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GameGaz Daily 2019.10.21

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのゲームキャプチャ動画出力をUSBまたはネットワーク(TCP)でPCへ送ることができるシステムモジュールSysDVR v1.0をリリースしていました。動画はH.264で720p 30fps、音声は16bitPCM 48kHzステレオ固定です。PC側にはlibusb-win32(Windows)またはlibusb-1.0(Linux)のセットアップが必要です。

●GBATempで、ImmaSpoon氏がNintendo Switch内にあるスクリーンショットや動画をローカルネットワーク経由でPCなどのブラウザから閲覧できるようSwitchをメディアサーバー化することができる、Pythonで開発したHomebrewを実行するPyNXを使って起動するPythonスクリプトSwitch Media Host 2.0.0をリリースしていました。
Switch Media Host

●GBATempで、Kronos2308氏がNintendo SwitchのNANDメモリからCFWが存在したことを示す情報を完全に消去してハードウェアリセットをかけた状態にすることができるユーティリティHaku33 v2.1をリリースしていました。100%安全だという保証はないが、テスターはいまだにBANされていないそうです。

●GitHubで、developersu氏がSwitchのTinFoil(USBおよびネットワーク対応)とGoldLeaf(USB対応)のJava環境PC向けNSPインストーラーNS-USBloader v0.8.1をリリースしていました。容量でのファイルソートの不具合修正や閉じた時のウィンドウサイズを次回開いたときに覚えているようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 3.61をリリースしていました。ReiNXに関する不具合を修正し正常に起動するようになったことなどが変更点です。
なお、RetroReloaded CFW 3.62がリリースされていますが、単なる開発者向けのテストであり一般向けとしては「Fakeリリース」だと思ってくれとのこと。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_BUILDER v0.95をリリースしていました。xczフォーマットへの対応やnsz/xczのリネームをサポートしたことなどが変更点です。

●Arisotura氏が、Windows/Linux向けのニンテンドーDSiエミュレータmelonDSi betaでDSiモードのゲームが起動しなかった不具合を発見し、DSiモードのゲームが起動するようになったことを公表していました。

●talkフォーラムで、Rinnegatamante氏がHENkaku環境のVita向けにFPSゲーム『Quake II』を移植したvitaQuakeII v.2.2をリリースしていました。セーブデータ保存システムを変更した(そのためvitaQuakeII v.2.2では動かない)ことなどが変更点です。

●ツイッターで、byuu氏がパフォーマンスと使いやすさに重点を置いたマルチプラットフォーム向けスーパーファミコンエミュレータbsnes v112をリリースしていました。ゲームプロセスの遅延をなくすことにより実機よりも入力遅延時間を短くしたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2019.10.19

●GitHubで、soarqin氏がh-encore exploitを自動的にインストールすることができるWindows/macOS/Linux向けユーティリティFinal h-encore v1.92をリリースしていました。3.73対応が変更点です。ただ配布されているのはWin32版のみになっています。その他のファイルはFinal h-encore v1.91を使うようですが、やっぱりWindows版のみです。READMEにはまだWindows/macOS/Linuxと記載はされていますが…

●GitHubで、 KuromeSan氏がYoYo Gamesのゲーム開発ツールGameMaker StudioのプロジェクトをPSP向けにISOで出力することができるユーティリティchovy-gm(Chovy-GayMaker) v0.0.2をリリースしていました。USER_L0.IMGを開くとエラーになる不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v6.1をリリースしていました。Online Resourcesオプションでクリエイターごとのリソースリストを追加したことや、ショートカット作成用にPSP/PSXゲームのタイトルIDを取得できるようにしたことが変更点です。
Adrenaline Bubble Manager

●ツイッターで、GambikulesZ氏がFPSゲーム DOOMをUnity 3Dを使ってPS Vitaに移植したDoom Vita v1.0.1をリリースしていました。ダウンロードはGambikulesZ氏のPatreonサイトから可能です。変更点は「多数」だそうです。

●GitHubで、PixelyIon氏がAndroidでNIntendo Switch向けのHomebrewおよびゲームを実行するためのNIntendo Switchエミュレータskyline v0.3をリリースしていました。有効なTLSでのプロセスとスレッドを追加したことや内部の各種サービスを追加したことなどが変更点です。

●GBATempで、Nintendo Switch向けの圧縮フォーマットであるNSZの解凍やNSZへの圧縮を行うことができるPythonスクリプトNSZのMod版 NSZ Compressor Mod V1.2をリリースしていました。
NSZ Compressor Mod

●PlayStation.Blogで、突然来年のオリンピック陸上一部競技開催地になった札幌にてPlayStationの各種タイトルを体験可能なイベント「PlayStation祭 SAPPORO 2019」を11月3日(日・祝)に開催すると発表していました。オリンピックは関係ないですけど…

●Gamesindustry Japan Editionで、Nintendo Switchは北米市場で発売開始以降1500万台を販売したことを伝えていました。Nintendo Switch Liteが発売された9月の末時点で販売台数は年初から20%以上増加する伸びを見せているそうです。


GameGaz Daily 2019.10.18

●GitHubで、DarkMatterCore氏がNintendo Switchのゲームカードダンプをすることができるユーティリティnxdumptool v1.1.6をリリースしていました。SDカードに空きが足らなくても(最低限1GiB=2^30バイトは必要)XCI/NSPダンプを開始することができるシーケンシャルダンプ機能を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 3.60をリリースしていました。正しいタイムゾーンの時間が表示されなかった不具合の修正やAtmosphereにメニューをオーバーレイ表示する機能の有効/無効設定の追加などが変更点です。

●GitHubで、d0k3氏がニンテンドー3DSのSDカードやNANDパーティションのファイル/フォルダコピーや削除、リネームなどを行うことができるファイルブラウザGodMode9 v1.9.0をリリースしていました。タッチスクリーンのサポートやシェル開閉を検出してディスプレイの電源をオフしてバッテリーの消耗を抑える機能の追加などが変更点です。

●GitHubで、nicoboss氏がNintendo Switch向けの圧縮フォーマットであるNSZの解凍やNSZへの圧縮を行うことができるPythonスクリプトNSZ 1.0をリリースしていました。