FPSLocker一覧

GameGaz Daily 2025.8.15

●GitHubで、iMrDJAi氏がPS2のバックアップゲーム起動を可能にするPS4/PS5のexploit mast1c0reをエントリーポイントとしてPS5の1.00-10.20とPS4の5.00-12.50まで有効なカーネルexploitのLapse exploitを移植したLaps3c0re v1.00をリリースしていました。

●GitHubで、Gezine氏がBD-Jを使って12.50以下のPS4でユーザーランドのコード実行を可能にするBD-JB-1250 RemoteJarLoader 1.2+ Lapse 1.1をリリースしていました。ディスクからJARファイルを実行するInternalJarLoader機能の追加などが変更点です。

●GitHubで、john-tornblom氏がPS5の3.00-4.51でELFペイロードを実行することができるBD-J exploitを利用したHomebrew Enabler bdj-ipv6-hen v0.6をリリースしていました。表示上の調整が変更点です。

●GitHubで、john-tornblom氏がremote_lua_loaderを利用してJailbreakされたPS4でELFファイルを読み込むためのユーティリティelfldr v0.1.1をリリースしていました。ファームウェア7.01のサポート追加が変更点です。

●GitHubで、john-tornblom氏がPS5の /dev/klog をソケット通信でポート3232へリダイレクトするソケットサーバーベイロートps5-payload-klogsrv v0.7をリリースしていました。表示上の調整が変更点です。

●GitHubで、john-tornblom氏がBD-Jやwebkit exploitを利用してPS5でelfファイルを読み込むことができるELFローダーps5-payload-elfldr v0.21をリリースしていました。表示上の調整が変更点です。

●GitHubで、john-tornblom氏がBD-Jやwebkit exploitをエントリーポイントとしてコードを実行できるようにしたPS5で起動することができるTelnetライクサーバーps5-payload-shsrv v0.17をリリースしていました。表示上の調整が変更点です。

●GitHubで、john-tornblom氏がBD-Jやwebkit exploitを利用してPS5で実行できるようにするペイロードps5-payload-ftpsrv v0.13をリリースしていました。表示上の調整が変更点です。

●GitHubで、john-tornblom氏がBD-JやWebkitをエントリーポイントとしてハックしたPS5/PS4でリモートデバッグを行うためのGDBサーバーを実行することができるペイロードps5-payload-gdbsrv v0.7をリリースしていました。今回からPS4版が追加されました。

●GitHubで、 john-tornblom氏がBD-JやWebkit exploitを利用しPS5内蔵ブラウザを経由してHomebrewを起動などを行うことができるウェブサーバーペイロードps5-payload-websrv v0.26をリリースしていました。表示上の調整が変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでファイルやコードをモディファイすることができるバックグランドプロセスSaltyNX 1.4.6をリリースしていました。Status MonitorのFPSグラフが停止中のゲームを誤って検出してしまう不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでゲームのFPS値をカスタマイズすることができるSaltyNXプラグインNX-FPSと合わせて使用するオーバーレイメニューFPSLocker 2.4.0をリリースしていました。FPSLockerの設定ファイルでasm_a64の利用を可能にして人が読みやすいアセンブラで記述できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、skyfloogle氏がNintendo 3DS向けの3D表示をサポートしたVirtual Boyエミュレータred-viper v1.1.0をリリースしていました。ソフトウェアレンダラーの改良などが変更点です。

●GitHubで、proconsule氏がNintendo SwitchでSDカードやUSBドライブにあるMP3やOGG、FLACなどを再生することができるミュージックプレーヤーアプリケーションNXMilk v0.3.0をリリースしていました。USB-DVDとUSB-BDドライブのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、xzn氏がntr-hrを使って3DS側の画面をリモートプレイの形でWindows/ LinuxPCで表示させるためのクライアントアプリケーションntrviewer-hr v0.3.5.3ntrviewer-hr v0.3.5.4をリリースしていました。macOSのプラシーボシェーダーのカラーコンポーネント修正などが変更点です。

●GitHubで、georgemoralis氏がWindows/Linux/macOS向けのPS4エミュレータshadPS4 Pre-release-shadPS4-2025-08-14-a285543をリリースしていました。

●Windows Blogsで、Arm版のWindows 11でXbox PCアプリでのゲームダウンロードとローカルプレイに対応すると発表していました。Arm版Windows 11ではこれまでクラウドゲーミングサービスであるXbox Cloud Gamingのみ利用可能でした。


GameGaz Daily 2025.8.6

●任天堂が、Nintendo Switch 2 とNintendo Switchで遊べるインディーゲームを紹介する「Indie World 2025.8.7」を8月7日(木)22時から配信すると発表していました。

●GitHubで、Gezine氏がBD-Jを使って12.50以下のPS4でユーザーランドのコード実行(今回はHello Worldという文字を画面に通知)を可能にするBD-JB-1250 RemoteJarLoader-1.0をリリースしていました。Hello Worldだけから実用的に使えるようJarローダーが実装されました。

