Eldritch一覧

GameGaz Daily 2023.7.25

●ツイッターで、PS5のHomebrewのPoCがまもなく完成しそうだと報告していました。PS5のBD-JB exploitを利用するHomebrewを公開したastrelsky氏が開発しているようです。

●GitHubで、andy-man氏がPS4のNORやSysconのダンプデータのファイル比較や情報表示などを行うことができるPythonで開発したWindows向けユーティリティPS4 WEE Tools v0.8をリリースしていました。手動でのsysconパッチでブロックまるごとリムーブできるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、kmeps4(KameleonRe)氏がPS4の5.05/ 6.7x/ 7.0x/ 7.5x/ 9.00向けのオールインワンペイロードGoldHENで利用できるチートのデータベースGoldHEN_Cheat_Repositoryを更新(07-23-2023)していました。
https://twitter.com/kameleonre_/status/1683301822394400768

●GitHubで、zoogie氏がNintendo 3DSの11.17.0-50で『マリオカート7』のv1.2で動作するexploit Kartminer7 v3betaを更新していました。Windows版に加えてLinux/Mac版を追加したことが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UでHomebrewを起動できる環境を構築するAroma Beta-15をリリースしていました。最新版のwut、devkitppc、wums/wupsでコンパイルし直したことなどが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UにおいてHomebrew環境を構築することができるHaxchi/CBHCの代替としてDSゲーム不要で使えるユーティリティTiramisu v0.1.2をリリースしていました。内容の変更はなく、AromaとTiramisuで同じバージョンのEnvrionmentLoaderとAutobootModuleを使うよう更新したのみです。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii Uでテレビ出力画面とWii U GamePad画面を入れ替えたりオーディオモードを変更したりすることができるプラグインNightly-SwipSwapMe-20230724-081327をリリースしていました。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UのディスクをWUD(非圧縮)またはWUX(ロスレス圧縮)フォーマットでSDカード(FAT32)やUSBストレージ(NTFSのみ)へダンプすることができるユーティリティNightly-wudd-20230724-112144をリリースしていました

●GitHubで、Xpl0itU氏が任天堂の公式サーバーから暗号化されたWii Uのファイルをダウンロードしマルチプラットフォーム向けユーティリティWiiUDownloader v2.12をリリースしていました。クラッシュする不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、Andrew1Hawes氏が設定した一定時間を経過するとWii U GamePadを自動的にスタンバイモードにしたり電源を断にしたりすることができるWii U向けプラグインGamePad Auto Standby v0.4をリリースしていました。

●GitHubで、israpps氏がPS2のメモリーカードにインストールしてPS2で起動させることでHomebrewやバッグアップの起動が可能になるFree McBoot (FMCB)のカスタムインストーラーFreeMcBoot-Installer latestを更新していました。HDDLOADモジュール再追加が変更点です。

●ツイッターで、KyuHENcontest事務局がRinnegatamante氏が一人称視点のアクションゲーム『Eldritch』のPS Vita移植版をPS VitaのHomebrewコンテストFuHEN(不変)の最初のエントリーとして受付したことを公表していました。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 Version 4.20.61をリリースしていました。PS Vitaスタンドアロンインストールで直接PS1のゲームを起動できるようにしたことなどが変更点です。都度自動ビルドのARK-4 v1690236829なども多数リリースされています。

●ツイッターで、RPCS3チームがWindows/Linux/macOS/FreeBSD向けのPS3オープンソースエミュレータRPCS3 v0.0.28-15385でUSIOを改良し『Tekken Tag Tournament 2』『Dragon Ball: Zenkai Battle』が動作するようになったと公表していました。また近くWindows 7/8/8.1のサポートを終了することも発表しています。

●Juan Carlos氏が、Windows/macOS/Linux向けのZx Spectrum、Amstrad CPC、MSX-1、SG-1000、Sega Master SystemエミュレータRetro Virtual Machine v2.1.7をリリースしていました。macOSのセカンドスクリーンでエミュレータを起動したときの不具合修正などが変更点です。
https://twitter.com/retrovm/status/1683553597810778112

