vitaRTCW一覧

GameGaz Daily 2023.8.23

●GitHubで、CTCaer氏がNintendo Switch向け多機能ブートローダーとなるbootloader/package1のリプレイスペイロードhekate v6.0.6 & Nyx v1.5.5をリリースしていました。16.1.0サポートなどが変更点です。
https://twitter.com/CTCaer/status/1694008628477321458

●GitHubで、ndeadly氏がNintendo SwitchでBluetoothで純正以外のコントローラーをネイティブに使用することができるカスタムモジュールMissionControl 0.9.3をリリースしていました。16.1.0のサポートやSteelseries Stratus XLコントローラーや8BitDo Ultimate 2.4Gワイヤレスコントローラー、Betop 2585N2コントローラーのサポート追加などが変更点です。

●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.19.0をリリースしていました。16.1.0のサポートやあまり使わないHomebrew/プラグインを削除したことが変更点です。

●GitHubで、illusion0002氏がPS5で実行されているRedis(ネットワーク接続された永続化可能なインメモリデータベース)サーバーを利用し、コードを実行するデーモンプロセスを生成することでPS5のライブラリをハイジャックし自作コードが実行できることができるユーティリティlibhijacker 1.63をリリースしていました。

●GitHubで、stenzek氏がWindows/Linux/macOS/Android向けの新しい初代PlayStationエミュレータduckstation Latest Preview Buildをリリースしていました。macOSでlibcurlではなくアプリケーションフレームワークQt 6.5.2を使うようにしたことなどが変更点です。

●VitaDBで、Rinnegatamante氏が2001年にPC向けに発売されたFPSゲーム『Return to Castle Wolfenstein』をVitaに移植したvitaRTCW v.0.6をリリースしていました。最新のvitaGLを使うようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、FCEUXチームのzeromus氏がWindowsとQt/SDL向けのファミコンエミュレータfceux interim-build(2023-08-22T19:21:14.0000000Z)を更新していました。

●wccftechで、Nintendo Switchエミュレータyuzuの最新ビルド(build 1530)でGPU ASTCデコードの最適化が行われ『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』や『Red Dead Redemption』などの動作が改善したことを伝えていました。


GameGaz Daily 2023.2.24

●SIEが、動画配信番組「State of Play | 2.24.2023」を放送しました。

●Logic Sunriseで、Markus95氏がMast1c0reを利用しS4の9.00以降およびPS5の6.50でプレイ可能なRetroarchエミュレーターRetroarch_PS2をリリースしていました。


またMarkus95氏はPS4/PS5で動作するセガのメガドライブエミュレータPGENもリリースしています。


リンク先をマルウェア扱いするセキュリティソフトが存在するのでご注意を。PSX-Placeでも同じPGENを配布しています。

●PSX-Placeで、El_isra氏がPS2のシステムアップデートやDVDプレーヤーアップデートファイルを自由にインストールしたり管理したりすることができるユーティリティKELFBinder 2 v1.0.1をリリースしていました。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 v1677174932などをリリースしていました。O/Xボタン入れ替えてをトグル方式にしたことなどが変更点です。

●PSX-Placeで、Rinnegatamante氏がFPSゲーム『Quake 3: Arena and Quake 3』をVitaへ移植したvitaQuakeIII v.1.1をリリースしていました。最新のvitaGLを使用したことやマルチスレッドのサポートなどが変更点です。

●VitaDBで、 Rinnegatamante氏が2001年にPC向けに発売されたFPSゲーム『Return to Castle Wolfenstein』をVitaに移植したvitaRTCW v.0.6をリリースしていました。最新のvitaGLを使用したことやジャイロスコープによる照準に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、 rashevskyv氏がNintendo SwitchにSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCIをインストールすることができるユーティリティDBI490を更新していました。ロシア向けインターフェースでDBI_ru.nroだけ差し替わり、バージョンが493になっています。

●GitHubで、Hartie95氏がNintendo SwitchでオーバーレイメニューTeslaを使って異なるペイロードでSwitchを起動させることができるユーティリティfastCFWswitch v1.3.1をリリースしていました。16.0.0に対応するためlibteslaを更新したことが変更点です。

●GitHubで、THZoria氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に、勝手なブートロゴなどを付けないようにしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットAtmoPack-Vanilla v2.4-preを更新していました。どうもhekateとNyxを最新のバージョンに入れ替えたようです。

●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.14.0をリリースしていました。Atmosphere 1.5.0(356d89244)への更新などが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo Switchでオーバーレイ表示を実現するTeslaを使いコアごとのCPU使用率やCPU/GPU/RAMのクロック周波数、RAMの割当量などをリアルタイムに表示することができるオーバーレイメニューStatus Monitor Overlay 0.7.1をリリースしていました。16.0.0のサポートが変更点です。

●GitHubで、eonardothehuman氏がWii UのNUSコンテンツを復号化し圧縮して容量を削減したうえで再暗号化することができるWindows向けユーティリティcafeKit v0.1.1.72をリリースしていました。

