Universal Media Server一覧

GameGaz Daily 2022.11.27

●GitHubで、FunkeyFlo氏が家電製品の管理や電気やガスの使用量などを管理することができる、オープンソースでAmazon AlexaやGoogleアシスタントとも連携可能なサービス「Home Assistant」にPlayStation 5を統合するPS5 MQTT v1.3.0をリリースしていました。VLAN のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、13xforever氏がPS3のゲームディスクをPCでダンプすることができるWindows/Linux向けユーティリティPS3 Disc Dumper v3.3.4をリリースしていました。Windowsdでadmin権限でのダンパー実行防止のたねプロセス権限のチェックを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher v5.0.1を更新していました。RetroFlow_v5.0.1.vpkが差し替わっています。

●GitHubで、alex-free氏がPS1/PSXの実行ファイルをGameSharkのカートリッジROMファイル形式に変換することができるWindows/Linux向けユーティリティPSEXE2ROM v1.0.2をリリースしていました。

●GitHubで、socram8888氏がPS1向けタイトル『Tony Hawk’s Pro Skater 』シリーズや『Brunswick Circuit Pro Bowling』シリーズなどのセーブデータexploitを利用してPS1のバックアップディスク起動を可能にするソフトウェアバックアップローダーtonyhax v1.4.4をリリースしていました。海賊版対策パッチの改良などが変更点です。

●GitHubで、dezem氏がSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCI、XCZをインストールすることができるユーティリティAtmoXL-Titel-Installer 1.7.2をリリースしていました。暗号化のためのメモリ割り当ての調整などが変更点です。

●GitHubで、mrdude2478氏がSDカード/USB/LAN/HDD(NTFS/Fat32/ExFat/EXT3/EXT4)経由でNintendo SwitchにNSP/NSZ/XCI/XCZをインストールすることができるユーティリティTinWoo 1.0.12をリリースしていました。暗号化のためのメモリ割り当ての調整などが変更点です。

●GitHubで、kwsch氏がWindows向けのポケモンセーブデータエディタPKHeX 22.11.26をリリースしていました。不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 12.0.1のソースコードをリリースしていました。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 2933をリリースしていました。macOS用のアップデータ実装が変更点です。

●Ryujinxチームが、Windows/Linux向けNintendo SwitchエミュレータRyujinxでmaoOS版(Appleシリコン含む)のサポートを発表していました。AppleシリコンのM1/M2はARM系で、Switchと同じであるため「ゲーミングPCよりもネイティブに近いエミュレーションになる可能性がある」そうです。


●NXTeam Studiosが、ゲームの互換性を向上させたAndroid向けのNintendo SwitchエミュレータEgg NS EmulatorEgg NS Installer 3.2.0をリリースしていました。


現在開発中のEgg NS Installer 4.0.0で『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』をサポート予定であることも発表しています。


GameGaz Daily 2022.11.16

●wololo.netで、Googleのハードウェアやソフトウェアの脆弱性を研究するセキュリティ研究者チーム’Project Zero’が報告したXMLファイルの解析に使われるオープンソースライブラリlibxml2の脆弱性がPS4やPS5でexploitとして利用することができるかもしれないと伝えていました。

●GitHubで、avan06氏がPS4のゲームのチートコードを探すためのWindows向けユーティリティPS4CheaterNeo 0.9.8.2-betaをリリースしていました。PointerFinderの自動ソート機能追加などが変更点です。

●GitHubで、Chronoss09氏がPS4のGoldHENに導入されたチート機能を利用して適用できるチートをゲームプレイ時にHOME画面でメニュー形式で表示し適用させることができるユーティリティGoldHEN Cheats Pack PKG cheats_ps4を更新していました。チート追加が変更点です。

●PSX-Placeで、OsirisX氏の尽力によりPS3のエミュレーションにおいてRetroarchのメガドライブエミュレータPicoDriveでプログラムを実行しながら再コンパイルできるようにするという、エミュレータや仮想マシンで使われる機能Dynarecをサポートできるようになったと伝えていました。

●GitHubで、israpps(El_isra)氏がPS2の内蔵HDDにゲームを簡単な操作でインストールするためのWindows向けユーティリティHDL Batch Installer v3.4.2 – Revision 1をリリースしていました。プログレスバーが止まってしまうプログレスダイアログ呼び出しの不具合修正が変更点です。

●GBATempで、Sorakana氏がNintendo Switch向けゲームのチートコードの生成やチートコード形式の変換を行うことができるWindows向けユーティリティLeonaNX v0.1をリリースしていました。
LeonaNX

