FPSLocker一覧

GameGaz Daily 2025.9.8

●GitHubで、barisyild氏がウェブベースのデスクトップ環境を通してJailbreakしたPS5と接続しファイル転送やリモート制御を行うことができるペイロードAirPSXのリポジトリをアーカイブ化していました。読み取り専用となり、今後は更新されません。

●GitHubで、Chronoss09氏がPS4のGoldHENに導入されたチート機能を利用して適用できるチートをゲームプレイ時にHOME画面でメニュー形式で表示し適用させることができるユーティリティGoldHEN Cheats PS4 PKG 07/09/25をリリースしていました。チート追加が変更点です。

●GitHubで、ONEluaチームがPS VitaのeCFW向けオリジナルメニューONEMenuをVitaのLiveareaの代わりとして利用できるようVitaへ移植したONEMenu for PSVita v3.22をリリースしていました。インストール済みのゲームカードゲームのエラーを表示しない不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでゲームのFPS値をカスタマイズすることができるSaltyNXプラグインNX-FPSと合わせて使用するオーバーレイメニューFPSLocker 3.0.0をリリースしていました。次バージョンのFPSLocker ‘v4’ の設定をサボートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでファイルやコードをモディファイすることができるバックグランドプロセスSaltyNX 1.5.0をリリースしていました。FPSLocker 3.0.0で導入された次バージョンのパッチをサボートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、mq1氏がNintendo WiiのWBFSフォーマットのファイルのWii/GameCubeバックアップゲームを管理するためのWindows/Linux/macOS向けユーティリティTinyWiiBackupManager v2.3.0TinyWiiBackupManager v2.3.1TinyWiiBackupManager v2.3.2をリリースしていました。不要チェックの廃止などが変更点です。

●GitHubで、solosky氏がハードウェアとファームウェアで構成されるAmiiboシミュレータプロジェクトpixl.js 2.14.0をリリースしていました。使用頻度の低いアプリを非表示にする設定を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、NateXS氏が命令や指示が書かれたプログラミングブロックをクリックし、ドラッグ&ドロップでつなげていくだけの簡単な作業でプログラミングできる、子ども向けに開発されたプログラミング言語「Scratch 3.0」で作成したプログラムをNintendo Wii U/ Wii/ 3DS/ GameCube/ SwitchとPS Vitaで実行することができるScratchEverywhere Beta Build 21をリリースしていました。

●GitHubで、georgemoralis氏がWindows/Linux/macOS向けのPS4エミュレータshadPS4 Pre-release-shadPS4-2025-09-07-ce6681bをリリースしていました。

●GitHubで、AAGaming00氏らがValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v3.1.11をリリースしていました。

●GitHubで、TheElixZammuto氏がMoonlight(NVIDIA GameStreamというNVIDIAが公式に用意したNVIDIA SHIELD向けストリーミング機能を汎用デバイスで使用できるようにしたオープンソースアプリケーション)をXbox OneとXbox Series X|S向けに移植したmoonlight-xbox 1.17.6をリリースしていました。

●GitHubで、PCSX2 TeamがWindows/Linux/macOS向けのオープンソースPS2エミュレータPCSX2 v2.5.153などをリリースしていました。SDL3 v3.2.22への更新などが変更点です。

●GitHubで、wavemotion-dave氏がNintendo DS/DSi/XL/LL向けのZX Spectrum 48K/128KエミュレータSpeccySE Version 1.2をリリースしていました。ZX81サポートの改善などが変更点です。
[追記]
.Pファイルの直接読み込みでZX81サポートの改良などを施したSpeccySE 1.2aがリリースされています。

●GitHubで、tzubertowski氏がGame Boy / Game Boy ColorエミュレータであるLibretroのGambatteコアををPSPに移植したFrogGBC v0.1.0をリリースしていました。


GameGaz Daily 2025.8.15

●GitHubで、iMrDJAi氏がPS2のバックアップゲーム起動を可能にするPS4/PS5のexploit mast1c0reをエントリーポイントとしてPS5の1.00-10.20とPS4の5.00-12.50まで有効なカーネルexploitのLapse exploitを移植したLaps3c0re v1.00をリリースしていました。

●GitHubで、Gezine氏がBD-Jを使って12.50以下のPS4でユーザーランドのコード実行を可能にするBD-JB-1250 RemoteJarLoader 1.2+ Lapse 1.1をリリースしていました。ディスクからJARファイルを実行するInternalJarLoader機能の追加などが変更点です。

●GitHubで、john-tornblom氏がPS5の3.00-4.51でELFペイロードを実行することができるBD-J exploitを利用したHomebrew Enabler bdj-ipv6-hen v0.6をリリースしていました。表示上の調整が変更点です。

●GitHubで、john-tornblom氏がremote_lua_loaderを利用してJailbreakされたPS4でELFファイルを読み込むためのユーティリティelfldr v0.1.1をリリースしていました。ファームウェア7.01のサポート追加が変更点です。

●GitHubで、john-tornblom氏がPS5の /dev/klog をソケット通信でポート3232へリダイレクトするソケットサーバーベイロートps5-payload-klogsrv v0.7をリリースしていました。表示上の調整が変更点です。

