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GameGaz Daily 2019.4.27

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.23をリリースしていました。マニュアルのフォルダを検出できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、MRGhidini氏がソニーのゲーム機(PSVita / PS3 / PS4)のローカルストレージ上/インターネット上にあるHomebrewをリスト化し、バージョン管理などを行うことができるWindows向けユーティリティSony Homebrew Manager(SHM) 1.5をリリースしていました。Squirrel.Windowsインストーラー追加などが変更点です。

●GitHubで、Rinnegatamante氏がVitaのリアタッチパッドを無効化することができるプラグインWDNRをリリースしていました。妙な名前ですがWe Don’t Need Reartouchの頭文字になっています。GitHubから消えてしまっていますが、EchoDev氏が表側タッチパネルイラネのWDNF(We Don’t Need Frontouch)というのもありました。

●/talkフォーラムで、Rinnegatamante氏がタッチパネルの有効/無効が設定できるWDNFとWDNRの機能を拡張し、Vitaの個々のボタンやタッチパネル(背面タッチパネルにも対応)に特定のボタンを割り当てるリマッピングを行うことができるプラグインremaPSV v.1.0をリリースしていました。configの*ALLにremaPSV.suprxを、*KERNELにioplus.skprxを追加してインストール、STARTと□同時押しでconfig menu(割り当て設定メニュー)が開きます。

●Bitbucketで、SilicaAndPina氏がPlayStation MobileをHENkaku環境のVitaで起動するためのカーネルプラグインMakePsmGreatAgain v1.4をリリースしていました。ユーザーモードのプラグインにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの20種類以上の各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインAutoplugin 3.86をリリースしていました。WDNF、WDNRやremaPSVの追加やpngshot v1.3へのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がVitaJam2019参加作品として敵を倒しミッションをクリアしていくことで金を稼いでさらに上のミッションをクリアしていくというVita向けゲームKill’em All 0.92をリリースしていました。デフォルトのUnityゲームIDと重複してコンフリクトするのを回避するためゲームIDを変更したことやタイムラグの低減などが変更点です。

●PSX-Placeで、PS2のISOイメージファイルを読み込むことができる、PS2互換のないPS3モデルにも対応したPS2バックアップローダーOpen PS2 Loader(OPL)のCFG設定ファイルエディタOPL CFG Editor v0.0.1-r05をリリースしていました。
OPL CFG Editor

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii Uのディスクイメージの変換/解凍/検証/復号することができるユーティリティJWUDTool 0.3をリリースしていました。全パーティションの復号に対応したことなどが変更点です。

●Patreoで、Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchで設定をGUI環境で変更することが出来るデスクトップUIを実装したRetroArch 1.7.7を近くリリースすると発表していました。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.15.5cをリリースしていました。リコンパイラの改良などが変更点です。


GameGaz Daily 2019.4.26

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションPS4-Xplorer BETA 1.12をリリースしていました。タイトルIDを変えた(旧バージョンはアンインストール必要)ことなどが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 2.02をリリースしていました。8.0.0/8.0.1をサポートしたReiNXのアップデートなどが変更点です。ただしReiNXにはsigpatchが抜けているとRetroGamer74氏は言ってます。

●GitHubで、bearoso氏がLibretroコアとして使用するスーパーファミコンエミュレータSnes9x 1.60をリリースしていました。最適化よる若干のスピードアップなどが変更点です。

●GitHubで、rsn8887氏が輸送会社の社長となって鉄道やバス、トラック、列車、船、飛行機を使い街を発展させ資金を稼ぐシミュレーションゲームTransport Tycoon Deluxe(トランスポートタイクーンDX)をSwitchに移植したOpenTTD port for Switch v1.03をリリースしていました。AI互換スクリプトファイルをバンドルしたことなどが変更点です。

●ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がSwitchME向けペイロードhekate ctcaer 4.10.1J.uf2をリリースしていました。

