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GameGaz Daily 2019.8.21

●GitHubで、Yoti氏がVitaの偽ライセンスを使用しPlayStation MobileコンテンツのDRM(デジタル著作権管理)を回避することができるtaiHENプラグインNoNpDrmの改良版PSV NoPsmDrm Fixer(psv_npdrmfix) v2.0をリリースしていました。変更内容が書かれていません。名称をPSM Manager (NoPsmDrm Fixer v2.0)と表現しています。

●GitHubで、RocketRobz氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.23.0をリリースしていました。ROMにAPパッチ(Anti-Piracyパッチ=違法コピー対策回避パッチ)をオンザフライで適用できるようになったことなどが変更点です。なお、TWiLightMenu++ v9.1.0以降にはこれらの変更が含まれるnds-bootstrapが含まれるとの記述がありますので、現時点(8月21日朝)で未公開のTWiLightMenu++ v9.1.0が近くリリースされそうです。

●GitHubで、fgsfdsfgs氏がFPSゲームDoomの改造エンジンZDoomにOpenGLレンダリングを加えたものをNintendo Switchに移植したGZDoom nx4.3pre-4をリリースしていました。ジョイスティック設定が保存されなかった不具合を修正したことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2019.8.20

●GitHubで、OperationNT414C氏がPS Vitaの画面右上にあるステータスバーに時計の秒表示とバッテリーのパーセンテージ表示をすることができるプラグインShellSecBat v10をリリースしていました。3.55サポートなどが変更点です。

●GitHubで、LyfeOnEdge氏がNintendo SwitchのHomebrewをバージョン管理し最新版へのアップデートや任意のバージョンのインストールを行うことができるユーティリティHBUpdater 1.3をリリースしていました。HBUpdater自体もアップデートできるようになったことなどが変更点です。

マイクロソフトソニーが、Xbox One版とPS4版のバトルロイヤル型ゲーム『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)』でプラットフォームをまたいだクロスプレイを10月に開始すると発表していました。パブリックテストサーバーは9月に稼働するそうですのでベータテスト等があるかもしれません。


GameGaz Daily 2019.8.19

●wololo.netで、masagrator氏がNintendo Switchの市販ゲームを60FPSのフレームレートでプレイできるようにしたMODをリリースしたことを伝えていました。通常はバッテリー節約等の理由でフレームレートは30FPSに制限されていますが、これを解除するMODになります。CPUやGPUのクロックアップを一括で行う方法ではなくゲームごとに調整されています。現在リリースされているMOD対応タイトルは以下です。
『ソードアート・オンライン フェイタル・バレット』
『Bloodstained: Ritual of the Night』
『Yooka-Laylee(ユーカレイリー)』
『Subdivision Infinity DX』
『SINNER: Sacrifice for Redemption』
『EVERSPACE』
『Overcooked! 2』

●先日お伝えした新型Nintendo Switch発表後に購入した現行型Switchを新型への無償交換しているというニュースについて、TheVergeが任天堂のスポークスマンが事実ではないと否定する見解を発表したと伝えていました。「Nintendo Switch交換プログラムというものはありません」という発表内容ですが、実際交換してもらったというユーザーの報告がこのユースの発端です。ひょっとしてクレーム入れた顧客にだけ特別に対応しただけだったりするのでしょうか。