●GitHubで、sjohnson1021氏がゲームキューブのバックアップISOファイルをWii UのvWii(Wiiモード)でゲームキューブ起動を可能にするバックアップローダーNintendontで使用するフォーマットに変換することができるWindows向けユーティリティGameCube Backup Manager 2.6.1.3GameCube Backup Manager 2.6.1.4をリリースしていました。カバーアートのダウンロードの不具合修正(2.6.1.3)や目的ファイルの不具合修正(2.6.1.4)などが変更点です。

●GitHubで、mrdude2478氏がNintendo SwitchのIPS署名パッチを生成することができるWindows向けユーティリティIPS Patch Creator 1.5.6-4をリリースしていました。16.0.0に対応したことが変更点です。

●GitHubで、J-D-K氏がNintendo Switchのセーブデータのダンプやリストアやシステムセーブデータのダンプ、BISストレージの閲覧、ファームウェアアップデータのNANDメモリからの削除などを行うことができるユーティリティJKSV 02.23.2023をリリースしていました。16.0.0で発生したシステムフォントの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、ndeadly氏がNintendo SwitchでBluetoothで純正以外のコントローラーをネイティブに使用することができるカスタムモジュールMissionControl 0.9.0をリリースしていました。16.0.0のサポートやDualsense Edgeなどのコントローラーサポート追加などが変更点です。


GameGaz Daily 2022.2.24

●Engadgetで、モバイルアプリのPlayStation AppがアップデートされPS5でキャプチャーしたスクリーンショットや動画クリップをアプリで閲覧したりシェアできるようになったと伝えていました。残念ながら現時点ではアメリカのみにアップデートが提供され、日本を含むその他地域は来月以降にリリース予定となっています。

●GitHubで、BetterWayElectronics(BwE)氏がPS4のNOR Flashダンプデータが破損したりしていないかや、破損している場合その箇所を調べたりすることのできるユーティリティBwE PS4 NOR Validator 1.8.5をリリースしていました。Unlisted/Newのリザルト追加などが変更点です。

●PSX-Placeで、 Rinnegatamante氏が2001年にPC向けに発売されたFPSゲーム『Return to Castle Wolfenstein』をVitaに移植したvitaRTCW v.0.5をリリースしていました。最新のvitaGL利用やシングルプレイでの照準アシスト機能追加などが変更点です。

●PSX-Placeで、HWNJ氏が長年プライベートプロジェクトとして取り組んできたPS2のFreeMcBootの代わりとして使えることを目的に、PS2のUIをXMBライクにするテーマプロジェクトXtremeEliteBoot+を紹介していました。ブラグインやモジュールもサポートしておりELFランチャーとしても利用できるそうですが、まだリリース日を公表できる段階ではないためリリースについては未定だそうです。
xtremeeliteboot

●GitHubで、darkxex氏がNintendo Switch向けのメディアプレーヤーNXMP v0.6.3 Rev 2(Nightly Build)をリリースしていました。右側のメニューにバッテリーインジケーターを追加したことが変更点です。

●GitHubで、balika011氏がRaspberry Pi Picoを使ってXbox 360のNANDメモリーへの読み書きを行うことができるPicoFlasher 3.0をリリースしていました。Corona基盤の4GB eMMCの読み書きをサポートしたことが変更点です。

●GitHubで、MAME開発チームのcuavas氏が過去のゲーム機やコンピュータの技術保存を目的として、MAME(Multiple Arcade Machine Emulator:マルチアーケードマシンエミュレータ)という名前のまま進化しているマルチシステムエミュレータMAME 0.241をリリースしていました。

●GitHubで、xperiments氏がWi-Fiモジュール基板ESP-S2シリーズおよびESP8266を使ってPS4をJailbreakするためにウェブサーバーとして機能させUSBストレージエミュレート機能などを実装することができるXHOST-PRO 0.9.1 をリリースしていました。

●GitHubで、V10lator氏がWii Uのコンテンツを任天堂のアップデートサーバー(NUS: Nintendo Update Server)から直接Wii Uにダウンロード・インストールすることができるユーティリティNUSspli v1.80をリリースしていました。フェイクチケット生成時にディレクトリの代わりにtmdファイルを解析するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、AKuHAK氏がPS2バックアップローダーOpen PS2 Loader(OPL)本体であるOPNPS2LD.ELFをHDD内のアイコンで起動できるようにするユーティリティOPL-Launcher latestをリリースしていました。

●GitHubで、balika011氏がXbox 360のNANDイメージを作成するXebuildの機能に加え、NAND読み書きなどもできるようにしたWinodws向けオールインワンユーティリティJ-Runner Pro 3.2.0をリリースしていました。PicoFlasher 3.0でのeMMC読み書きのサポートが変更点です。

●NXTeam Studiosが、ゲームの互換性を向上させたAndroid向けのNintendo SwitchエミュレータEgg NS Emulator v2.1.9を3月にリリースすることを公表していました。

●GitHubで、voliva氏がレトロライクな仮想ゲーム機PICO-8のカートリッジ(PNGフォーマットデータ)をプレイすることができるPS4向けのPICO-8プレーヤーエミュレータPS4-P8 0.2.0をリリースしていました。