Swiss一覧

GameGaz Daily 2021.11.6

●GitHubで、yyoossk氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースに必要なツールをまとめた初心者に優しいオールインワンパッケージAtmosphere-with-Hekate 13.1.0v3Atmosphere-with-Hekate 13.1.0v4をリリースしていました。Atmosphere 1.2.3(13.1.0v3)とAtmosphere 1.2.4(13.1.0v4)に合わせたアップデートです。

●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNeutOS 13.1.0-1.2.4-e256261bをリリースしていました。Atmosphere 1.2.4に合わせたアップデートです。

●GitHubで、proconsule氏がNintendo Switch向けのメディアプレーヤーNXMP v0.4.1をリリースしていました。オーディオイコライザーの追加などが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がJavaによるNintendo Switch向けのマルチプラットフォームグラフィカルリモートデバッガNoexes 1.4.156をリリースしていました。dmntなしでGDBを有効にした状態で動作するようにしたことが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.8.25をリリースしていました。再起動せずにゲームでgdbとEdiZon-SEを交互に使用できるようにするなどしたプレリリース版となります。

●Joel16氏がSwitch上で起動させるだけでそのSwitchのシステムやハードウェア情報、言語設定やリージョンなどを表示することができるユーティリティSwitchIdent v0.3をリリースしていました。本体のバージョンのサポートを中止したことなどが変更点です。

●GitHubで、averne氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』のカブの価格変動をセーブデータから読み出して表示させることができるユーティリティTurnips v1.6.13をリリースしていました。『あつまれ どうぶつの森』の更新データVer.2.0.0に対応したことが変更点です。

●GitHubで、berichan氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』でリアルタイムにアイテムをインジェクトしたり島を編集したりゲーム内の値を変更したり等のカスタマイズを行うことができるAndroid/ iOS(Windows/ macOS/ Linuxも可)向けユーティリティACNHMobileSpawner 0.95-aをリリースしていました。『あつまれ どうぶつの森』の更新データVer.2.0.0に対応したことが変更点です。

●GitHubで、V10lator氏がWii Uのコンテンツを任天堂のアップデートサーバー(NUS: Nintendo Update Server)から直接Wii Uにダウンロード・インストールすることができるユーティリティNUSspli v1.37をリリースしていました。バグ修正などが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Siwtchのメモリダンプデータを使いチートのためのポインタサーチを行うことができるユーティリティPointerSearcher-SE 0.5.13をリリースしていました。

●GitHubで、Extrems氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.6r1215をリリースしていました。Redumpデータベースの更新などが変更点です。

●GitHubで、WeegeeDEVELOPER氏がファミコン版『スーパーマリオブラザーズ』をワイドスクリーンにリメイクした『uMario』をPS Vitaに移植したuMario PSVita 1.2.6をリリースしていました。v-syncを有効にしたことが変更点です。

●GitHubで、MDashK氏が障害物を避けながらロケットで洞窟の中を進むAndroid版のゲーム『Flop Rocket』をPS Vitaに移植したFlop-Rocket-Vita v1.0.0をリリースしていました。オリジナルのAPKは必要です。

●PSX-Placeで、GDX氏がPS2のHDDを管理するためのWindows向けバッチスクリプトPFS BatchKit Manager v1.0.2をリリースしていました。
PFS BatchKit Manager

●GBATempで、Lilith Walther氏がPS4向けのアクションRPG『Bloodborne(ブラッドボーン)』風の、かつPS1風の見た目にしたPC向け”ディメイク版”アクションゲームBloodborne PSXを2022年1月31日にリリースすると発表したことを伝えていました。動画を見るとびっくりしますが、このクオリティで無料配布です。Unreal Engineで開発されているので実際のPS1では動作しません。リリース後数ヶ月経過した段階でソースコードも配布するそうです。

●GitHubで、wavemotion-dave氏がアタリの家庭用ゲーム機Atari VCS 5200のNintendo DSi用(Space InvadersなどのシンプルなゲームならDSでも動作可能)エミュレータA5200DS v3.0をリリースしていました。新しいサウンドコアにしたことなどが変更点です。

●GitHbで、wavemotion-dave氏がAtari 2600エミュレータStellaをNintendo DSに移植したStellaDS v4.5をリリースしていました。新しいサウンドコアにしたことが変更点です。

●GitHubで、wavemotion-dave氏が1987年にAtariが発売した、キーボードを接続することでパソコンとしても利用できるATARI XEGSのNintendo DS向けエミュレータXEGS-DS v2.7をリリースしていました。新しいサウンドコアにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、wavemotion-dave氏が日本ではバンダイが発売したアメリカのマテル社の家庭用ゲーム機インテレビジョンのNintendo DS/DSi向けエミュレータNINTV-DS v3.2をリリースしていました。.cfgファイルの読み込みの不具合修正などが変更点です。

●任天堂が、Nintendo Switchソフト『スーパーマリオ 3Dコレクション』の更新データVer.1.1.1で『スーパーマリオ64』で「NINTENDO 64 コントローラー」をサポートしたことを発表していました。

●任天堂が、2022年末に直営オフィシャルショップ「Nintendo OSAKA(ニンテンドーオオサカ)」を大丸梅田店にオープンすると発表していました。

●UPLOADで、SIEがPlayStation VR2に搭載される可能性があるアイトラッキング技術についての特許を今年の6月に出願し、9月末に公開されていたことを伝えていました。視線を検知してユーザーの視界の中心部をフルレンダリングし周辺部のレンダリングは解像度を落とすという特許で、以前から噂されていたものです。


