Universal Media Server一覧

GameGaz Daily 2019.2.23

●ツイッターで、CelesteBlue氏がTheFloW氏のh-encoreで利用しているカーネルexploitをh-encoreが対象としていない古いファームウェアに移植したmemecoreをリリースしていました。現在は3.60〜3.61向けのみですが、今後3.51、3.52、3.55、3.57向けのリリースが予定されています。

●Yifan Lu氏が、Vitaのキーを発見するに至ったいきさつの解説記事を公開していました。本人的には簡単に書いたつもりのようですが、私にはよく分かりませんので紹介だけにしときます。
dfa-back
調査のために身を投じて生け贄となり結果お亡くなりになったVitaのみなさまはこれだけいらっしゃるそうです。

●GitHubで、toxxic407氏がネットワーク経由(リモート)でパッケージファイルをインストールするためのHombrewストアアプリケーションps4-pkg-store 1.4をリリースしていました。サーチバー追加が変更点です。

●PSX-Placeで、lmn7氏がKaKaRoTo氏の開発したPCでPS3のHDDデータを操作できるPS3xportのGUI版ps3xport tool v1.1をリリースしていました。PS3のバックアップユーティリティから入手した既存のEDATファイルを自動で再インジェクトしたことやバグ修正などが変更点です。

●GitHubで、wally4000氏がWindows、MacとPSP向けのNintendo 64エミュレータDaedalusx64 v1.1.6をリリースしていました。オーディオのパフォーマンス改善のためにjob managerを改良したことなどが変更点です。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのcommon.szsにパッチをしてBNTX(Binary NX Texture)ファイルをリプレイスすることでテーマを変更することができるユーティリティSwitch Theme Injector v3.7をリリースしていました。7.0.xのサポートやAtmosphereユーザー向けのペイロードリブートボタン追加などが変更点です。同時にszsに加えnxthemeフォーマットのカスタムテーマをSwitch上で直接インストールしたりすることができるユーティリティNxThemes Installer 1.3もリリースされています。

●rajkosto氏が、fusée geléeで使用するeMMCのコンテンツを復号するSwitchの本体ごとに固有の値として保存されているBIS keyをダンプするFusée Geléeペイロードbiskeydump v8をリリースしていました。7.0.0のTSECファームウェアのサポートが変更点です。

●Wiimm氏が、マリオカートWiiやスーパーマリオギャラクシーのモディファイをするためのWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms SZS Tools v2.00a r7754をリリースしていました。wszst VR-CALなどの新コマンド追加などが変更点です。

●GitHubで、KranKRival氏がSwitchの『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』のインターフェイスを使いプレイできるファミコンゲームを簡単にインジェクトすることができるユーティリティNES ONLINE Game Injector Version 1.3M (3.5)をリリースしていました。昨年10月以降更新のないbodyXY氏のNES ONLINE Game Injectorの改良版になります。フォルダ名出力の不具合修正などが変更点です。

●Thurrottで、マイクロソフトの計画に詳しい人物の話として今年6月にアメリカロサンゼルスで開催される世界最大のゲームショウE3においてマイクロソフトが次世代Xboxのハードウェアについての発表を行うと報じていました。発売は2020年秋以降と言われており、E3では価格すら発表されないもののコードネームがAnacondaとLockhartと言われている次期Xboxの概要は明らかになりそうです。

●jeuxvideoで、マイクロソフトと任天堂は定期的に会合を重ねており、ゲーム分野での提携する方向で動いていることを伝えていました。昨日お伝えしたXboxアプリのNintendo Switch対応はこの流れの話のようです。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がWindowsとLinux、macOSで利用できるPS3等のメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server Version 7.9.0と8.0.0-RC1をリリースしていました。フォルダを名称により非表示にする機能に対応したこと(7.9.0)や、7.9.0の変更に加えデータベースのクリーンアップで不要なファイルを削除するようにしたこと(8.0.0-RC1)などが変更点です。


GameGaz Daily 2019.1.12

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの20種類以上の各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインAutoplugin 3.67をリリースしていました。reF00Dの追加などが変更点です。

●GitHubで、Kirezar氏がVitaGrafixプラグインの設定をGUIで行うことができるユーティリティVitaGrafix Configurator v2.0をリリースしていました。VitaGrafix 4.0をサポートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、MysteryDash氏がインターネット接続なしでワイヤレスLANのAd-hoc接続でPCとPS4を直結してリモートプレイを実現するOffline-PS4-Remote-Play v3.0をリリースしていました。リモートプレイならどれでも動作するようになったそうです。名前がPS4 Remote Play Auto-Patcherになってたりします。

●GitHubで、pathartl氏がプレイステーション クラシックでUSBストレージからゲームを起動することができるユーティリティBleemSync 0.7.0dをリリースしていました。プレリリース版だそうです。

●ツイッターで、motezazer氏がNintendo Switchの新TSEC暗号を利用したpackage1を復号、TSECキーを入手することができるRCMペイロードpk1decryptorをリリースしていました。

●GitHubで、RocketRobz氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.15.0をリリースしていました。Homebrewへの互換性がv0.03並に復活したことなどが変更点です。

●ツイッターで、Switchエミュレータyuzu開発チームが先週1週間でyuzuの動作速度がほぼ倍増したと発表していました。倍はすごいですね。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v7.1.0をリリースしていました。DSi、3DSとAcekardテーマにボリュームとバッテリーインジケーターを追加したことや、最大10個までの複数セーブデータに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、 Cpasjuste氏が一般的なビデオフォーマットをサポートし、字幕やhttpストリーミングにも対応したNintendo Switch向けのビデオプレーヤーpPlay v1.4をリリースしていました。スレッディング実装で高速化したことやステータスバーの肥土家フォーマットを修正したことなどが変更点です。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がWindowsとLinux、macOSで利用できるPS3等のメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server Version 7.8.0と8.0.0-b1をリリースしていました。UMS.conf にバイナリツールのパスのサンプルを追加したこと(7.8.0)やFFmpeg GPUアクセラレーションの無効化に対応したこと(8.0.0-b1)などが変更点です。


GameGaz Daily 2018.12.28

●PSX-Placeで、ShaolinAssassin氏がPS3Xploit Tools v3.0(HAN)をXMBに配置するアドオンツールHAN Toolbox v0.6をリリースしていました。SuperLite / Lite / Fullの3モードを用意したことなどが変更点です。
HAN-Toolbox-v0.6

●GitHubで、shutterbug2000氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.14.0 RC1をリリースしていました。『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』のラグの修正などが変更点です。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がWindowsとLinux、macOSで利用できるPS3等のメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server Versions 7.7.1と8.0.0-a2をリリースしていました。WindowsとLinuxでMEncodeを利用したトランスコーディングの不具合の修正(7.7.1)、ピクチャーベースの字幕サポートの修正(8.0.0-a2)などが変更点です。