libnx一覧

GameGaz Daily 2019.1.3

●GitHubで、pink1氏がPS4 Remote Package Installer(flat_z氏が開発したアプリケーションで、PS4でUSBを使わずHTTPプロトコルを使いブラウザでパッケージファイルをリモートインストールできる)と併せて使うPC側のユーティリティPS4 PKG Linker v1.0.2PS4 PKG Linker v1.0.3をリリースしていました。バグ修正(v1.0.2)やNode.jsサーバー追加(v1.0.3)などが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v6.8.3TWiLightMenu++ v6.8.3(Rev 01)TWiLightMenu++ v6.8.3(Rev 02)TWiLightMenu++ v6.8.3(Rev 03)をリリースしていました。ROMリストの読み込み高速化と強制DSiモード追加が主な機能追加で、細かいリビジョンアップの修正はバグ修正です。

●GitHubで、fincs氏が3DSの3DグラフィックスGPUのための開発者向けライブラリcitro3d 1.5.0をリリースしていました。非推奨機能を削除したことなどが変更点です。

●GitHubで、fincs氏が3DS (CTR)のユーザーモードでARM11コードを記述するための開発者向けライブラリlibctru v1.5.1をリリースしていました。FRDサービス(たぶんフレンド系の機能)のサポート追加などが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けCライブラリlibnx v2.0.0をリリースしていました。マルチウェイトの仕組みを実装したことなどが変更点です。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_BUILDER v0.79をリリースしていました。『Xenoblade Chronicles 2』のダウンロードコンテンツの不具合を修正するkeygeneration 2 検出の修正などが変更点です。

●GitHubで、Steveice10氏がニンテンドー3DS向けのオープンソースCIAインストーラFBI v2.6.0をリリースしていました。TitleDBサポートの削除やTLSv1.2のサポート追加などが変更点です。

●ツイッターで、現在開発中であるRetroArch PS2でファミコンエミュレータQuickNESの動作の様子を撮影した動画を公開していました。


GameGaz Daily 2018.11.30

●GitHubで、Blastrock氏がNoNpDrmの偽ライセンスやVita上でのpkg、ダウンロードコンテンツ、PSXの直接ダウンロード・アンパック化、インストールを行うことができるユーティリティpkgj v0.43をリリースしていました。データベースのプレーンファイル化によりリフレッシュを高速化したことなどが変更点です。

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの20種類以上の各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインAutoplugin 3.58をリリースしていました。Vitaの画面の輝度を標準設定の下限よりもさらに暗くすることができるプラグインvitabrightのバージョンの修正などが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けCライブラリlibnx v1.6.0をリリースしていました。3.0.0以降でのファイルのタイムスタンプ読み出しをサポートしたことや、右Joy-ConのSL/SRボタンのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、 spacemeowx2氏がNintendo Switch Onlineを使わずにオンラインプレイを行うことができるWindows向けクライアントアプリケーションswitch-lan-play v0.0.6をリリースしていました。

●GBATempで、fOmey氏がNintendo SwitchのファームウェアデータだけをダンプすることができるユーティリティFirmware Dumper 0.5をリリースしていました。メモリーリークを起こす不具合の修正などが変更点です。

●ツイッターで、RiiConnect24チームがshutterbug2000氏の尽力によりWiiConnect24の代替サービスRiiConnect24でCheck Mii Out Channel(Miiコンテストチャンネル)でのMii投稿に成功したことを発表していました。まだクリアすべき課題はあるようですが、MiiコンテストチャンネルがサードパーティサービスであるRiiConnect24で復活する可能性が高そうです。
https://twitter.com/RiiConnect24/status/1067956108667564032


GameGaz Daily 2018.10.28

●PSXHAXで、sonik氏がPS4のpkgファイルをネットワーク経由でインストールすることができるWindows向けユーティリティPS4RPI(PS4 Remote Package Installer)とそのGUI版RPI_GUIをリリースしていました。サーバーとして使うPC側のMiniWeb(HTTPサーバー)も同梱されて配布されています。
PS4RPI

●GitHubで、friendlyanon氏がPS3のHomebrewなどをカスタムファームウェア上で起動する形式からData Transfer UtilityやTrueAncestor Backup Retailerを使い公式ファームウェア上で起動できる形式に変換することができるユーティリティCFW2OFW Helper v13をリリースしていました。SHA1チェックのスキップに対応したことが変更点です。

●PPSSPP公式サイトで、Henrik Rydgard氏がオープンソースのAndroid/Windows向けPSPエミュレータPPSSPP 1.7をリリースしていました。Galaxy Note 9や一部のXiaomi端末、nVidia Shield端末でクラッシュする不具合の修正や、特定のゲームでの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、z2442氏がWindows、MacとPSP向けのNintendo 64エミュレータDaedalusX64 v1.1.4をリリースしていました。安定性とパフォーマンスの向上などが変更点です。

●GitHubで、carstene1ns氏がRPG Maker 2000/2003(RPGツクール2000/2003)で作成したゲームをプレイできるEasyRPG Player 0.5.4 “Antidote”をリリースしていました。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けCライブラリlibnx v1.5.0をリリースしていました。ドメインについてのプロセス間通信をサポートとしたことなどが変更点です。

●StapleButter氏が、Windows/Linux向けのニンテンドーDSエミュレータmelonDS 0.7をリリースしていました。要望が多かったステートセーブ機能追加などが変更点です。

●Nintendo Insiderで、2018年12月7日に発売予定のNintendo Switch『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は最大32人のオンライン対戦に対応していると伝えていました。ゲオの店舗で撮影したと思われる写真がソースになってますが。公式サイトを調べたら、トーナメントは最大32人になってます。確かに32人と聞くとすごい印象を受けますが実際には32人同時プレイではないのでは?
Smash Bros

●ツイッターで、Switchエミュレータyuzu開発チームがスーパーマリオ オデッセイのプレイスクリーンショットの最新版と思われる画像を公開していました。つい1週間前にはプレイできるようになってきたもののグラフィック表示はイマイチな印象でしたが、フルカラー表示できてることになります。