●GitHubで、SuleMareVientu氏がPS VitaのNPDRMで保護されたアプリやパッチを復号化してモディファイしたりどのファームウェアでも起動できるようにしたりなどを行うことができるWindows向けユーティリティPSVita NPDRM Decryptor v1.0.2をリリースしていました。外部ツールの更新が変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでファイルやコードをモディファイすることができるバックグランドプロセスSaltyNX 1.4.3SaltyNX 1.4.4をリリースしていました。Display Sync有効時のHOMEメニューで常時60 Hzを強制できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでゲームのFPS値をカスタマイズすることができるSaltyNXプラグインNX-FPSと合わせて使用するオーバーレイメニューFPSLocker 2.3.1をリリースしていました。設定に60 Hz in HOME Menu項目を追加したことが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏が通常は自動でチェック判定されるSwitchの携帯モードとTVモードを入れ替えることでグラフィック設定などモード設定に依存している各種制限をリアルタイムに解除したりすることができるSaltyNXプラグインReverseNX-RT 2.2.0をリリースしていました。Change Handheld DDRとChange Docked DDRの設定を追加したことが変更点です。

●GitHubで、xzn氏がnew3DSの画面をリモートプレイの形でPCやXboxやWii Uなどのビューアで表示させることができるntr-hr v0.3.5.0をリリースしていました。効果がないコードを削除したことが変更点です。

●GitHubで、PCSX2 TeamがWindows/Linux/macOS向けのオープンソースPS2エミュレータPCSX2 v2.5.98などをリリースしていました。

●GitHubで、georgemoralis氏がWindows/Linux/macOS向けのPS4エミュレータshadPS4 Pre-release-shadPS4-2025-08-05-074dfe2をリリースしていました。


GameGaz Daily 2025.8.1

●Logic Sunriseで、Gezine氏がPS4の最新ファームウェア12.52でも動作する、BDを使ってPS4でユーザーランドのコード実行を可能にするBD-J exploitを公開したことを伝えていました。ユーザーランドのコード実行ですのでJailbreakとは違います。

[追記]
PS5では動かないようです。

●Xで、CiborgEc氏がPS4にPKGをインストールすることができるユーティリティPS4PKGinstaller V1.09をリリースしていました。サブディレクトリスキャンに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、AbkarinoMHM氏がEgyCnq氏との共同開発でPS4のsysconフラッシュメモリーのダンプや書き換えなどPS4モディファイやリペアなどをPCのCOMポートを利用して行うことができるユーティリティPS4 Syscon Tools v2.4.0をリリースしていました。Teensyクローン検出に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでファイルやコードをモディファイすることができるバックグランドプロセスSaltyNX 1.4.0をリリースしていました。FPSLockerの保存データからTVモードと携帯モードのFPSターゲットを個別に読み込むようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでゲームのFPS値をカスタマイズすることができるSaltyNXプラグインNX-FPSと合わせて使用するオーバーレイメニューFPSLocker 2.3.0をリリースしていました。自動保存にしたためセーブ設定を廃止したことなどが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo Switchでオーバーレイ表示を実現するTeslaを使いコアごとのCPU使用率やCPU/GPU/RAMのクロック周波数、RAMの割当量などをリアルタイムに表示することができるオーバーレイメニューStatus Monitor Overlay 1.2.0をリリースしていました。ハードウェアの情報表示デザインに合わせて
フルモードでのゲーム情報デザインを再設計したことなどが変更点です。

●GitHubで、jiraiya78氏がNintendo SwitchでAtmosphereのチート設定を簡単に切り替えることができるユーティリティNXFixCheat v1.0をリリースしていました。
NXFixCheat

●GitHubで、TheShadowEevee氏がWiiのwadファイルの管理編集やNUSからのファイルダウンロード、.dolファイルをWi-Fi経由でHomebrew Channelに転送することなどができるWindows用コマンドラインユーティリティSharpiiを他のOS(macOS/Linux)でも利用できるように.NETコアを移植したSharpii-NetCore v1.1.11をリリースしていました。Windows ARM/ ARM64アーキテクチャのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、coderkei氏がDS/DSi/3DSのflashcart向けのバックアップ起動やHomebrew起動のためのnds-bootstrapにWoodRPGのGUIを実装したAKMenu-Next v1.7.1をリリースしていました。AKMenu-NextがHiyaCFWからロードされたときnds-bootstrapを起動するとホワイトアウトしてしまう不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、Rangi42氏がNintendo Game Boy/ Game Boy Color向けHomebrew開発のためのツールチェーンRGBDS (Rednex Game Boy Development System) v0.9.4をリリースしていました。

●GitHubで、wavemotion-dave氏が1980年代に発売された8ビットコンピュータDragon 32 / Tandy CoCo 1/2のNintendo DS/DSi向けエミュレータDracoDS 1.4をリリースしていました。DSカラーパレット改良による精度向上などが変更点です。

●GitHubで、georgemoralis氏がWindows/Linux/macOS向けのPS4エミュレータshadPS4 Pre-release-shadPS4-2025-07-31-1e7c4bbをリリースしていました。

●GitHubで、PCSX2 TeamがWindows/Linux/macOS向けのオープンソースPS2エミュレータPCSX2 v2.5.91などをリリースしていました。

●GitHubで、skyfloogle氏がNintendo 3DS向けの3D表示をサポートしたVirtual Boyエミュレータred-viper v1.0.2をリリースしていました。マルチカラーシェードセレクタ画面が一つのセッションでアクセス過多によりエミュレータがクラッシュする不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、bvschaik氏が古代ローマを舞台にした都市開発シミュレーションゲームCaesar IIIのオープンソース版JuliusをPC(Windows/Mac/Linux/Android)とSwitch/Vitaに移植したJulius 1.8.0をリリースしていました。

●GitHubで、LoveMHz氏がXbox BIOSをリバースして開発されたMODチップProject StellarのファームウェアStellarOS(stellar-recovery) v1.8.7-betaをリリースしていました。1.6のコンソールで電源オフ時にStellar RGBを無効化したことなどが変更点です。