Linkalho一覧

GameGaz Daily 2020.9.25

●CBPS Forumsで、cuevavirus氏がLCDを搭載したVita 2000のPSPエミュレータアプリケーションで色空間設定を変更しOLEDエミュレーションモードすることができるプラグインLCD Colour Space Changer v1.1.0をリリースしていました。

●PSX-Placeで、デコンパイル版の『Super Mario 64 Port』がPS VitaとPSP、PS2、PS3に移植されたことを伝えていました。


●GitHubで、GerbilSoft氏がゲームROMやディスクイメージを管理するためのWindows/Linux向けエクスプローラ機能拡張(シェルエクステンション)ROM Properties v1.7.2をリリースしていました。SYSTEM.CNFがなくPSX.EXEが存在するディスク解析時にクラッシュしてしまう不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、 Roet-Ivar氏がwebMAN MODをインストールしたPS3でPS1/PS2/PS3のISOをマウントして直接XMBから起動できるようにするためにPS1/PS2/PS3のISOをPS3へインストールするPKGに変換することができるWindows/Linux向けユーティリティwebMAN Classics Maker v2.1.1をリリースしていました。URLはv2.1.0になっていますがv2.1.1らしいです。

●GitHubで、hax0kartik氏がNintendo 3DSでローカルネットワークを介してWindows側のクライアントアプリケーションとamiiboデータをやりとりすることでAmiiboをエミュレートすることができるユーティリティwumiibo v2.0をリリースしていました。amiiboに埋め込みUIDを使わずにランダムなUIDを割り当てるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、rdmrocha氏が任天堂のNNIDをオフライン状態でSwitchに登録されている既存のアカウントに紐付けまたは紐付け解除することができるユーティリティLinkalho v1.0.3をリリースしていました。マニュアルバックアップ作成時のマウントの不具合修正が変更点です。

●ツイッターで、Ryujinxチームが昨日配信が開始されたばかりのNintendo Switch『カービィファイターズ2』がNintendo SwitchエミュレータRyujinxで初日からプレイが可能だったことを公表していました。

●ITmediaで、マイクロソフトがクラウドゲームサービス「Project xCloud」を日本向けに2021年上半期に提供すると発表したことを伝えていました。東京ゲームショウ2020の公式動画配信で発表されました

●TheSixthAxisで、AmazonがPC、Mac、Fire TV、iPhone/ iPad(Webアプリにて)、Android(後日対応予定)向けのサブスクリプションクラウドゲーミングサービスLunaを発表したことを伝えていました。メインとなる100以上のゲームがプレイできる基本プランLuna+は月額5.99ドルです。チャンネルと呼ばれるサービスが別途用意され、現在はUbisoftチャンネルというUbisoftのタイトルがプレイできるサービスが近日登場と告知されています。
専用のLuna Controllerは49.99ドルで販売されますが、Xbox OneコントローラーやDualShock 4、キーボードもマウスでもプレイできるそうです。当面は招待制のアーリーアクセスがアメリカのみ展開されます。


GameGaz Daily 2020.9.24

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 1.1.1をリリースしていました。ダウンロードや解凍前にセーフティチェックを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、rdmrocha氏が任天堂のNNIDをオフライン状態でSwitchに登録されている既存のアカウントに紐付けまたは紐付け解除することができるユーティリティLinkalho v1.0.2をリリースしていました。手動でのバックアップ作成に対応したことやreboot to payloadをサポートしたことなどが変更点です。

●Redditで、PhlexPlexico氏がNintendo 3DSの入力をモニタリングするためのシステムモジュール3input v0.1をリリースしていました。3inputの入力をLAN経由でPCで表示するためのWindows向けビューアアプリケーション3SharpView v0.35も合わせてリリースされています。

●GitHubで、developersu氏がSwitchのTinFoil(USBおよびネットワーク対応)とGoldLeaf(USB対応)とAwoo-Installer(USBおよびネットワーク対応)のJava環境PC向けNSPインストーラーNS-USBloader v4.3をリリースしていました。言語ファイルのアップデートが変更点です。

●ツイッターで、VitaHEX氏がAtariから任天堂やPlayStationまでのゲーム機の3Dモデルと情報をまとめたVita向けデジタル百科事典Consolepedia 3D v0.2をリリースしていました。今回はPatreon版ではなく一般向けとなります。