●GitHubで、john-tornblom氏がBD-Jやwebkit exploitを利用してPS5でelfファイルを読み込むことができるELFローダーps5-payload-elfldr v0.21をリリースしていました。表示上の調整が変更点です。

●GitHubで、john-tornblom氏がBD-Jやwebkit exploitをエントリーポイントとしてコードを実行できるようにしたPS5で起動することができるTelnetライクサーバーps5-payload-shsrv v0.17をリリースしていました。表示上の調整が変更点です。

●GitHubで、john-tornblom氏がBD-Jやwebkit exploitを利用してPS5で実行できるようにするペイロードps5-payload-ftpsrv v0.13をリリースしていました。表示上の調整が変更点です。

●GitHubで、john-tornblom氏がBD-JやWebkitをエントリーポイントとしてハックしたPS5/PS4でリモートデバッグを行うためのGDBサーバーを実行することができるペイロードps5-payload-gdbsrv v0.7をリリースしていました。今回からPS4版が追加されました。

●GitHubで、 john-tornblom氏がBD-JやWebkit exploitを利用しPS5内蔵ブラウザを経由してHomebrewを起動などを行うことができるウェブサーバーペイロードps5-payload-websrv v0.26をリリースしていました。表示上の調整が変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでファイルやコードをモディファイすることができるバックグランドプロセスSaltyNX 1.4.6をリリースしていました。Status MonitorのFPSグラフが停止中のゲームを誤って検出してしまう不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでゲームのFPS値をカスタマイズすることができるSaltyNXプラグインNX-FPSと合わせて使用するオーバーレイメニューFPSLocker 2.4.0をリリースしていました。FPSLockerの設定ファイルでasm_a64の利用を可能にして人が読みやすいアセンブラで記述できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、skyfloogle氏がNintendo 3DS向けの3D表示をサポートしたVirtual Boyエミュレータred-viper v1.1.0をリリースしていました。ソフトウェアレンダラーの改良などが変更点です。

●GitHubで、proconsule氏がNintendo SwitchでSDカードやUSBドライブにあるMP3やOGG、FLACなどを再生することができるミュージックプレーヤーアプリケーションNXMilk v0.3.0をリリースしていました。USB-DVDとUSB-BDドライブのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、xzn氏がntr-hrを使って3DS側の画面をリモートプレイの形でWindows/ LinuxPCで表示させるためのクライアントアプリケーションntrviewer-hr v0.3.5.3ntrviewer-hr v0.3.5.4をリリースしていました。macOSのプラシーボシェーダーのカラーコンポーネント修正などが変更点です。

●GitHubで、georgemoralis氏がWindows/Linux/macOS向けのPS4エミュレータshadPS4 Pre-release-shadPS4-2025-08-14-a285543をリリースしていました。

●Windows Blogsで、Arm版のWindows 11でXbox PCアプリでのゲームダウンロードとローカルプレイに対応すると発表していました。Arm版Windows 11ではこれまでクラウドゲーミングサービスであるXbox Cloud Gamingのみ利用可能でした。


GameGaz Daily 2025.8.6

●任天堂が、Nintendo Switch 2 とNintendo Switchで遊べるインディーゲームを紹介する「Indie World 2025.8.7」を8月7日(木)22時から配信すると発表していました。

●GitHubで、Gezine氏がBD-Jを使って12.50以下のPS4でユーザーランドのコード実行(今回はHello Worldという文字を画面に通知)を可能にするBD-JB-1250 RemoteJarLoader-1.0をリリースしていました。Hello Worldだけから実用的に使えるようJarローダーが実装されました。

●GitHubで、SuleMareVientu氏がPS VitaのNPDRMで保護されたアプリやパッチを復号化してモディファイしたりどのファームウェアでも起動できるようにしたりなどを行うことができるWindows向けユーティリティPSVita NPDRM Decryptor v1.0.2をリリースしていました。外部ツールの更新が変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでファイルやコードをモディファイすることができるバックグランドプロセスSaltyNX 1.4.3SaltyNX 1.4.4をリリースしていました。Display Sync有効時のHOMEメニューで常時60 Hzを強制できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでゲームのFPS値をカスタマイズすることができるSaltyNXプラグインNX-FPSと合わせて使用するオーバーレイメニューFPSLocker 2.3.1をリリースしていました。設定に60 Hz in HOME Menu項目を追加したことが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏が通常は自動でチェック判定されるSwitchの携帯モードとTVモードを入れ替えることでグラフィック設定などモード設定に依存している各種制限をリアルタイムに解除したりすることができるSaltyNXプラグインReverseNX-RT 2.2.0をリリースしていました。Change Handheld DDRとChange Docked DDRの設定を追加したことが変更点です。

●GitHubで、xzn氏がnew3DSの画面をリモートプレイの形でPCやXboxやWii Uなどのビューアで表示させることができるntr-hr v0.3.5.0をリリースしていました。効果がないコードを削除したことが変更点です。

●GitHubで、PCSX2 TeamがWindows/Linux/macOS向けのオープンソースPS2エミュレータPCSX2 v2.5.98などをリリースしていました。

●GitHubで、georgemoralis氏がWindows/Linux/macOS向けのPS4エミュレータshadPS4 Pre-release-shadPS4-2025-08-05-074dfe2をリリースしていました。