Video player for 3DS一覧

GameGaz Daily 2021.10.26

●GitHubで、Ibrahim778氏がバックグランドでのHomebrewダウンロードもサポートしたPS Vita向けのHomebrewブラウザユーティリティBetter Homebrew Browser v0.5Bをリリースしていました。バグ修正やCBPS-DBアイコンの修正などが変更点です。

●ツイッターで、sleirsgoevy氏がPCからPS4へPKGファイルをリモートでインストールすることができるWindows向けユーティリティsenderをリリースしていました。Linux版を機能する場合はソースコードからビルドすることになります。

●ツイッターで、 TheDarkprogramer氏がPS4のセーブデータのUSBデバイスへのコピーやPKGの情報表示やインストール、PSIDやIDPSなどのシステム情報表示、トロフィーのアンロックなどを行うことができる各種ユーティリティPS4 Toolsのアップデートを近くリリースすると発表していました。セーブデータをマウントする場合現在は16個までという制限があるようですが、その制限をなくすためのアップデートのようです。

●GitHubで、xerpi氏がNintendo WiiでUSBゲームコントローラーをWiiリモコンに偽装することができるIOSモジュールfakemote v0.3.0をリリースしていました。勝手にボタンが押されたことになってしまう不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、Core-2-Extreme氏がNintendo 3DS向けのビデオプレーヤーVideo player for 3DS v1.4.0をリリースしていました。デコードイメージバッファ追加により特にold3DSで再生品質が向上したことなどが変更点です。

●GitHubで、wavemotion-dave氏が日本ではバンダイが発売したアメリカのマテル社の家庭用ゲーム機インテレビジョンのNintendo DS/DSi向けエミュレータNINTV-DS v3.0をリリースしていました。サウンド出力の不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、tunip3氏がXbox OneおよびXbox Series X|S向けのユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)アプリとしてのFTPサーバーアプリケーションDURANGO-FTP v1.0.0をリリースしていました。


GameGaz Daily 2021.9.30

●CBPS Forumsで、Graphene氏がPS Vita内に隠されていたコピーペースト機能を使えるようにするプラグインPasteUnlock v1.0をリリースしていました。Vitaのコピペ機能は初期のファームウェアのころにはあったらしいのですが、1.06あたりから何らかの理由で使えなくなっていたそうです。
PasteUnlock

●GitHubで、Core-2-Extreme氏がNintendo 3DS向けのビデオプレーヤーVideo player for 3DS v1.3.3をリリースしていました。’aspect ratio 10:3 mode’を’correct aspect ratio mode’に変更したことなどが変更点です。

●ツイッターで、Switchエミュレータyuzu開発チームがepicboy氏の尽力でAMD GPUでのレンダリングの不具合が修正され、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』でのレインボーカラーテクスチャの問題が解決されたことを伝えていました。

●GBATempで、spotanjo3氏がC++で開発したWindows向けオープンソースNintendo SwitchエミュレータNXEmuをリリースしていました。2018年から開発をしていたようです。GitHubで nxemu 0.1として公開されています。ゲーム起動は全くできない状態ですが、一部グラフィック表示ができるようになったので、とりあえず公開したという状況のようです。公式ウェブサイトはhttps://www.nxemu.com/になります。

●マイクロソフトが、クラウドゲーミングサービスXbox Cloud Gamingを10月1日から日本で提供開始すると発表していました。東京ゲームショウ 2021 のバーチャルイベントで発表されました。日本での提供開始を日本のゲームショウで発表することは、いかにマイクロソフトが日本市場を重視しているかの表れだと評価したいところですが、実際の中身は「例のアレ、明日からやるからよろしく〜」と同じなのでちょっと直前過ぎないか?


GameGaz Daily 2021.9.19

●GitHubで、Rinnegatamante氏(とTheFloW氏)がAndroid向けの『Crazy Taxi Classic』をPS Vitaに移植したCrazy Taxi Vita(crazytaxi_vita) 1.0をリリースしていました。今までのAndroid版移植と同様Crazy Taxi Classicのapkファイルは必要です。またDynarec機能に由来する制限を取り除くことができるカーネルプラグインkubridgeや、サスペンドやレジュームした後にファイル記述子が無効になってしまうHomebrewの不具合を修正するためのカーネルプラグインFdFixのカーネルプラグインを有効化する必要があります。libshacccg.suprxのインストール(詳細はここに記載)も必要です。VitaのCPU/ GPU/ BUS/ XBARのクロック周波数を変更し、LiveAreaやAdrenalineでもオーバークロックにすることができるカーネルプラグインPSVshellで500Mhzへのオーバークロック(ただしオプション)も必要に応じて有効化します。
Crazy Taxi Vita

●ツイッターで、VitaDev2氏がダッシュやジャンプができる特殊な車を使ってサッカーをプレイするゲーム『ロケットリーグ』のVita向けクローンゲームRocket Cars Vita Alpha 3をリリースしていました。

●PSXHAXで、unknownqx氏がPS4のpkgファイルの整合性を検証することができるWindows向けユーティリティPS4PKGVerifier 1.4をリリースしていました。不具合修正が変更点です。

●GitHubで、XITRIX氏がMoonlight(NVIDIA GameStreamというNVIDIAが公式に用意したNVIDIA SHIELD向けストリーミング機能を汎用デバイスで使用できるようにしたオープンソースアプリケーション)をNintendo Switch向けに移植したMoonlight-Switch v0.8をリリースしていました。マウスとキーボードのサポートや日本語対応などが変更点です。
日本語対応ですが、そこそこそれなりに日本語として成立しているものの「起を送信する」「UIと交換」「ゲームストリームと交換」など、聞いただけでは意味が理解できない翻訳が一部見受けられます。

●GitHubで、Core-2-Extreme氏がNintendo 3DS向けのビデオプレーヤーVideo player for 3DS v1.3.2をリリースしていました。800×240の動画用にアスペクトが10:3のモードを用意したことなどが変更点です。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレータRetroArchがSteamで配信されるようになったと公表していました。Steam版では 無料プレイのゲームで配信されています。通常版とSteam版は基本は同じですが、Steamの規約に準ずるためSteam版にはコアダウンローダーが含まれていません。コアは自分でインストールするか、ダウンロードコンテンツとして別途ダウンロードする必要があります。現時点でダウンロードコンテンツとして用意されているコアは以下です。

  • Mupen64 Plus Next
  • Kronos
  • PCSX ReARMed
  • Stella
  • SameBoy
  • mGBA
  • Mesen
  • Mesen S
  • Genesis Plus GX
  • Final Burn Neo

●GitHubで、Libretroチームのtwinaphex氏がマルチプラットフォームのマルチシステムエミュレータRetroArch v1.9.10をリリースしていました。

●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNeutOS 1.0.0-bfeba7c1をリリースしていました。13.0.0正式対応版Atmosphereリリースまでのプレリリースビルドになっています。勝手ビルドができる段階ということは、正式なAtmosphereアップデートが近いですね。