Xbox One一覧

GameGaz Daily 2021.9.4

●Bloombergで、東芝の半導体供給は22年度上半期まで厳しい状態が続くためゲーム機向けの半導体についても現在の需要に応じることすら厳しく、供給を増やせない状況になっていると伝えていました。今年の年末商戦期ですら品薄が続く可能性が濃厚ですが、更に来年前半まで解消しないことになります。1年後もPS5は抽選販売している可能性も十分あり得ます。

●ツイッターで、任天堂が2021年9月30日から開催される「TOKYO GAME SHOW 2021 ONLINE」には出展せず、他社インディーゲームの出展協力のみ行うと公表していました。

●Xda-Developersで、Microsoft StoreでWindowsにおいてAndroidアプリを実行可能にするサブシステム”Windows Subsystem for Android”が登場(現状はテスト用途)し、Xbox Series X|Sと旧世代機であるXbox Oneへも対応することになっていると伝えていました。Xbox OneではXboxクラウドゲーミング(xCloud)サービスに対応するだけでなくAndroidアプリにも対応することになります。(ななしさん情報ありがとね)

●GitHubで、windows-server-2003氏がnew3DS向けのYouTubeクライアントアプリケーションThirdTube v0.2.0をリリースしていました。コメントの返信を表示できるようにしたことなどが変更点です。

●PlayStationHaxで、xZenithy氏がAndroid端末をJailbreakしたPS4とローカル接続してゲームチートをアクティベートすることができるAndroid向けアプリケーションPS4’a’Cheater 4.2.450 Final Release Summer Edition 2021をリリースしていました。PS4Debug v1.0.13への更新などが変更点です。

●Destructoidで、Q-Gamesが開発し2016年にリリースしたもののわずか1年ちょっとでサービスが終了してしまったPS4向けオンライン専用タイトル『トゥモローチルドレン』についてQ-Games社長のDylan Cuthbert氏はランニングコストのせいでサーバーを止めなければならなかったが、『トゥモローチルドレン』のIPを所有しているソニーからQ-Gamesが権利を取り戻すことができれば何らかの策を考えたいと語り、ゲームサービス再開の可能性を示唆したことを伝えていました。現状何も決まったことはありませんが、個人的に『トゥモローチルドレン』はお勧めタイトルですし、課金までしたのに早々とサービス終了してしまって残念でならないので期待しています。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.25.3bをリリースしていました。パイプラインキャッシュ読み出しの高速化などが変更点です。

●GitHubで、GrapheneCt氏がPS Vitaリバースして開発した、システムアプリケーションやミュージックアプリケーションで使われている音声ファイルを再生するためのライブラリlibShellAudio v1.2をリリースしていました。新たに関数を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、nkrapivin氏がGameMaker Studio 2を使ってSwitchのHomebrewをビルドすることができるユーティリティRussellNX v1.5.6をリリースしていました。行番号マッピングファイルを保存できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 10.11.0をリリースしていました。ドルビービジョンをDigital Videoとして検出するよう修正したことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2021.6.17

●Bloombergで、関係者の話としてソニーの次世代VRヘッドセットPlayStation VR2(仮)はSamsungの有機ELディスプレイを採用し、2022年の年末商戦期に発売されると伝えていました。Bloombergの記事のメインの話題は実はPSVRの話ではなく、2022年発売はちょろっと書いてあるだけです。
通常VRデバイスは応答性を重視しPS VR2含め有機ELを採用することが今は多いが、VRゴーグル市場はスマートフォンなどとは異なり大きくない、つまり有機ELパネルメーカーにとっては市場が小さ過ぎることから積極的に参入しないため、iPhoneが有機ELに移行したことが原因で液晶パネル生産が減ったものの高精細で視野角の広い液晶パネル製造の技術を持つJDI(ジャパンディスプレイ)は、VR向け液晶パネル供給を強化していきたいとしている、という内容です。コストメリットからBloombergでは今後しばらはVRヘッドセットに使われるディスプレイは有機ELではなく液晶ディスプレイになるとしています。

●ツイッターで、karo_sharifi氏がブラウザアクセスで簡単にゲームMODを可能にするウェブサイトのオフライン版PS4Trainer Offline 16.06.2021をリリースしたことを公表していました。

●GitHubで、 dylwedma11748氏がSwitchをRCMモード(リカバリーモード)でUSB接続しfuseeペイロードを起動するGUI版ペイロードランチャーJTegraNX v1.6.5をリリースしていました。Incognito_RCMをトレイに追加(忘れてた模様)したことなどが変更点です。

●GitHubで、PoloNX氏がNintendo Switchのカスタムファームウェアで非署名NSPや変換XCIをインストール・起動するために必要な署名パッチ(sigpatch)をSwitch上で直接ダウンロードすることができるユーティリティSigpatch-Downloader v1.2.0をリリースしていました。インターネット接続がないときにダウンロードしようとするとエラーメッセージを出すようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、XITRIX氏がMoonlight(NVIDIA GameStreamというNVIDIAが公式に用意したNVIDIA SHIELD向けストリーミング機能を汎用デバイスで使用できるようにしたオープンソースアプリケーション)をNintendo Switch向けに移植したMoonlight-Switch v0.0.1をリリースしていました。Moonlight-NXからストリーミングのコードを借用しているそうですが、Moonlight-NXのフォークではありません。

●GitHubで、Thealexbarney氏がNintendo Switch向けのファイルフォーマットを読み込むための.NET/ .NET CoreライブラリLibHac v0.13.0をリリースしていました。

●GitHubで、Genwald氏がNintendo SwitchのMiiをインポート/エクスポートすることができるユーティリティMiiPort 0.1.0をリリースしていました。QRコードによるMiiのエクスポートに対応したことなどが変更点です。

●NintendoLifeで、ソフトウェアエンジニアでSNES ROMハッカーのVitor Vilela氏(Project FastROMの開発者です)が『Super Mario World』のウルトラワイド化に取り組んでいることを伝えていました。近日中にリリースする予定だそうです。

●PSX-Placeで、alexparrado氏がPS2のHomebrew LauncherであるOpenTuna向けのFreeMCBoot FMCB 1.9 for OpenTuna 1.0をリリースしていました。

●Xbox Wireで、先日まで開催されていたE3でマイクロソフトが発表したXbox & Bethesda Games Showcaseの情報を記事として公開していました。その公式日本語翻訳版も公開されています。その中でXboxクラウドゲーミングを活用し『Microsoft Flight Simulator』を含む次世代のゲーム体験をXbox One向けにも提供する予定出あることを発表していました。旧世代機で次世代機のゲームタイトルが、ストリーミングサービスを通じで楽しめるという今までのゲーム機ではあり得なかったことが実現することになります。


今度はマイクロソフト Xbox OneのSDKが”ギガリーク”

GBATempで、マイクロソフトのXbox Oneに関するデータが流出したことを伝えていました。

MS Gigaleak

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