vitaVoyager一覧

GameGaz Daily 2023.2.25

●GitHubで、13xforever氏がPS3のゲームディスクをPCでダンプすることができるWindows/Linux向けユーティリティPS3 Disc Dumper v3.3.5をリリースしていました。サードパーティパッケージをアップデートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、FloK氏がPS5のコントローラーDualsenseをコントロールするためのHomebrew開発に向けたPythonスクリプトPYDualSense v0.7.0をリリースしていました。コントローラーへの値の書き込みのためのBluetoothサポートなどが変更点です。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 v4.19.16をリリースしていました。ファイルブラウザでファイルフォーマット(iso, cso, zso, jso, dax, pbp, prx, zip, rar, txt, cfg, ini)に対応したアイコンを表示するようにしたことが変更点です。その後テキストエディタでのコピペに対応するなどした自動ビルド版のARK-4 v1677285716などもリリースされています。

●VitaDBで、Rinnegatamante氏がRaven Software社がWindows/macOS向けに開発したFPSゲーム『Star Trek: Voyager Elite Force Holomatch』のマルチプレイモードと互換性を持つようエンジンを置き換えたlilium-voyager(ベースは「Quake III Arena」のフリーウェア版である「ioquake3」のフォーク)をPS Vitaに移植したvitaVoyager v0.9をリリースしていました。最新のvitaGLを使用したことやジャイロスコープによる照準に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、israpps氏がPS2のメモリーカードにインストールしてPS2で起動させることでHomebrewやバッグアップの起動が可能になるFree McBoot (FMCB)のカスタムインストーラーFreeMcBoot-Installer latestを更新していました。

●GitHubで、nedex氏がNintendo Switchの時計をNTPサーバーに同期させるためのオーバーレイメニューTeslaのプラグインQuickNTP 1.2.7をリリースしていました。16.0.0のサポートが変更点です。

●GitHubで、THZoria氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に、勝手なブートロゴなどを付けないようにしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットAtmoPack-Vanilla v2.4-preを更新していました。JKSVが差し替わっています。

●GitHubで、sjohnson1021氏がゲームキューブのバックアップISOファイルをWii UのvWii(Wiiモード)でゲームキューブ起動を可能にするバックアップローダーNintendontで使用するフォーマットに変換することができるWindows向けユーティリティGameCube Backup Manager 2.6.1.5をリリースしていました。2枚目ディスクを転送時にdisc2.isoとしてgame.isoを上書きしないようにしたことなどが変更点です。

●IGNで、任天堂が今年のE3への出典を正式に見送ることを表明したと伝えていました。IGNでは「任天堂は宣伝するような目玉作品がないために参加を見送ることにしたようだ」としており、状況によっては参加する選択肢も持ってはいたようです。

●PushSquareで、ソニーがE3前に放送する番組のために目玉になる情報は残していると伝えていました。情報自体はゲームジャーナリストのJeffrey Grubb氏がYouTubeの配信の中で語った話です。もともとJeffrey Grubb氏はState of Playについて1回目は小規模なもので来月までには、2回目は大規模なものとしており、昨日放送された「State of Play | 2.24.2023」はそもそも予定から小粒で、本丸は次回というのがJeffrey Grubb氏の主張です。

●GitHubで、wavemotion-dave氏が1981年1月にTexas Instrumentsが発売したコンピュータTI-99/4AをエミュレートするNintendo DS/DSi向けエミュレータDS994a v1.3をリリースしていました。スピーチサンプルの追加などが変更点です。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3028をリリースしていました。

●GitHubで、masagrator氏が通常は自動でチェック判定されるSwitchの携帯モードとTVモードを入れ替えることでグラフィック設定などモード設定に依存している各種制限をリアルタイムに解除したりすることができるSaltyNXプラグインReverseNX-RT 1.0.2をリリースしていました。16.0.0のサポートが変更点です。


GameGaz Daily 2021.7.6

●PSX-Placeで、Rinnegatamante氏がFPSゲーム『Quake 3: Arena and Quake 3』をVitaへ移植したvitaQuakeIII v.1.0をリリースしていました。昨日開発を公表していたものです。vitaGLの最新版を利用するためのアップデートやマルチテクスチャへの対応などが変更点です。

●ツイッターで、karo_sharifi氏がブラウザアクセスで簡単にゲームMODを可能にするウェブサイトのオフライン版PS4Trainer Offline 05.07.2021をリリースしたことを公表していました。

●GitHubで、Moehammered氏がPCの画面をNintendo Switchにストリーミング配信してSwitchでPCゲームプレイを可能にすることができるユーティリティSwitch Remote Play v0.9.0をリリースしていました。AtmosphereのみサポートでSX OSがサポートから外れました。AMD GPUエンコーダーの設定調整やコントローラーのアナログ軸反転の追加(Switchアプリ側)、libnxが非推奨として削除したHID入力のキー定義を削除したこと(PCアプリ側)などが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.8.20をリリースしていました。Search Memoryタブで+ボタン2回押しで値のペアサーチに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、jtothebell氏がレトロライクなゲーム開発ツールPICO-8で開発したゲームをプレイするための仮想ゲーム機PICO-8プレーヤーをSwitch/ 3DS/ Wii U/ PS Vita向けに移植したfake-08 v0.0.2.11をリリースしていました。Vita版のみでのカスタムバブル対応が変更点です。

●GitHubで、NagyD氏が名作ゲーム『Prince of Persia』をWindows/Linux/macOS向けに移植したSDLPoP v1.22をリリースしていました。SwitchやVita版をリリースしているusineur氏のフォークリポジトリでもNagyD氏がSDLPoP v1.22のソースコードだけリリースしています。

●GitHbで、wavemotion-dave氏がAtari 2600エミュレータStellaをNintendo DSに移植したStellaDS v3.5をリリースしていました。『Quadrun』でのサウンドの改善などが変更点です。

●GitHubで、 dylwedma11748氏がSwitchをRCMモード(リカバリーモード)でUSB接続しfuseeペイロードを起動するJavaで開発したGUI版ペイロードランチャーJTegraNX v1.6.7をリリースしていました。一部問題はあるもののMac OS Xのサポート(macOSじゃなくてOS X?マジで?)などが変更点です。

●Enstone氏が、PS3のデバッグ環境でしかできなかったリアルタイムなコード書き換えなどをPCと接続することでCEX/DEX CFW機で実現することができるユーティリティControlConsole API (CCAPI) v2.80 Rev 9をリリースしていました。4.88 CEXのサポートが変更点です。

●Robert Broglia氏が、Android/ iOS/ Linux/ WebOS向けのスーパーファミコンエミュレータSnes9x EX‎ 1.5.54をリリースしていました。エミュレータプロセスをメインスレッドに移動してvsyncスケジューリング分散を削減したことなどが変更点です。

●PSX-Placeで、Rinnegatamante氏がRaven Software社がWindows/macOS向けに開発したFPSゲーム『Star Trek: Voyager Elite Force Holomatch』のマルチプレイモードと互換性を持つようエンジンを置き換えたlilium-voyager(ベースは「Quake III Arena」のフリーウェア版である「ioquake3」のフォーク)をPS Vitaに移植したvitaVoyager v0.8をリリースしていました。