GameGaz Daily 2021.10.23

●PlayStation.Blogで、PlayStation 5とPlayStation 4で発売予定のタイトルを紹介する映像配信イベント「State of Play」を日本時間10月28日(木)午前6時より放送すると発表していました。

●9to5macで、Appleの音楽聴き放題サブスクリプションサービスApple Musicが近日中に「ゲーム機」に対応する可能性があると伝えていました。「ゲーム機」は現時点でApple TVアプリが提供されているPS5、PS4、Xbox SeriesX|S、Xbox Oneと予想されています。

●GitHubで、Paliverse氏がPS5のコントローラーDualsenceをWindows PCでXbox360コントローラーとDualShock 4にエミュレートした上でアダプティブトリガーをサポートすることができるようにするユーティリティDualSenseX 1.4.1をリリースしていました。コントローラーとの通信でlocalhost UDPに対応したことが変更点です。

●GitHubで、bucanero氏がVitaにオリジナルpkgをインストールしたり、NoNpDrmの偽ライセンスを使いpkgファイルをVitaに直接ダウンロード/アンパックしたりすることができるユーティリティpkgiをPS3に移植したPKGi PS3 v1.2.2をリリースしていました。マルチプロトコルファイル転送ライブラリlibcurlにネットワーク関連コードを移行したことやTLS v1.2によるHTTP/ HTTPS/ FTP/ FTPSリンクのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、iUltimateLP氏がNintendo Switchからスクリーンショットをスマートフォンなどにネットワーク経由で簡単に転送することができるユーティリティNXGallery 2.0.0をリリースしていました。
NXGallery1
NXGallery2

●GitHubで、dezem氏がSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCI、XCZをインストールすることができるユーティリティAtmoXL-Titel-Installer 1.5.5をリリースしていました。ワーニングまたはインストール完了で音を出すか出さないかを設定できるようにしたことなどが変更点です。

●GBATempで、xerpi氏がNintendo WiiでUSBゲームコントローラーをWiiリモコンに偽装することができるIOSモジュールfakemote v0.1.0[Beta 1]をリリースしていました。

●GitHubで、Extrems氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.5r1196をリリースしていました。MODチップWiikey Fusionでのクリーンブートの修正などが変更点です。

●GitHubで、Libretroチームの kivutar氏がRetroArchよりもコンパクト化を目指しWindows/ macOS/ LinuxのみをターゲットにしサポートするLibretroコアも絞って実装することでゲームの起動までの手順の簡略化したレトロゲームプラットフォームLudo v0.16.9とUIを変更したLudo v0.16.9-altuiをリリースしていました。コアのアップデートが変更点です。

●GitHubで、Rubberduckeycooley氏が『ソニック・ザ・ヘッジホッグ1&2 』海外版(iOS/Android版)のデコンパイル版をWindowsに移植したSonic-1-2-2013-Decompilation v1.3.0をリリースしていました。モバイルメインメニューの追加や2P対戦の追加などが変更点です。

●GitHubで、Rubberduckeycooley氏がセガの横スクロール型アクションゲーム『SONIC CD』(ソニック・ザ・ヘッジホッグCD)のデコンパイル版をWindowsに移植したSonic-CD-11-Decompilation 1.3.0をリリースしていました。mod APIの拡張やバグ修正などが変更点です。

●Xbox Wireが、10月のXboxアップデートでXbox Series Xの4Kダッシュボードへの対応やディスプレイ・本体・コントローラーの明るさを落とすXboxナイトモードの機能などを追加すると発表していました。


GameGaz Daily 2021.10.10

●GitHubで、theheroGAC氏がPS Vitaに9種類(mgba/ vicevita/ uae4all/ scummvm/ Genesis Plus Vita /zxvita/ DaedalusX64 /psnes/ pfba)のエミュレータをまとめてインストールすることができるユーティリティPSVITAEMUINSTALLER 1.08をリリースしていました。scummvm 2.5.0とmgba 0.9.2へのアップデートが変更点です。

●PSXHAXで、Backporter氏がオンザフライでテクスチャをプレビューしたりPAKファイルを抽出・生成を行うことができるPS4のゲームMODのためのWindows向けユーティリティRE-PAK 5.2をリリースしたことを伝えていました。

●GitHubで、Extrems氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.5r1184をリリースしていました。不具合修正などが変更点です。

●PPSSPP公式サイトで、Henrik Rydgard氏がオープンソースのAndroid/Windows向けPSPエミュレータPPSSPP 1.12.1をリリースしていました。不具合修正が変更点です。

●ScummVMチームがクラシックグラフィックアドベンチャーゲームエンジンScummVM 2.5.0をリリースしていました。ちょうど20年前に初版がリリースされたそうです。

●GitHubで、Libretroチームのtwinaphex氏がマルチプラットフォームのマルチシステムエミュレータRetroArch v1.9.11をリリースしていました。

●GBATempで、Okko氏が1995年に発表されたアクションFPSゲーム HeXenをNintendo Wiiへ移植したHexen Wii 0.5をリリースしていました。

●GitHubで、bucanero氏がVitaにオリジナルpkgをインストールしたり、NoNpDrmの偽ライセンスを使いpkgファイルをVitaに直接ダウンロード/アンパックしたりすることができるユーティリティpkgiをPS3に移植したPKGi PS3 v1.2.0をリリースしていました。多言語サポートの追加(言語はPS3の設定により検出)などが変更点です。