●CBPS Forumsで、cuevavirus氏がPS Vitaの開発に使用するVitaSDKをベースとし主に互換性向上を目的としたDolceSDK 2020-09-23をリリースしていました。

●TheFloW氏がPS VitaのAdrenalineでPSPのゲームをプレイする際にVitaのネイティブ解像度でゲーム画面を表示することができるプラグインGePatch(GE Patch Plugin) 0.18GePatch(GE Patch Plugin) 0.18.1をリリースしていました。fake VRAMアドレス変更でより多くのゲームが動作するようにしたこと(0.18)や不具合修正(0.18.1)などが変更点です。

●GitHubで、ohhsodead氏が定期的に更新されるPS3のゲームModやHomebrew、テーマなどのデータベースを閲覧し、ftpで直接インストールなどを行うことかできるWindows向けユーティリティModioX Beta 1.4.3をリリースしていました。初回利用時に使用説明メッセージを表示するようにしたことや、バックアップファイルをDocumentsフォルダに保存するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、TheFlow氏がPSPのゲームタイトル『Grand Theft Auto』をVitaのePSP(Adrenaline)でプレイする際PSPの解像度(480×272)ではなくVitaのネイティブ解像度(960×544)で表示することができるプラグインGTA Native Resolution Patch(GTANativeRes) v0.3をリリースしていました。Adrenaline v7向けのアップデートです。

●GitHubで、toxxic407氏がネットワーク経由(リモート)でパッケージファイルをインストールするためのHombrewストアアプリケーションPS4 PKG Store 1.5PS4 PKG Store 1.5.1をリリースしていました。カテゴリーとフィルターを追加したこと(1.5)や一つのカテゴリーのpkgだけの表示に対応したこと(1.5.1)が変更点です。

●PlayStation公式ツイッターアカウントAsk PlayStation JPが、PlayStation 5の後方互換に対してPlayStation 4後方互換に対応したタイトルであればディスク版でもダウンロード版でもPlayStation 5でそのままプレイ可能だと公表していました。当たり前ですがディスクタイトルはディスクドライブ搭載モデルのみ起動が可能です。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 37.0.1vvctre 37.0.2をリリースしていました。マルチプレイのエラーメッセージの変更(37.0.1)や音声の不具合修正(37.0.2)などが変更点です。


GameGaz Daily 2020.9.18

●AV Watchで、SIEの社長兼CEOのJim Ryan氏へのPlayStation 5についてのインタビュー記事を掲載していました。フリージャーナリスト西田宗千佳氏によるインタビューおよび記事で、PlayStation 5の発売日と価格が発表された後に行ったインタビューです。PlayStation 5は当初からデジタルエディション399ドル・通常モデル499ドルを狙っていたようですが、決定までは相当揉めたようです。発売日もコロナの影響で見通せなかったことも発売日決定の遅延に拍車をかけました。
興味深いのは、ゲーム機は長く使うので将来的にも安泰である確証が得られない低価格低スペックなコンソールの導入は歴史的に見てあまり幸せな結果を産んでいない、としてマイクロソフトのような廉価版(Xbox Series S)を発売する戦略は採らなかったという発言です。確かにそうかもしれません。
また、発売当初は品薄になる可能性が高そうですが「初年度に供給する量として、PS4の時よりもPS5の方が多くなっている」とJim Ryan氏は言及しています。PS4の時は発売時にそんなに苦労しなかった記憶があるのですが、今日予約権争奪戦に参戦してみた感覚は「熾烈な争奪戦」でした。

●WashingtonPostでもJim Ryan氏へのPlayStation 5についてのインタビュー記事を掲載していました。PS4後方互換についてAV WatchではJim Ryan氏が「PS5ではPS4のソフトが動くという、非常に高い後方互換性を備えている」ことしか伝えていませんでしたが、WashingtonPostでは「PS4のゲームの99%がPS5で動く」と具体的な数字を挙げています。

●TheFloW氏がPS VitaのAdrenalineでPSPのゲームをプレイする際にVitaのネイティブ解像度でゲーム画面を表示することができるプラグインGePatch(GE Patch Plugin) 0.16をリリースしていました。シグナルコマンドの挙動を追加したことや描画の最適化が変更点です。

