RetroFlow-Launcher一覧

GameGaz Daily 2023.4.11

●GitHubで、SvenGDK氏がPS4/PS5でmast1c0reに対応したPS2のELFファイルやISOファイルを転送したり管理したりすることができるAndroid向けユーティリティOkageLibrary Mobile v1をリリースしていました。

●ツイッターで、BetterWayElectronics(BwE)氏が PS4でシステム起動の制御や署名チェックなどを行うためのSysconチップをハードウェアを使って読み書きを行うことができるBwE Syscon Writer Purple Editionのプレオーダーを開始したと公表していました。

●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.44を更新していました。 PS2CONFIG_20230409.pkgとebMAN_MOD_1.47.44_Installer.pkgが差し替わっています。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher Nightly-2023-04-10をリリースしていました。Homebrewカテゴリ表示OFFのときHomebrewがコレクションと最近のカテゴリに表示されるようにしたことなどが変更点です。

●GBATempで、Voultar氏がNintendo Wii UのeMMCのダンプやリカバリー、microSDカードによる中身のリプレイスなどを行えるようWii Uマザーボード上にインストールできるよう設計したプリント回路基板Wii-U NAND-AID EVAL V2をリリースしていました。
Wii-U NAND-AID

●GitHubで、stenzek氏がWindows/Linux/macOS/Android向けの新しい初代PlayStationエミュレータduckstation Latest Preview Buildをリリースしていました。シェーダー/メモリリークの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、FCEUXチームのzeromus氏がWindowsとQt/SDL向けのファミコンエミュレータfceux interim-buildを更新(2023-04-10T10:59:19.0000000Z)していました。

●GitHubで、2TallTyler氏が輸送会社の社長となって鉄道やバス、トラック、列車、船、飛行機を使い街を発展させ資金を稼ぐシミュレーションゲームTransport Tycoon Deluxe(トランスポートタイクーンDX)のWindows/macOS/Linux向けオープンソース版OpenTTD 13.1のソースコードをリリースしていました。

●GitHubで、 AntonioND氏がNintendo DS向けHomebrew開発のためのソフトウェア開発キットBlocksDS 0.5をリリースしていました。

●PKG Zoneで、Lapy氏がファミコン初期のゲーム『ダックハント』をPS4とPS VRをサポートしVRリメイクしたDuck Hunt Remake VR v1.00をリリースしていました。

●IGNで、マイクロソフトが今までは起動できていたXboxリテールモードでのエミュレータ含む非公式アプリケーションの起動を制限した件についてマイクロソフトが「ストア配布コンテンツに関する、以前からあるポリシーに基づいている」との声明を発表したことを伝えていました。ゲームシステムやゲームプラットフォームをエミュレートする製品は許可されないというポリシーがそれに当たりますが、IGNではマイクロソフトがエミュレータを起動させない方法をずっと模索し続けてようやく実現した可能性があるとしています。

●Switchエミュレータyuzu開発チームがNintendo Switchエミュレータyuzuの2023年3月開発状況進捗レポートを公開していました。CPU精度の向上などについて書かれています。


GameGaz Daily 2023.4.3

●CTurt氏が、いまだに対策されていない.
PS2のバックアップゲーム起動を可能にするPS4/PS5のユーザーランドexploitmast1c0reについての情報第二弾の記事を公開していました。第一弾は昨年9月に公開されています。

●PSX-Placeで、bucanero氏がセーブデータをゲーム機単体で管理できるようにしてセーブデータの閲覧やコピーロックフラグの解除、他のアカウントで作成されたデータを自分用に再署名、オンラインデータベースからのセーブデータダウンロードなどを行うことができるユーティリティApollo Save ToolのPSP版Apollo Save Tool(apollo-psp) v0.7.0をリリースしていました。

●PSX-Placeで、Joonie氏がPS4のTestkit向けおよび市販機をコンバートしたTestkit向けの、Webkit exploitが動作するように改造したモディファイ版公式ファームウェアDEX HFW 4.84.1 & DBHFW 4.84.2をリリースしていました。