●GitHubで、AAGaming00氏らがValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v2.10.4-pre3をリリースしていました。decky-loaderがroot権限で起動していないときにはchmodを無視するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることで、DualShock 4のパフォーマンスを発揮させつつWindowsPCで多くのゲームに対応するコントローラーとしての使用を可能にするユーティリティDS4Windows v3.2.13をリリースしていました。プロジェクトファイルにファイルを削除してから追加する際のリソース回避策を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、stenzek氏がWindows/Linux/macOS/Android向けの新しい初代PlayStationエミュレータduckstation Latest Preview Buildduckstation Latest Rolling Releaseをリリースしていました。

●GitHubで、NZP Reboot TeamがNZP(Nazi Zombies Portable: 『コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー』を携帯ゲーム機でもプレイできるようQuakeエンジンで作り直したコール オブ デューティのゾンビモードゲーム)をWindowsやLinux、PSP、Nintendo Switch、Nintendo 3DS、PS Vitaへ移植したNazi Zombies: Portable(nzportable) 2.0.0-indev+20230724202945をリリースしていました。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3295をリリースしていました。


GameGaz Daily 2019.6.4

●ツイッターで、TheFloW氏がPS4カーネルのバグを見つけたことを報告していました。おそらくカーネルexploitとして利用できると思われますが、残念ながら5.05から6.20のどこかで対策されてしまっているようです。最新ファームウェア(6.70)では利用できませんが、6.20では有効なのか、あるいは5.05で有効だったものが6.50で対策されているので「5.05から6.20のどこかで対策」といっているのかがイマイチ不明です。

●PSX-Placeで、AlexAltea氏が開発中のLinux、macOSで動作する仮想化ベースのPlayStation 4エミュレータOrbitalについてDualShock 4をサポートしたことえお伝えていました。動画ではセーフモードで実行中にDualShock 4のボタン入力をしていますが、反応するまでにもの凄く時間がかかっているのが分かるものの、認識して動作しています(遅いのは修正可能だとしています)。将来的にはDualShock 4用として仮想USBデバイスを実装して利用する計画です。

●SIEが、2019年8月1日(水)からPlayStation Plus 利用権の価格の値上げを発表していました。
1ヶ月利用権が514円(税込)→850円(税込)
3ヶ月利用権が1,337円(税込)→2,150円(税込)
12ヶ月利用権は5,143円(税込)から変更なし
です。
短期間契約の価格を値上げし、長期契約を据え置くことで長期契約者の増加を狙った値上げと言えそうです。
なお、6月7日から開催されるセール「Days of Play」では
3ヶ月利用権が30%OFFの935円(税込)
12ヶ月利用権が30%OFF3,600円(税込)
(店頭販売は価格5,143円のまま14ヶ月利用権に)
と利用権が安く購入できます。

●ITmedia NEWSで、Appleの開発者会議WWDC 2019においてApple TV向け次期tvOSではマルチユーザーに対応し、ゲームコントローラーとしてXbox One SとPlayStation 4のゲームコントローラが利用可能になることが発表されたと伝えていました。ついにAppleがゲームに本気になったかに思えますが、自社コントローラーを用意しない時点でそれほど本気ではないかも。
なお、ここでは書きませんが今回のWWDCでは新製品はMac ProだけですがOSやソフトウェアが大幅に変更されることが発表されています。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるペイロードランチャーRekado 3.0をリリースしていました。シリアルナンバーで本体がハック可能かどうかをチェックする機能を追加したことや、直接URLからインターネット経由でペイロードをダウンロードする機能を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、Reisyukaku氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアReiNX v2.3をリリースしていました。ReiNX向けのqlaunch(Home Menu)であるDeltaLaunch(ただしまだ開発中段階)を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded-CFW 2.13をリリースしていました。ReiNX 2.3とSX Dumper 2.0.4へのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、LyfeOnEdge氏がNintendo SwitchのHomebrewをバージョン管理し最新版へのアップデートや任意のバージョンのインストールを行うことができるユーティリティHBUpdater 0.8をリリースしていました。アルファ版としてのCFWマネージャーを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、usineur氏がFPSゲームEldritchをNintendo Switchに移植したEldritch for Nintendo Switchをリリースしていました。Eldritch自体ソースコードが公開されているようです。ただしSwitchにインストールするにはゲームのコピー(SteamやHumble Bundle、公式サイトで入手可能)が必要と書かれています。