●Patreonで、VitaHEX氏がAtariから任天堂やPlayStationまでのゲーム機の3Dモデルと情報をまとめたVita向けデジタル百科事典Consolepedia 3D v0.1をリリースしていました。


●GitHubで、MERLev氏がHENkaku環境のVitaでDualShock 4を利用できるようにするプラグインds4vitaをベースにタッチパッドをサポートしたカーネルプラグインds4touch 1.1ds4touch 1.1.1をリリースしていました。Vita TVでのLiveAreaやシステムアプリのサポート(1.1)や達操作の方法の改良(1.1.1)などが変更点です。

●GBATempで、rrocha(rdmrocha)氏が任天堂のNNIDをオフライン状態でSwitchに登録されている既存のアカウントに紐付けまたは紐付け解除することができるユーティリティLinkalho v1.0.1をリリースしていました。
Linkalho

●GitHubで、arch-box氏がNintendo Switchのカスタムファームウェアで非署名NSPや変換XCIをインストール・起動するために必要な署名パッチpatches(sigpatch) 10.2.0をリリースしていました。Horizon OS 10.2.0とAtmosphere 0.14.4をサポートしたことが変更点です。

●GitHubで、averne氏がNintendo Switchの画面表示の色調整を行うことができるユーティリティFizeau v2.0.1をリリースしていました。Atmosphère 0.14.4のサポートやYボタンでオーバーレイの値リセット機能追加が変更点です。

●GitHubで、 Team-NeptuneがNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースにオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアDeepSea v1.7.2をリリースしていました。Atmosphère 0.14.4へのアップデートが変更点です。

●GitHubで、ndeadly氏がNintendo SwitchでBluetoothをネイティブに使用することができるカスタムモジュールMissionControl 0.2.1をリリースしていました。10.2.0のサポート追加やSteelseries Free/ GameSir G3s/ Hori Onyxのコントローラーサポート追加などが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がJavaによるNintendo Switch向けのマルチプラットフォームグラフィカルリモートデバッガNoexes 1.3aをリリースしていました。他のCFWへの対応のために一部チェック機能を削除したことなどが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded Pro 1.38をリリースしていました。HekateからRetroReloaded Proに戻る際の不具合の修正や、10.2.0をサポートしたSX OS 3.0.5へのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのcommon.szsにパッチをしてBNTX(Binary NX Texture)ファイルをリプレイスすることでテーマを変更することができるユーティリティSwitch Theme Injector v4.5.2をリリースしていました。同時にszsに加えnxthemeフォーマットのカスタムテーマをSwitch上で直接インストールしたりすることができるユーティリティNXThemes Installer 2.5.1もリリースされています。10.2.0サポートなどが変更点です。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのインターフェースやゲームで使われるBFLYTファイルとBFLANファイルの編集やプレビューを行うことでSwitchの画面レイアウトを編集することができるWindows向けユーティリティSwitchLayoutEditor v1.0 Beta 11をリリースしていました。クラッシュする不具合の修正が変更点です。

●ツイッターで、hexkyz氏がTeam XecuterのSX OS v3.0.4のデータをアンパックするスクリプトtx_unpack.pyをリリースしていました。中身はメモリー関連のバグ修正と10.2.0サポートだったようです。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Siwtchのメモリダンプデータを使いチートのためのポインタサーチを行うことができるユーティリティPointerSearcher-SE 0.5beta1aをリリースしていました。

●任天堂が、「モンスターハンター Direct 2020.9.17」を公開していました。「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」で発表されたモンハンについての情報配信のためNintendo Direct mini終了後に公開されました。2021年3月26日に『モンスターハンターライズ 』、2021年夏に『モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜』が発売されることが発表されました。

●Kotakuで、 ミラーパネル3氏がNintendo 3DSの『うごくメモ帳 3D』を使い4年かけて制作したアニメ「うごメモ戦士」の本格的なアニメを制作したと伝えていました。公開されたのは34分アニメの冒頭とオープニングだけの予告編で、本編は2020年12月4日の19:30公開予定です。ちなみにアニメ全編を通して『うごくメモ帳 3D』では作れないので、実際には3DSで作画してPCで着色および編集したそうですが、任天堂が想定していた『うごくメモ帳 3D』の使い方の枠から次元を超越した感があります。