポートしたことが変更点です。

●GitHubで、MAME開発チームのcuavas氏が過去のゲーム機やコンピュータの技術保存を目的として、MAME(Multiple Arcade Machine Emulator:マルチアーケードマシンエミュレータ)という名前のまま進化しているマルチシステムエミュレータMAME 0.241をリリースしていました。

●GitHubで、xperiments氏がWi-Fiモジュール基板ESP-S2シリーズおよびESP8266を使ってPS4をJailbreakするためにウェブサーバーとして機能させUSBストレージエミュレート機能などを実装することができるXHOST-PRO 0.9.1 をリリースしていました。

●GitHubで、V10lator氏がWii Uのコンテンツを任天堂のアップデートサーバー(NUS: Nintendo Update Server)から直接Wii Uにダウンロード・インストールすることができるユーティリティNUSspli v1.80をリリースしていました。フェイクチケット生成時にディレクトリの代わりにtmdファイルを解析するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、AKuHAK氏がPS2バックアップローダーOpen PS2 Loader(OPL)本体であるOPNPS2LD.ELFをHDD内のアイコンで起動できるようにするユーティリティOPL-Launcher latestをリリースしていました。

●GitHubで、balika011氏がXbox 360のNANDイメージを作成するXebuildの機能に加え、NAND読み書きなどもできるようにしたWinodws向けオールインワンユーティリティJ-Runner Pro 3.2.0をリリースしていました。PicoFlasher 3.0でのeMMC読み書きのサポートが変更点です。

●NXTeam Studiosが、ゲームの互換性を向上させたAndroid向けのNintendo SwitchエミュレータEgg NS Emulator v2.1.9を3月にリリースすることを公表していました。

●GitHubで、voliva氏がレトロライクな仮想ゲーム機PICO-8のカートリッジ(PNGフォーマットデータ)をプレイすることができるPS4向けのPICO-8プレーヤーエミュレータPS4-P8 0.2.0をリリースしていました。