●GitHubで、averne氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』のカブの価格変動をセーブデータから読み出して表示させることができるユーティリティTurnips v1.6.19をリリースしていました。『あつまれ どうぶつの森』の更新データVer.2.0.6に対応したことが変更点です。

●GitHubで、Xpl0itU氏が任天堂の公式サーバーから暗号化されたWii Uのファイルをダウンロードしマルチプラットフォーム向けユーティリティWiiUDownloader v1.8をリリースしていました。ファイル復号時のプログレスバーを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、CemuチームがニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows/Linux/macOS向けのWii UエミュレータCemu v2.0-16 (Experimental)をリリースしていました。

●GitHubで、stenzek氏がWindows/Linux/Android向けの新しい初代PlayStationエミュレータduckstation Latest Preview Buildをリリースしていました。不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、AAGaming00氏らがValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v2.4.1-pre2decky-loader v2.4.1-pre3をリリースしていました。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 12.0.0のソースコードをリリースしていました。

●GBATempで、ファミコンやメガドライブなどのゲーム開発に30年以上携わって来たChris Shrighley氏が自身で開発に関わってきたファミコン、メガドライブ、メガCD、スーパーファミコンの8種類のゲームのソースコードを教育目的限定で公開したことを伝えていました。ソースコードが公開されたのは以下のゲームです。

Magician (NES)
John Smith Special Agent (aka James Bond Jr.) (NES)
Hero Quest (previously unreleased NES game)
Ex-Mutants (Genesis)
Cliff Hanger (Genesis)
Batman Returns (Sega CD)
Gargoyles (Genesis)
Gargoyles Protype/Test (SNES)


GameGaz Daily 2022.10.9

●ツイッターで、notzecoxao氏がPS5のbd-jb 4.03向けに筐体温度が60度になったらファンを回すペイロードfan payloadをリリースしていました。一旦PS5が「まるで飛行機が飛んでいるかのような」爆音を吐いたらこのペイロードが原因で、恒久的にファンは回り続けるそうです。そうなったら一旦電源を落として電源ケーブルを抜いて30秒経ってから差し直して起動する必要があります。

●PSXHAXで、 rasoulia氏がPCからPS4/PS5へデータ転送を行うことができるWindows/Linux/macOS向けユーティリティPSXDownloaderをリリースしていました。

●GitHubで、isage氏がPS Vitaに接続したUSBデバイスの一覧と詳細情報をux0:/data/lsusb.txtにダンプすることができるユーティリティvita-lsusb 0.1をリリースしていました。

●GitHubで、Maschell氏がAroma環境のNintendo Wii UでSDカードからモディファイしたファイルを読み出すなどオンザフライでファイルをリプレイスすることができるプラグインNightly-sdcafiine_plugin-20221008-171835をリリースしていました。スクリーンバッファの割り当て分割に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がAroma環境のNintendo Wii UでバックグランドでFTPサーバーを実行するプラグインNightly-ftpiiu_plugin-20221008-140800Nightly-ftpiiu_plugin-20221008-151027Nightly-ftpiiu_plugin-20221008-152239Nightly-ftpiiu_plugin-0221008-181150をリリースしていました。メモリリークの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、WerWolv氏がリバースエンジニアリング用途のWindows/Linux/macOS向けHexエディタImHex v1.24.0をリリースしていました。パターンランゲージによるカスタムデータインスペクタエントリに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、JeffRuLz氏が『ソニック・ザ・ヘッジホッグ1&2 』海外版(iOS/Android版)のデコンパイル版をnew3DSに移植したSonic-1-2-2013-Decompilation new 3DS v1.3.0をリリースしていました。RSDKv4 version 1.3.0をベースにしたことやModsを使えるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、stenzek氏がWindows/Linux/Android/macOS向けの新しい初代PlayStationエミュレータduckstation Latest Preview Buildをリリースをリリースしていました。一度は引っ込めたmacOSビルドを再リリースしたことなどが変更点です。

●GitHubで、FCEUXチームのmjbudd77氏がWindowsとQt/SDL向けのファミコンエミュレータfceux interim-buildを更新していました。

●GitHubで、israpps氏がPS2のメモリーカードにインストールしてPS2で起動させることでHomebrewやバッグアップの起動が可能になるFree McBoot (FMCB)のカスタムインストーラーFreeMcBoot-Installer latestをリリースしていました。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 2858をリリースしていました。

●GitHubで、AAGaming00氏らがValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v2.2.2-pre3decky-loader v2.2.3-pre1decky-loader v2.2.3をリリースしていました。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 11.6.0をリリースしていました。ダウンロードやコピー、移動したファイルの解析の信頼性を向上させたことなどが変更点です。