●任天堂が、過去に販売したゲーム機すべての2019年3月末時点での販売実績データを公式サイトで公表していました。バカ売れしたNinendo DSがいかに凄かったのかが分かります。ファミコン+スーファミ+64+ゲームキューブでようやくDS超えるレベルです。なお、Switchの販売台数はすでにNINTENDO 64を超えました。
なお、IRカレンダーによると昨日4月25日(木)に2019年3月期 決算発表があり(今日は2019年3月期 決算説明会)、日経は古川俊太郎社長が「スイッチが非常に早いペースで売れている」と語ったものの、Switchが3年目に入り、Wiiでさえ3年目には売れ行きが失速した「魔の3年目」を超えるために持ち運びが一段と容易なスイッチの小型版を投入する計画であると伝えています。
小型版SwitchについてはE3での発表が期待される流れですが、発表会に参加したと思われるコンサルティングビジネス会社カンタンゲームズのCEOであるSerkan Toto氏のツイートによると、決算発表の場で任天堂は6月のE3では新ハードの発表はないと明言したようです。

●Xbox Japan Blogで、マイクロソフトがゴールデンウィーク期間中の2019年4月27日(土)から2019年5月6日(月)まで、Xbox One本体を5,000円(税抜)引きで販売する「Xbox One 本体どれでも5,000円OFFセールキャンペーン」を実施すると発表していました。「Xbox One S 1TB All-Digital Edition」は発売前のため対象外です。

●GitHubで、Reisyukaku氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアReiNX v2.2.1をリリースしていました。8.0.xのスリープモードバグの修正が変更点です。


GameGaz Daily 2019.4.25

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.22をリリースしていました。画像をインジェクトするときのtemplate.xmlとframesXX.pngの修正などが変更点です。

●leecherman(LMAN)氏が、PSP/PS1バックアップゲームやHomebrewをVitaのLiveAreaのバブルから直接起動することができるプラグインAdrBubbleBooter(Adrenaline Bubble Booter)と同じ機能をセットアップを簡単にするためにVPKバージョンにしたAdrenaline Bubble Booter(AdrBubbleBooter) VPKEdition.v0.9をリリースしていました。480×272の24ビットpngをバブルブート時のブートロゴとして使えるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、DADi590氏がPS3が古いファームウェアの状態でPSNへアクセス出来るようにするAndroidで動かすプロキシサーバーアプリケーションPS3 Proxy Server for Android​ v2.1をリリースしていました。IPが変わると自動で再起動するようにしたことが変更点です。

●GitHubで、Reisyukaku氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアReiNX v2.2をリリースしていました。8.0.0に対応したことや、バージョン表記を復活させたことなどが変更点です。

●GitHubで、SeannyM(Hydr8gon)氏がWindows/Linux向けのニンテンドーDSエミュレータmelonDSをNintendo Switchに移植したmelonDS 0.7.4 for Switch – Release 2をリリースしていました。TVモードでの音声出力の不具合修正やUIフォントの改善などが変更点です。

●GitHubで、suchmememanyskill氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアAtmosphereが持つスイッチメニューから実行できるカスタムリブート/シャットダウン機能(Reboot to Payload)でペイロードを読み込むペイロードランチャーPayload Launcher v1.1.3をリリースしていました。パスが時折おかしくなる不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、MAME開発チームのcuavas氏が過去のゲーム機やコンピュータの技術保存を目的として、MAME(Multiple Arcade Machine Emulator:マルチアーケードマシンエミュレータ)という名前のまま進化しているマルチシステムエミュレータMAME 0.209をリリースしていました。

●GitHubで、 jakibaki氏がNintendo Switchでコントローラーのボタンを入れ替えたりPCやスマートフォンのアプリを介して他社製ゲームコントローラーを使用したりすることができるシステムモジュールhid-mitm 0.1.1をリリースしていました。8.0.0サポートについての不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、noahc3氏が旧SDFilesSwitchから名称を変更したNintendo Switch向けのペイロードhekateやAtmosphereを実行するために必要なファイルをまとめたオールインワンパッケージツールKosmos v12.1.1をリリースしていました。hekateやldn_mitm、hid-mitmなどのアップデートが変更点です。

●ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がMODチップSwitchMEが標準ペイロードとしているhekate – CTCaer modのアップデートを受けSwitchME向けペイロードhekate_ctcaer_4.10.1.uf2をリリースしていました。