switch-tools一覧

GameGaz Daily 2024.10.24

●GitHubで、 john-tornblom氏がBD-JやWebkit exploitを利用しPS5内蔵ブラウザを経由してHomebrewを起動などを行うことができるウェブサーバーペイロードps5-payload-websrv v0.13.1をリリースしていました。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher v7.1.0をリリースしていました。コレクション内のゲームの並びをカスタマイズできるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、dragonflylee氏がオープンソースメディアサーバーJellyfinを利用するPCおよびNintendo Switch向けのメディアプレーヤークライアントSwitchfin portlibsをリリースしていました。

●GitHubで、redraz氏がAtmosphereをインストールしたNintendo Switchでオーバークロック動作やユーザー体験向上に重点を置いたオールインワンセットUltra-NX 2.3-RC2をリリースしていました。EdiZon-Overlay v1.0.9などへの更新などが変更点です。

●GitHubで、WinterMute氏がNintendo SwitchのHomebrew開発ヘルパーツールswitch-tools v1.13.1をリリースしていました。npdmtoolでデバッグフラグ欠落でエラーにならないようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、 rashevskyv氏がNintendo SwitchにSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCIをインストールすることができるユーティリティDBI 713ruをリリースしていました。HTTP 404エラー時に適切なエラーメッセージを表示するような処理としたことなどが変更点です。

●GitHubで、CatmanFan氏がNintendo Wii/vWiiにインストールできるようファミコンやスーパーファミコン、NINTENDO64、マスターシステム、メガドライブ、MSX / MSX2などを変換してWADファイルとしてインジェクトできるようにするWindows向けユーティリティFriishProduce v1.5をリリースしていました。メガドライブ『Sonic 3D Blast (USA; EUR; JPN)』などをサポートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、flyinghead氏がアーケードゲーム基板のNaomi、Naomi 2、Atomiswaveにも対応したマルチプラットフォーム(PC、iOS、AndroidとNintendo Switchに対応)向けドリームキャストエミュレータFlycast v2.4をリリースしていました。RetroAchievements(PlayStationていうところのトロフィーのような機能)のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、Octal450氏がXbox 360のNANDイメージを作成するXebuildの機能に加え、NAND読み書きなどもできるようにしたWinodws向けオールインワンユーティリティJ-Runner with Extras V3.3.0 r4をリリースしていました。UIの改善などが変更点です。

●GitHubで、georgemoralis氏がWindows/Linux/macOS向けのPS4エミュレータshadPS4 Pre-release-shadPS4-2024-10-23-a8d2684をリリースしていました。

●GitHubで、PCSX2 TeamがWindows/Linx/macOS向けのオープンソースPS2エミュレータPCSX2 v2.1.225などをリリースしていました。

●GitHubで、Gliniak氏らがオープンソースのWindows向けXbox 360エミュレータXenia Canary_experimentalをリリースしていました。


GameGaz Daily 2024.10.15

●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD v1.47.47eをリリースしていました。setupのPS3で現在のURLをQRコードで表示する設定を追加したことなどが変更点です。

●Xで、BwE氏がPS5のどのハードが故障しているのかを調べるためにPS5のNORダンプデータをアップロードすることで調査することができるBwE PS5 Code ReaderのウェブバージョンBwE WebTools PS5 Code Reader Pro v1.0.0をリリースしていました。

●Xで、BwE氏がPS5のSSDやTPM、RAM、SSDコントローラーなどを診断してどのハードが故障しているのかを調べることができるユーティリティBwE PS5 Code Reader 1.4.7をリリースしていました。今回ダウンロードリンク(有料)が書かれていないので参考までに書いておきます。https://betterwayelectronics.com.au/#software

●GitHubで、BlackSheepBoy69氏がVitaHex氏のカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherの非公式版HexFlow-Launcher-Unofficial-Custom(HexLauncher Custom) v2.4.1-hotfixをリリースしていました。カテゴリ毎のカバーダウンロードの進捗メッセージが翻訳されるようになったことなどが変更点です。

●GitHubで、pcm720氏がexFATでフォーマットされたPS2の内蔵HDDから直接バックアップISOを起動できるようにするメモリーカードベースのゲームランチャーユーティリティNHDDL v0.3.0をリリースしていました。タイトルIDをキャッシュすることによりISOビルドを高速化したことなどが変更点です。

●NintendoLifeで、海外の掲示板で出てきている、税関の出荷データ解析結果の情報としてNintendo Switch Online用と予想されるゲームキューブコントローラーが盛んに生産されていると伝えていました。Switch2に関する話も書かれており、出荷部品の数は増えてはいるがまだ大量生産というレベルにはなっていないため発売が迫っているといえる状態ではないとされています。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでファイルやコードをモディファイすることができるバックグランドプロセスSaltyNX 0.9.4をリリースしていました。ゲーム起動時にチートが読み込まれない不具合の修正が変更点です、

