●PSX-Placeで、Evilnat氏(Nathan Martin氏)がPS3の4.90をベースにしたカスタムファームウェアCFW 4.90 Evilnat Cobra 8.4(CEX/DEX/PEX/D-PEX)をリリースしていました。
https://twitter.com/xxevilnatxx/status/1633263770159005697
●PSX-Placeで、Joonie氏がPS3の4.90をベースとしてPS3の全モデルにインストールすることができる、Webkit exploitが動作するように改造したモディファイ版公式ファームウェアHFW (hybrid firmware) 4.90.1をリリースしていました。
●PSX-Placeで、Joonie氏がPS3の4.90に対応したHomebrew Enabler PS3HEN v3.1.2 (4.90)を近くリリースすると発表していました。
●PSX-Placeで、HFWをインストールしたPS3でCFWをインストールすることができるユーティリティPS3FlashWriter4.90(PS3 NOR/NAND Flash Writer 490)をリリースしていました。PS3Xploit Teamが開発したFlash Writerの非公式版で、HFW 4.90がリリースされたことによりHFW 4.90からCFWをインストールすることを目的にリリースされたものです。
●PSX-Placeで、El_isra氏がPS2のKELFファイルをシステムアップデートファイルやDVDプレーヤーアップデートファイルにバインドすることができるユーティリティKELFBinder v1.1.4をリリースしていました。
●GitHubで、McCaulay氏がPS2『Okage: Shadow King』のセーブデータを利用するmast1c0reの脆弱性を利用しPS4とPS5でネットワーク経由でPS2のELFファイルを読み込むことができるユーティリティmast1c0re-PS2 Network ELF Loader v0.1.4をリリースしていました。PS4の10.50サポートが変更点です。
●GitHubで、McCaulay氏がPS2『Okage: Shadow King』のセーブデータを利用するmast1c0reの脆弱性を利用しPS4とPS5でネットワーク経由でPS2のISOファイルを読み込むことができるユーティリティmast1c0re-PS2 Network Game Loader v0.1.2(なぜか表記はv0.1.4)をリリースしていました。PS4の10.50サポートが変更点です。
●GitHubで、McCaulay氏がPS4でPS2『Okage: Shadow King』のセーブデータを利用するmast1c0reの脆弱性を利用しexFATでフォーマットしたUSBメモリからPS2のELFファイルを読み込むことができるユーティリティmast1c0re-PS2 USB ELF Loader v0.1.0をリリースしていました。PS4の10.50にも対応していますが、PS5には対応していません。
●GitHubで、McCaulay氏がPS4でPS2『Okage: Shadow King』のセーブデータを利用するmast1c0reの脆弱性を利用しexFATでフォーマットしたUSBメモリからPS2のISOファイルを読み込むことができるユーティリティmast1c0re-PS2 USB Game Loader v0.1.0をリリースしていました。PS4の10.50にも対応していますが、PS5には対応していません。
●GitHubで、aldostools氏がEstwald氏(Hermes氏)が開発したオープンソースバックアップマネージャーIris Managerの非公式アップデート版IRISMAN 4.90を更新していました。4.90向けにMamba 8.4とFake OFWペイロードのアップデートしたことが変更点です。
●VitaDBで、Rinnegatamante氏がFPSゲーム『Doom 3』のモディファイ版dhewm3をPS Vitaに移植したPotatoom 3 v0.1をリリースしていました。
●GitHubで、NZP Reboot TeamがNZP(Nazi Zombies Portable: 『コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー』を携帯ゲーム機でもプレイできるようQuakeエンジンで作り直したコール オブ デューティのゾンビモードゲーム)をLinuxやPSP、Nintendo Switch、Nintendo 3DS、PS Vitaへ移植したNazi Zombies: Portable(nzportable) 2.0.0-indev+20230308071911をリリースしていました。
●GitHubで、SKGleba氏がPlayStation VitaのブートROMをハックして任意のコードを実行させることができるbroombroomを更新していました。v0.945.000とv0.930というファームウェアをサポートしたことが変更点です。以前broombroomの記事でも書きましたが師範ユニットではなくプロトタイプユニットでの話です。
●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 v1678236218をリリースしていました。不具合修正が変更点です。
●GitHubで、GorGylka氏がpkg形式のゲームをPCなしでPSPから直接ダウンロード、インストールすることができるユーティリティFREESTOR v0.010をリリースしていました。ダウンロード速度の高速化(約55%アップ)が変更点です。
●GBATempで、masagrator氏がNintendo SwitchでゲームのFPS値をカスタマイズすることができるSaltyNXプラグインNX-FPSと合わせて使用するオーバーレイメニューFPSLocker 1.0.0をリリースしていました。
●GitHubで、masagrato氏がNintendo SwitchのゲームからFPSの情報を集めるためのSaltyNXプラグインNX-FPS 1.0をリリースしていました。FPSの操作に対応したことが変更点です。
●GitHubで、 mistervampi氏がNintendo Switchのカスタムファームウェア起動に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアパッケージツールNeXT 2.40をリリースしていました。16.0.0のサポート(Atmosphereなどの更新含む)が変更点です。
●GitHubで、Xpl0itU氏が任天堂の公式サーバーから暗号化されたWii Uのファイルをダウンロードしマルチプラットフォーム向けユーティリティWiiUDownloader v1.21をリリースしていました。パスに非ASCII文字があった場合の処理の修正が変更点です。
●WiiDatabaseで、ここ最近ネット上でWii Uを長期間使わないと故障するという情報が飛び交っているが実際にWii Uを長期間使わないと壊れるのではなく経年劣化によって発生するeMMCの不具合であり、物理的な破損ではなくデータの破損だとの情報を伝えていました。つまり、Wii Uを長期間使わなかったとことは無関係ということです。
●GitHubで、LukeUsher氏がhiganとbsnesを受け継いだファミコンやスーパーファミコン、Nintendo 64、GB、GBA、メガドライブや初代PlayStation、PCエンジン、MSX、Neo Geo Pocket 、WonderSwanといった27ものゲーム機に対応したWindows/macOS向けマルチシステムエミュレータares v132をリリースしていました。
●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3049をリリースしていました。リニアフィルタ無効化オプション追加が変更点です。
●GitHubで、AAGaming00氏らがValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v2.6.3をリリースしていました。プラグインインストールの不具合修正などが変更点です。
●任天堂が、「ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online」に『メトロイド フュージョン』 を追加したことを発表していました。
●PSX-Placeで、PS3Xploit Teamのesc0rtd3w氏がps3xploitサイト復活の準備を行っていることを公表していました。昨年夏から運用していたhttp://ps3xploit.me/を別サーバーで立ち上げたそうです。現時点では繋がります。4.90HENリリースに向けて準備するようです。