●GitHubで、Chronoss09氏がPS4のGoldHENに導入されたチート機能を利用して適用できるチートをゲームプレイ時にHOME画面でメニュー形式で表示し適用させることができるユーティリティGoldHEN Cheats Pack PKG cheats_ps4を更新(02-04-2023)をリリースしていました。チート追加が変更点です。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher Nightly-2023-04-02をリリースしていました。PS Vita TVでバッテリーアイコンとパーセンテージ表示を廃止したことなどが変更点です。

●GitHubで、BlackSheepBoy69氏がVitaHex氏のカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherの非公式版HexFlow-Launcher-Unofficial-Custom(HexLauncher Custom) v1.2をリリースしていました。起動の高速化などが変更点です。

●GitHubで、Rinnegatamante氏がPSMランタイムパッケージに含まれているSceShaccCgモジュールを使う開発者向けランタイムシェーダーコンパイラーライブラリvitaShaRK v.1.5をリリースしていました。shark_get_internal_compile_output関数の追加が変更点です。

●GitHubで、israpps氏がPlayStation 2向けのファイルマネージャーwLaunchELFのモディファイ版wLaunchELF_ISR Latest automated buildを更新していました。翻訳表示のためのLNG(ランゲージファイル)も更新されています。PSX-PlaceではwLaunchELF 4.43x_ISR rev200としてリリースされています。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UでHomebrewを起動できる環境を構築するAroma Beta-14をリリースしていました。Wii U Menu選択時に正しいアカウントをロードするようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がAroma環境のNintendo Wii UでHomebrew Launcherを使わずWii Uメニューから直接HomebrewをロードすることができるプラグインNightly-homebrew_on_menu_plugin-20230402-193017homebrew_on_menu_plugin v0.1.6をリリースしていました。メインアカウント以外のセーブデータコピーの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、WinterMute氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けライブラリlibnx v4.3.0をリリースしていました。アプレットを15.0.0以降向けに更新したことなどが変更点です。

●GitHubで、berichan氏がNintendo SwitchをWi-Fi接続を介してリモートコントロールしたりゲームのメモリデータへの読み書きを行うことができるシステムモジュールsys-botbase v2.3をリリースしていました。コマンド追加による改良などが変更点です。

●GitHubで、Xpl0itU氏が任天堂の公式サーバーから暗号化されたWii Uのファイルをダウンロードしマルチプラットフォーム向けユーティリティWiiUDownloader v1.29WiiUDownloader v1.30をリリースしていました。ダウンロード中のスパムをなくしたこと(v1.29)やTools menuでのチケット生成の不具合修正(v1.30)などが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v25.9.1aをリリースしていました。起動時にホワイト画面になる不具合の修正が変更点です。なお、4月1日にTWiLightMenu++ v25.9.1で3DSの一部タイトルの起動ができるようになったとかいうTWiLightMenu-3DSはエイプリルフールネタでした。ですので今回v25.9.1aというバージョンになっています。

●GitHubで、NZP Reboot TeamがNZP(Nazi Zombies Portable: 『コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー』を携帯ゲーム機でもプレイできるようQuakeエンジンで作り直したコール オブ デューティのゾンビモードゲーム)をLinuxやPSP、Nintendo Switch、Nintendo 3DS、PS Vitaへ移植したNazi Zombies: Portable(nzportable) 2.0.0-indev+20230402071549をリリースしていました。

●GitHubで、FCEUXチームのzeromus氏がWindowsとQt/SDL向けのファミコンエミュレータfceux interim-buildを更新(2023-04-02T11:39:00.0000000Z)していました。