PlayStation 4エミュレータpsOffの開発プロジェクトが中止されましたが、GitHubリポジトリが10月12日に読み取り専用のアーカイブ化されていました。SysRay氏はレンダリング部分が移植できるまではクローズドソースのpsOff_premiumというリポジトリを立ち上げています。

●GitHubで、WinterMute氏がNintendo SwitchのHomebrew開発ヘルパーツールswitch-tools v1.13.0をリリースしていました。19.0.0からの新しい制御を追加するツールの更新が変更点です。

●GitHubで、berichan氏がNintendo SwitchをWi-Fi接続を介してリモートコントロールしたりゲームのメモリデータへの読み書きを行うことができるシステムモジュールsys-botbase v2.4をリリースしていました。19.0.0に対応したswitch-tools v1.13.0でビルドされ、19.0.0とAtmosphere 18以降に対応したことが変更点です。

●GitHubで、retronx-teamのp-sam氏がNintendo Switchでのプレイモードごと(TVモード/携帯モード)とアプリケーション毎(タイトルIDごと)にCPU/GPU/メモリのクロック周波数(オーバークロック/アンダークロック可)をConfigファイルで設定することができるユーティリティsys-clk 2.0.1をリリースしていました。19.0.0でのスリープからの復帰の不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、georgemoralis氏がWindows/Linux/macOS向けのPS4エミュレータshadPS4 Pre-release-shadPS4-2024-10-14-09725bdをリリースしていました。

●GitHubで、PCSX2 TeamがWindows/Linx/macOS向けのオープンソースPS2エミュレータPCSX2 v2.1.205などをリリースしていました。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3665をリリースしていました。インプットボックスが空のときBSボタンが押されるとIMEがクラッシュする不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、Gliniak氏らがオープンソースのWindows向けXbox 360エミュレータXenia Canary_experimentalをリリースしていました。


GameGaz Daily 2022.6.1

●GitHubで、marcussacana氏がPS4のPKGをネットワーク経由(リモート)でパッケージファイルをインストールするPS4 Remote PKG Installerにダイレクトリンクを送り直接インストールすることができるWindows/Linux/macOS向けユーティリティDirectPackageInstaller 6.0.13と6.0.14をリリースしていました。バグ修正が変更点です。上記リンクはDirectPackageInstaller 6.0.10のまま変わらず、6.0.13と6.0.14はGitHubのReleaseでは配布されておらず、README.MDに記載のリンクからとなっています。

●PS4Linuxで、Noob404氏がFedora Linuxのモディファイ版であるNobaraのPS4向けディストリビューションNobara 36 for PS4をリリースしていました。

●GitHubで、Crementif氏がWii UでWii U/Wiiのゲームディスクダンプやダウンロードタイトルのゲーム本体やアップデート、ダウンロードコンテンツのダンプやCemuのオンラインプレイのセットアップに使うためのファイルをダンプすることができるユーティリティdumpling v2.4.2をリリースしていました。rpxファイルがディスクから部分的にしかダンプできていなかった不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、WinterMute氏がNintendo SwitchのHomebrew開発ヘルパーツールswitch-tools v1.12.0を更新していました。ただソースコードは前回リリースのものと変わっていません。

●GitHubで、AerGlass氏がニンテンドーDSのHomebrew開発者向けのプログラミングライブラリPA2lib initial palib backwards compatibilityをリリースしていました。PAlibへの後方互換対応が変更点です。

●GitHubで、LukeUsher氏がhiganとbsnesを受け継いだファミコンやスーパーファミコン、Nintendo 64、GB、GBA、メガドライブや初代PlayStation、PCエンジン、MSX、Neo Geo Pocket 、WonderSwanといった27ものゲーム機に対応したWindows/macOS向けマルチシステムエミュレータares nightly 2022-05-31をリリースしていました。

●GitHubで、wavemotion氏がNintendo DS/DSi向けのコレコビジョンエミュレータColecoDS 7.3をリリースしていました。VDPコアの最適化などによりColecovisionのゲームが10%高速化したことなどが変更点です。

●wololo.netで、red-prig氏がFree PascalによるWindows向けのPS4エミュレータfpPS4 v30052022をリリースしたことを伝えていました。市販タイトル(『Sonic Mania』など)が動作するそうです。

●GitHubで、joncampbell123氏が、Windows/Linux/macOSでDOSのゲームやアプリケーションを実行するためのオープンソースDOSエミュレータDOSBox-X 0.84.0をリリースしていました。CMOSセンチュリーレジスターのエイリアス化などが変更点です。