Payload Launcher一覧

GameGaz Daily 2019.11.3

●GitHubで、eliboa氏がNintendo SwitchのNANDのダンプやリストアをすることができるWindows向けユーティリティNxNandManager v3.0.2をリリースしていました。不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、suchmememanyskill氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアAtmosphereが持つスイッチメニューから実行できるカスタムリブート/シャットダウン機能(Reboot to Payload)でペイロードを読み込むペイロードランチャーPayload Launcher 2.0.1Payload Launcher 2.0.2をリリースしていました。引数ベースのペイロード起動機能を追加したこと(2.0.1)やヒープサイズ変更によるアプリクラッシュの回避(2.0.2)などが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 3.71をリリースしていました。Lockpick 1.71へのアップデートが変更点です。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch v1.8.1をリリースしていました。Android/iOS版でモバイルUIによるサムネイルサポートによる扱いやすさ向上などが変更点です。
RetroArch v181

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの20種類以上の各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインAutoplugin v4.02をリリースしていました。スクリーンロックを無効化するプラグインNoLockScreenの不具合修正や日本語訳の更新が変更点です。

●GitHubで、thestr4ng3r氏がLinuxやmacOS、Windows、Android向けのオープンソースPS4リモートプレイクライアントchiaki v1.1.0をリリースしていました。今回からAndroidもサポートされました。


GameGaz Daily 2019.10.28

●GBATempで、KranKRival氏がNintendo SwitchにインストールされているHomebrewがアプリストア経由なのかローカルインストールなのかや開発者名、バージョンや容量などを表示することでHomebrewを管理するためのユーティリティHomeBrew-Manager v1.0.0をリリースしていました。現在情報表示の他、選択したアプリの削除ができるという仕様になっています。GUIについては今後開発していく方針だそうです。
HomeBrew-Manager

●GitHubで、suchmememanyskill氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアAtmosphereが持つスイッチメニューから実行できるカスタムリブート/シャットダウン機能(Reboot to Payload)でペイロードを読み込むペイロードランチャーPayload Launcher v2.0.0をリリースしていました。コードのリライトを行ったメジャーバージョンアップです。UIやロゴの変更やiniファイルによるお気に入りペイロード管理などが変更点です。
Payload_Launcher

●GitHubで、eliboa氏がNintendo SwitchのNANDのダンプやリストアをすることができるWindows向けユーティリティNxNandManager v3.0.0をリリースしていました。SDパーティションのemuMMCとSX OSの非表示パーティション(emuNAND)をサポートサポートしたことや、NANDリサイズに対応したことなどが変更点です。
NxNandManager

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 3.69をリリースしていました。Incognito RCMの0.4.0へのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、gokuhs氏がアクションRPGゲームの名作DiabloのPC移植版DevilutionXをベース にしてPS Vitaへ移植したDevilutionX for PSVita v0.5.0 Beta1をリリースしていました。初リリースの時とバージョンは変わっていませんが、今回のバージョンは初出の時と名称(DevilutionX v0.5.0-Vita → DevilutionX for PSVita v0.5.0)とリリースの日付が異なるので一応お知らせしておきます。

●Team Rebugが、PS3 4.85ファームウェアをベースにしたDEX(デバッグファームウェア)の機能がないCobra機能付きCEX(市販のPS3)専用カスタムファームウェアREBUG 4.85.1 LITE COBRA 8.2 EDITIONをリリースしていました。
PS3のシステム情報表示やNORMAL/REBUGシステムモード切替、LV1パッチ選択、QA flagの有効化などを行うことができるユーティリティRebug Toolbox 2.03.03もあわせてリリースされています。


GameGaz Daily 2019.4.29

●rajkosto氏が、Nintendo Switchのファームウェアパッケージをfuseを焼かずにmicroSDから直接インストールすることができるユーティリティChoiDujourNX v1.0.2をリリースしていました。bis_protectチェックとAutoRCMの無効化設定を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、suchmememanyskill氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアAtmosphereが持つスイッチメニューから実行できるカスタムリブート/シャットダウン機能(Reboot to Payload)でペイロードを読み込むペイロードランチャーPayload Launcher v1.1.4をリリースしていました。終了時にクラッシュする不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 2.03をリリースしていました。Atmosphere 0.8.9やReiNX 2.2.1へのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、AtlasNXチームがNintendo Switch向けのペイロードhekateやAtmosphereを実行するために必要なファイルをまとめたオールインワンパッケージツールKosmos v12.1.2をリリースしていました。Atmosphere 0.8.9へのアップデートやhid-mitmのボタン設定編集でtoolboxがクラッシュする不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのcommon.szsにパッチをしてBNTX(Binary NX Texture)ファイルをリプレイスすることでテーマを変更することができるユーティリティSwitch Theme Injector v4.0をリリースしていました。8.xサポートやテーマでのアニメーションサポートなどが変更点です。同時にszsに加えnxthemeフォーマットのカスタムテーマをSwitch上で直接インストールしたりすることができるユーティリティNXThemes Installer 1.5もリリースされています。

●GitHubで、RocketRobz氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.19.0をリリースしていました。本バージョンで最初にゲームを起動したときに関数のオフセット値をpatchOffsetCacheというキャッシュとしてフォルダに保存するようにすることで次回以降のゲーム起動を高速化したことなどが変更点です。
[追記]
nds-bootstrap v0.19.1がリリースされました。ゲームごとにfatTable.binファイルが生成され、次回起動時にpatchOffsetCacheFile.binと共に読み込まれ、より高速に起動するようになったことや、『Mario vs Donkey Kong 2』でpatchOffsetCache.binのファイル生成が原因でクラッシュしたためこのゲームでは使わないようにしたことが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v8.1.0をリリースしていました。設定で正確なボリュームコントロールを有効にするか無効にするかを決められるようにしたこと(DSiユーザー向け)などが変更点です。