Xbox All Access一覧

GameGaz Daily 2020.6.26

●GitHubで、nkrapivin氏がGameMaker Studio 2を使ってSwitchのHomebrewをビルドすることができるユーティリティRussellNX v1.3.5をリリースしていました。プロジェクト設定フォームの追加などが変更点です。

●GitHubで、mrdude2478氏がNintendo Switchのカートリッジダンプデータ(XCIフォーマット)の証明書の取り出しやインジェクト、ROMトリミングなどを行うことができるWindows向けユーティリティXCI Explorerをベースにxci/nspファイルのリネームやロードしたファイルのmd5表示、データベース追加などで改良したMod版XCI-Explorer MOD v1.50cをリリースしていました。チートデータを直接Switchへ送信できるようFTP設定を追加したことが変更点です。

●ツイッターで、Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchのコアとしてニンテンドー64の磁気ディスクドライブ64DDをサポートするなどしたMupen64 Plus Nextの新バージョンを本日中にリリースするべく準備中であることを公表していました。

●Gmespotで、マイクロソフトのXbox部門最高責任者のPhil Spencer氏がライバルであるソニーのPlayStation 5の情報を見た上でXbox Series Xの方がハードウェアにアドバンテージがあるとの見解を示したことを伝えていました。マイクロソフトは7月にXbox Series Xに関するデジタルイベントを行うので、見せてもらおうか、PlayStation 5に対するそのアドバンテージとやらを。

●Gamesindustryで、マイクロソフトのXbox部門最高責任者のPhil Spencer氏がXbox本体とXbox Game Pass (100以上のゲームプレイし放題)、Xbox Live Gold(オンラインプレイし放題)を頭金なしの月額費用だけで入手できる月額制プランXbox All AccessがXbox Series Xの発売に重要な役割を果たすとの認識を示したことを伝えていました。高額商品であるXbox Series Xの購入のハードルを下げるためにXbox All Accessを用意することに言及したものですが、現状日本ではXbox All Accessを導入していないので、もしかするとマイクロソフトは日本に本気になってXbox Series Xからサービスを導入するつもりのかもしれません。


GameGaz Daily 2019.10.29

●GitHubで、shchmue氏がNintendo Switchの暗号鍵を抜き出すことができるSwitch向けペイロードLockpick RCM v1.7.0をリリースしていました。タイトルキー解凍のためのセーブファイルの高速解析やメモリリークのバグ修正などが変更点です。

●GitHubで、CompSciOrBust氏がamiiboをエミュレートするSwitchのカスタムプロセスemuiiboをGUI版にしたAmiigo 1.2.0Amiigo 1.3.0Amiigo 1.3.1をリリースしていました。仮想Amiiboを作成するAmiigoメーカーにオフラインモードを追加したこと(1.2.0)やタッチ操作できるメニューの追加(1.3.0)、EmuiiboにAmiiboがないときにクラッシュしてしまう不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、Shmadul氏がAtmosphereで起動するためのSDカードにある2つのemuMMCのRaw NANDパーティションを切り替えることができるユーティリティEmuNand-Swapper 2.9をリリースしていました。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのゲームキャプチャ動画出力をUSBまたはネットワーク(TCP)でPCへ送ることができるシステムモジュールSysDVR v2.0をリリースしていました。ネットワークバージョンとUSBバージョンを1つのシステムモジュールに統合したことや、現時点まで報告されていたバグの修正などが変更点です。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_BUILDER v0.96をサポートしていました。nszとxczの再パックなど複数機能でnszとxczを入力して使う機能のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、badda71氏がコモドール64エミュレータ C64をNintendo 3DSに移植したvice3DS v2 RC2をリリースしていました。複数のバグ修正とヒント表示追加といった細かい機能強化などが変更点です。

●GBATempで、SuperrSonic氏がニンテンドーWiiのメディアプレーヤーユーティリティWiiMCの非公式版WiiMC-SS Update October 27, 2019をリリースしていました。art viewer使用時のみ表示する事項を追加したことなどが変更点です。

●Eurogamerで、マイクロソフトが来年の年末商戦期に発売する次期Xbox(Project Scarlett)に向けての現行Xbox Oneシリーズの販売強化策としてXbox Oneとオンラインサービスをセットにした月額料金制の”Xbox All Access”にProject Scarlettへのアップグレードオプションを追加してサービスを再開することを発表したことを伝えていました。Project Scarlettへのアップグレードには最低12回の支払いの後にXbox Oneを下取りといった条件が付いています。サービス地域はイギリス、アメリカ、オーストラリアが対象で日本は元から含まれていません。
Xbox All Access

●ファミ通.comで、任天堂の宮本茂氏が2019年度の文化功労者に選出されたことを伝えていました。文化功労者とは、日本国内で文化の向上発達について大きな功績を残した人物に贈られる称号で、そこにゲーム業界として初めて宮本茂氏が「ゲームプロデューサー」として名を連ねたことになります。


GameGaz Daily 2018.8.28

●GitHubで、dots-tb氏がPS VitaのCPUクロック周波数を500MHzまでオーバークロック動作させることができるカーネルプラグインLOLIcon 1.0.1.1をリリースしていました。LOLIconメニューでO/Xボタンの役割入れ替えに対応したことや3.68でAdrenalineが動作せずエラーになっていた不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、 Electry氏がVitaのゲームの解像度やフレームレートを変更することができるプラグインVitaGrafix v2.3 pre-releaseをリリースしていました。『うたわれるもの 二人の白皇』『ドラゴンクエストビルダーズ』などに対応したことが変更点です。

●GitHubで、Princess of Sleeping氏がVitaをhttpサーバーとして動作させることができるユーティリティPSP2-HTTP-Server v1.0をリリースしていました。
http://host:8080/でアクセスするのはux0:www/index.htmlとメモリーカード内のディレクトリになっています。プロトコルはhttpですが、面白そうなことができそうな気がします。

●GitHubで、CrazyVoid氏がPS4 OrbisオープンソースSDK向けのstubファイル生成スクリプトOrbisLibGen Version 1.00をリリースしていました。

●GitHubで、dnasdw氏が3DSのROMを展開・生成することができるマルチプラットフォーム向けコマンドラインユーティリティ3dstool v1.2.2をリリースしていました。暗号化しない不具合を修正したことが変更点です。

●Xbox Wireで、北米Microsoft Storeにおいて期間限定でXbox One SまたはXbox One X本体とXbox Game Pass (100以上のゲームプレイし放題)、Xbox Live Gold(オンラインプレイし放題)を頭金なしの月額費用だけで入手できる月額制2年間プランXbox All Accessを発表していました。いわゆる本体と月額制プランのセットを割賦販売のような感じですが、Xbox One S 1TBの場合は21.99ドル(約2500円)/月、Xbox One Xの場合は34.99ドル(約3900円)/月ですが、金利が0%のため計算してくれたEngadget日本版によると新規に購入するよりお得になるようです。