GameGaz Daily 2023.4.2

●GitHubで、ONEluaチームがPS Vitaのプラグインをux0またはur0(SD2VITAを使用している場合)にワンクリックでインストール/アンインストールすることができるユーティリティAutoPlugin II v2.03をリリースしていました。QuickmenuRebornアドオンのサポートやDolcewifiの追加、QuickLauncher、VolLightbarCtrlWithDS4の更新が変更点です。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher Nightly-2023-04-01を更新していました。日本版のNINTENDO64とスーパーファミコンのカバー画像をサポートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、proferabg氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるEdiZonにオーバーレイのサブメニューを追加したユーティリティEdiZon-Overlay v1.0.5をリリースしていました。ドックモードでクラッシュしてしまう不具合修正でlibteslaを更新したことやハイライトカラーをライトブルーにしたことが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏が通常は自動でチェック判定されるSwitchの携帯モードとTVモードを入れ替えることでグラフィック設定などモード設定に依存している各種制限をリアルタイムに解除したりすることができるSaltyNXプラグインReverseNX-RT 1.1.1をリリースしていました。ドックモードでクラッシュしてしまう不具合修正でlibteslaを更新したことが変更点です。

●GitHubで、masagrato氏がNintendo SwitchのゲームからFPSの情報を集めるためのSaltyNXプラグインNX-FPS 1.2NX-FPS 1.2.1をリリースしていました。古いゲームで使われているnvnQueueAcquireTextureのサポート(1.2)やアドレス検出の不具合修正(1.2.1)が変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでゲームのFPS値をカスタマイズすることができるSaltyNXプラグインNX-FPSと合わせて使用するオーバーレイメニューFPSLocker 1.1.1FPSLocker 1.1.2をリリースしていました。ドックモードでクラッシュしてしまう不具合修正でlibteslaを更新したこと(1.1.1)やRTLD検出の不具合修正(1.1.2)などが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでファイルやコードをモディファイすることができるバックグランドプロセスSaltyNX 0.5.2をリリースしていました。RTLD検出の不具合修正が変更点です。

●GitHubで、Kronos2308氏がNintendo SwitchのNANDメモリからCFWが存在したことを示す情報を完全に消去してハードウェアリセットをかけた状態にすることができるユーティリティHaku33 5.4をリリースしていました。Mariko OLEDモデルのサポートが変更点です。

●GitHubで、Brawl345氏がWii U GamePadのスクリーンをオフにしてもコントローラーとしては使えるようにすることができるプラグインNightly-Padcon-Plugin-Mod-20230401-205100Padcon-Plugin-Mod v2.0.0をリリースしていました。ボタンコンボを変更できる設定メニューの追加が変更点です。

●GitHubで、 Brawl345氏がRiiConnect24を利用するカスタマイズ可能なゲーマータグサービスRiiTagをWii Uで利用できるようにするためのプラグインUTag v2.2.0をリリースしていました。ディスクゲームの検出に対応したことが変更点です。

●GitHubで、GaryOderNichts氏がUDPIH(Nintendo Wii UのUSBの脆弱性を利用しRaspberry Pi PicoまたはZeroを使ってUSBデバイスエミュレーションを行いWii Uの起動時に接続することでリカバリーモードを起動させることができる)を利用しbrickしてしまったWii Uを復旧させることができるリカバリーメニューrecovery_menu v0.5をリリースしていました。recovery_menuから直接Wii U System Databaseにコンソールを登録する”Submit System Data”機能の追加などが変更点です。

●GitHubで、NZP Reboot TeamがNZP(Nazi Zombies Portable: 『コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー』を携帯ゲーム機でもプレイできるようQuakeエンジンで作り直したコール オブ デューティのゾンビモードゲーム)をLinuxやPSP、Nintendo Switch、Nintendo 3DS、PS Vitaへ移植したNazi Zombies: Portable(nzportable) 2.0.0-indev+20230401222002をリリースしていました。

●GitHubで、FCEUXチームのzeromus氏がWindowsとQt/SDL向けのファミコンエミュレータfceux interim-buildを更新(2023-04-02T01:17:34.0000000Z)していました。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3091をリリースしていました。スタート画面の日付表示の不具合修正などが変更点です。