Cemu一覧

GameGaz Daily 2021.7.10

●GitHubで、 DRok17氏がPS VitaでRetroArchとDaedalusX64のLiveAreaバブルを簡単に作成することができるWindows向けユーティリティRetroBuilder v3.1をリリースしていました。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるペイロードランチャーRekado 4.1.4をリリースしていました。ローカリゼーションの追加やペイロードが読み込まれない不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、ndeadly氏がNintendo SwitchでBluetoothで純正以外のコントローラーをネイティブに使用することができるカスタムモジュールMissionControl 0.5.0 betaをリリースしていました。12.1.0およびAtmosphere 0.19.5をサポートしたことなどが変更点です。MissionControl 0.5.0正式版前の最終版となる予定です。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.24.0bをリリースしていました。入力APIとしてSDL2 GamePadを追加しDualShock 4、DualShock 5、Switch Proコントローラー、Joy-Conをネイティブサポートしたことなどが変更点です。

●Switchエミュレータyuzu開発チームが、yuzuのアーリーアクセスビルドでシェーダーデコンパイラのコードを刷新した、コードネームProject Hadeを実装したことを公表していました。Project HadeはSwitchのGPU向けグラフィックレンダリングコードをエミュレータを実行するPCのGPU向けに変換するというものでパフォーマンス向上を目的としてます。


GameGaz Daily 2021.6.19

●GitHubで、SKGleba氏がインターネット通信プロトコルであるTLS v1.2をEnsoがインストール可能なVitaで対応させることができるユーティリティiTLS-Enso v3.2をリリースしていました。パッチ方法を作り直したことやLiveAreaアイコンの追加などが変更点です。

●CBPS Forumsで、cuevavirus氏が3.60から3.65のVitaでPSNへサインインしたりPlayStation StoreへアクセスしたりすることができるカーネルプラグインreAuth 1.0.0をリリースしていました。
reAuth

●GitHUbで、sinusinu氏がVitaをストップウォッチやタイマーにするユーティリティvita-timer 1.03をリリースしていました。実行中にシステムがスリープに入らないようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、 dylwedma11748氏がSwitchをRCMモード(リカバリーモード)でUSB接続しfuseeペイロードを起動するJavaで開発したGUI版ペイロードランチャーJTegraNX v1.6.6をリリースしていました。Linuxをサポートしたことなどが変更点です。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.23.1bをリリースしていました。互換性の向上やグラフィックの不具合修正などが変更点です。

●ツイッターで、HackerVilela氏がゲーム起動中に任意のタイミングでSA-1の電源のOFF/ONができるようになったことを公表していました。SA-1はスーパーファミコンの一部のカセットROMで使われていた処理速度を向上させる特殊チップで、これによりSA-1を使うROMをハックすることで消費電力を節約でき、スペックの低いスマホ等のデバイスでプレイ可能になったそうです。

●GitHubで、『Super Mario World』のウルトラワイド化に取り組んでいたHackerVilela氏(Vitor Vilela氏)が水平方向に画素を96ピクセル追加し256×224から352×224にすることでスーパーファミコンのゲームを16:9に対応させるWide SNESとしてSuper Mario World Widescreenをリリースしていました。2:1や21:9のアスペクト比となるウルトラワイド計画もあるようです。


GameGaz Daily 2021.6.5

●GitHubで、TheFlow氏(とRinnegatamante氏)がグラフィックライブラリvitaGLを改良しAndroid版の『Grand Theft Auto: San Andreas』をPS Vitaに移植したGrand Theft Auto: San Andreas PS Vita Port(gtasa_vita) v1.9をリリースしていました。Pedが表示されないことがある不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、TheFloW氏とRinnegatamante氏がAndroid向けタイトル『Grand Theft Auto: Chinatown Wars』をVitaに移植したGTA: CTW Vita(gtactw_vita) v1.2をリリースしていました。キャラクターが表示されなくなることがある不具合の修正などが変更点です。

●PSX-Placeで、DeViL303氏がCFWのPS3でファームウェアへのパッチによる機能追加やXMBへのツールメニュー追加などのモディファイを行うことができるユーティリティUltimate Toolbox v2.01をリリースしていました。4.88 HFWでのHENのサポート追加や、リリースされるはずのEvilnat氏の4.88 CFWのサポート追加などが変更点です。

●ツイッターで、Twisted氏がPC向けのPS4非公式リモートプレイアプリケーションREPL4Y PCのアップデートで画面の中にある特定のピクセルを指定してスキャンし、枠で囲むなどの強調表示を行えるPixel Toolとそのスクリプト機能を実装したことを公表していました。

●ツイッターで、インディゲームのための情報番組INDIELiveExpo公式公式アカウントがNDIELiveExpo 2021を本日2021年6月5日18時から配信すると発表していました。


●Lakka teamが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchを統合することでデバイスをレトロゲーム機にするLinuxディストリビューションLakka 3.1をリリースしていました。RetroArchを1.9.4に更新したことなどが変更点です。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることで、DualShock 4のパフォーマンスを発揮させつつWindowsPCで多くのゲームに対応するコントローラーとしての使用を可能にするユーティリティDS4Windows v3.0.7をリリースしていました。ゲームパッドの接続/取り外しのslot#ログメッセージ追加などが変更点です。

●GitHubで、Libretroチームのkivutar氏がPCやRaspberry Pi等のハードウェアでLudoを実行するためのLinuxディストリビューションLudOS v1.0-alpha42をリリースしていました。Ludo v0.14.6への更新などが変更点です。

●GitHubで、OSM-Made氏がPS4のUIをモディファイするためのツール集Orbis Toolbox 1.0.1061 (Alpha Build 1061)をリリースしていました。一部機能は目下開発中の状態のプレリリースビルドになっています。

●GitHubで、Ibrahim778氏がXbox OneコントローラーをPS Vitaで使用できるようにするカーネルプラグイン(KyûHENコンテスト参加作品)X1Vita V3.0をリリースしていました。ペアリングプロセスの安定化やPS Vita TVのみであるもののマルチコントローラーをサポートしたことなどが変更点です。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.23.0をリリースしていました。購入したeショップタイトルやアップデート、システムタイトルのダウンロードのサポートなどが変更点です。